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【中間テスト】そんなこんなの最終日
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クラスメイトが復習に追われる中、
後木 真央
は机に着いて悠然とテストの開始を待っていた。腕を組んで胸を張る。時折、机の上の筆箱に目をやって意味ありげに笑った。
五分後、静かな戦いが幕を開けた。答えを書き込む音が教室内を満たしていく。
真央は問題用紙を見下ろす。陽だまりの猫のように目を細めた。
「伝家の宝刀を抜き過ぎてはダメなのだ。切り札は大切な時まで残しておくのだ……」
目をカッと開く。上気した顔で筆箱に手を掛けた。
伝家の宝刀を抜く時がきたのだ!
心の中で決意を叫ぶ。取り出したのは一本の鉛筆であった。六角形の面にはサイコロの目のようなものが付けられていた。
「選択問題の強い味方なのだ」
真央は鉛筆を握り締めて力説した。胸の裡で苦労を滔々と語る。
コロコロ作戦で使う鉛筆は特別で、一日一テストまでという厳しい取り決めがあるのだ。しかも霊験あらたかなのだ。使用した帰りに寝子島神社、落神神社のお寺巡りをするのだ。手水舎の水で清めてお参りもするのだ。
信じれば神も宿るのだ。この鉛筆様は神器なのだ!
真央は鉛筆を目の高さまで上げた。机の中心を見据える。
「今なのだ」
手を振り下ろす。鉛筆は机上をころころと転がって三の目で止まった。
「答えは三なのだ♪」
溌剌とした表情で答案用紙に書き込んだ。全ての選択問題を鉛筆に託して筆記へと移っていった。
「平野の名前なのだ? 平野の名前が喉まで出掛っているのだ……」
苦し紛れに設問を読み返す。真央の表情が明るくなった。
「盆地だったのだ♪」
解答欄に盆地の名前を書き込んだ。
真央の怪しい解答は続くのであった。
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担当ゲームマスター
黒羽カラス
シナリオタイプ(らっポ)
ブロンズシナリオ(100)
グループ参加
3人まで
シナリオジャンル
日常
学校生活
定員
30人
参加キャラクター数
30人
シナリオスケジュール
シナリオガイド公開日
2015年05月03日
参加申し込みの期限
2015年05月10日 11時00分
アクション投稿の期限
2015年05月10日 11時00分
参加キャラクター一覧
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