this frame prevents back forward cache
0
0
はじめての方へ
ヘルプ
ログイン
\ オーバータイム!/
種族
学年:職業
00月00日生 00歳
AAA000000
ホームトップ
おしらせ
新着通知
はじめての方へ
遊び方
世界設定
キャラクター一覧
キャラクター検索
キャラクター作成
らっポ
チケット
コミュニティトップ(検索)
コミュニティ一覧
公式コミュニティ一覧
公開トピック一覧
コミュニティ書き込み検索
シナリオトップ
シナリオ一覧(参加受付中)
シナリオ一覧(すべて)
リアクション一覧
ゲームマスター一覧
ゲームマスター検索
イラストトップ
イラスト一覧
イラスト検索
イラストレーター一覧
イラストレーター検索
自作イラスト一覧
アイテム一覧(検索)
マイリスト一覧(検索)
寝子島(全景)
寝子島(地図)
寝子島(セカンドマップ)
寝子島高校
【中間テスト】そんなこんなの最終日
<< もどる
1
…
5
6
7
8
9
…
50
つぎへ >>
桜花寮の一室。
羽生 碧南
はTシャツとスパッツ姿で気合を入れる。
「頑張らないとね」
内なる闘志を燃やせば深夜の寒さ等、微塵も感じない。そのような態度は突然に起きた身震いで否定された。急いでカーディガンを羽織り、スパッツの上からジャージを穿いた。膝掛けまで用意して机と向き合う。
「どれからやろうかな」
机の上に並べられた教科書に意識を向ける。世界史と地理を交互に見た。古文を横目で窺い、最後に苦しげな顔で生物を選んだ。
「生物の計算問題が苦手なのよね」
他人事のように言って長々と溜息を吐いた。軽く拳を握って顔を上げる。
「弱いところだから勉強する意味があるのよ」
自身の言葉に頷いて生物の教科書とノートを開いた。
静かな部屋に鉛筆を走らせる音がする。時間の経過と共に滑らかさは失われ、難しいよ、と不機嫌な相槌が入るようになった。
鉛筆の動きは緩慢となり、遂には止まってしまった。それとなく目が真横に動く。机の端には携帯ゲーム機が置いてあった。じっと見つめて、いけないわ、と頭を振った。
動き出した鉛筆は数分で止まる。
「テスト期間中はバスケも休んでたし、ストレスが溜まるよね」
目はケータイゲーム機を見ている。鉛筆がころりとノートの上を転がった。
「……ちょっとくらい、息抜きしてもいいよね?」
うっとりとした目で携帯ゲーム機を掴んだ。ゆっくりと引き寄せて机の引き出しに押し込めた。
「ここで遊ぶと赤点のフラグが立つわ」
碧南は鉛筆を握り締めて生物の問題に取り掛かる。
その後、数度の誘惑を撥ね退けて勉強に打ち込んだ。
「……これで、大丈夫よね……」
碧南はのろのろと布団の中に入ると深い眠りの中に落ちていった。
<< もどる
1
…
5
6
7
8
9
…
50
つぎへ >>
このページにイラストを設定する
シナリオ
シナリオトップ
シナリオ一覧(参加受付中)
シナリオ一覧(すべて)
リアクション一覧
ゲームマスター一覧
ゲームマスター検索
シナリオご利用ガイド
グループ参加ご利用ガイド
シナリオタイプのご案内
【中間テスト】そんなこんなの最終日
シナリオガイド
リアクション
参加キャラクター一覧
コメントページ
ダイアリー一覧
シナリオデータ
担当ゲームマスター
黒羽カラス
シナリオタイプ(らっポ)
ブロンズシナリオ(100)
グループ参加
3人まで
シナリオジャンル
日常
学校生活
定員
30人
参加キャラクター数
30人
シナリオスケジュール
シナリオガイド公開日
2015年05月03日
参加申し込みの期限
2015年05月10日 11時00分
アクション投稿の期限
2015年05月10日 11時00分
参加キャラクター一覧
もっと!