天高く、馬肥ゆる秋、なんとやら｜リアクション

天高く、馬肥ゆる秋、なんとやら

　その後、彼らの談笑は正午が過ぎても続いた。彼らは思い思いのグループとなりそれぞれの時間を過ごした。勿論グループの垣根を越えて交わる者もいた。
　楽しい時間は長いようで短くもある。
　秋風が徐々に冷たくなりはじめた午後の頃。解散されたその集い一片のごみを残さずに帰って行った。唯一の痕跡は地面に残った足跡のみだ。しかしそれもやがて雨風によって風化していくだろう。

おしまい

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あとがき

担当マスター： RAGING ARMS
ファンレターはマスターページから！

　今回はグループ同士で行動が重複しているほか、グループ内でも行動が重複している部分がありました。
　グループ内でＰＣ同士による確定ロールプレイは、垣根を意図的に壊すと個々の尊重が難しいと判断し、ページごとに区切って処理を行っています。基本的に確定ロールプレイは絶対を保障しておらず、また大きく脚色しません。
　最終的な判断に迷いましたが、この結果をもって、このシナリオは終了となります。
　なお別途連絡がある方はそちらもご参照ください。

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