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踏んづけちゃうんだから!
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放課後のバスケ部の活動の後、シャワーを浴びてリフレッシュする
羽生 碧南
。
部活が終わると、なんだか1日が終わったような気持ちになるが、今日はこの後予定がある。
そう、今日は予約していた新作乙女ゲー(初回予約特典つき)の発売日なのだ。
ドSな王子様とドMな王子様の求愛を受けるコメディタッチの作品らしいので、頭の中は部活の時からそのことばかり。
——ふふ、どんな甘い台詞が聞けるのかな。声優さんも好きな人だから楽しみなんだよね♪
脳内であれこれ妄想しながらウキウキと道を歩いていたが……ふと、心の奥底で微かに疼くものを感じた。
——ちょっと妄想が過ぎたかな……なんだか変な気持ちに……。
不思議に思いつつも、今はゲームが先だと雑念を払おうとする……しかし、どうも心が収まらない。
それどころか、段々、その疼きは抑えがたいものになっていく。
しばらくすると、心臓を異様なまでに脈打たせ、脳をしびれるような感覚に支配された。
五感が痛いまでに敏感になって、息遣いが荒くなり、身体がひどく熱い。
——な、なんだか熱っぽい。風邪でも引いちゃったのかな? シャワーを浴びたから……?
そうじゃないことは、すぐにわかった。
身体は嗜虐的な悦びを求めている。誰かに足蹴にされたい、踏みつけられたい、心をえぐるような言葉で傷つけられたい……。
初めての気持ちに戸惑い、抑えようとするのだが……この衝動はどうにもならなかった。
——どこかにいないかな……。理想的なドSな王子様……。
突然、降りてきた神魂に取り憑かれてしまった彼女はフラフラと町を彷徨う。
しかし、王子様は見つからない。
誰に声をかけても、踏みつけてください、と言った途端びっくりして逃げてしまうのだ。
何度も肩を落としながらそれでも王子様を探し歩くと……いかにも悪そうな不良高校生たちを見つけた。
どういうわけか、全身に踏みつけられたような跡のあるが、碧南の目にはそれは入っていなかった。
——あの人たちなら、私をむちゃくちゃにしてくれそう……!
健全な女子高生として、それはどうなんだ、という悦びに打ち震える碧南。
だが残念ながら、彼らは別の女の子に声をかけている真っ最中のようだ。
「さっきは妙な剣道野郎に酷い目に遭わされたが、俺たちツイてるじゃねぇか」
「逃げた先でこんなかわいい子に会えるなんてよ。なあ、俺たちと一緒にゲーセン行こうぜ、ゲーセン」
声をかけられている女の子——
屋敷野 梢
はじろりと鋭い目で彼らを睨みつけた。
「……何か知らないけど、イライラしてるのにメンドくさいですねっ」
腹黒い面もあるが、外面はいい彼女。こんなに露骨に黒い面が全開なのはらしくない。
どうやら梢も神魂に心を支配されているようだ、溢れ出る衝動に苛ついている様子だった。
しかも、碧南の踏まれたい衝動ではなく、誰かを徹底的に踏みつけたい衝動のほうに取り憑かれている。
「ゲーセンなんかより、もっと世のためになることがあるでしょーに……!」
「はぁ? 世のためだぁ?」
「そうです。こんなイライラした気分の時に、サンドバッグになってくれる人がいたら世界は平和になりますよっ」
「ああ? さっきから何言ってんだ、てめ……」
「頭が悪いですねっ。私のサンドバッグになれって言ってんですよっ。この猿ども!」
イライラが爆発した彼女は、不良達を蹴り飛ばすと、こてんぱんに踏みつけた。
「な、なんで今日は踏まれてばっかりなんだよぉーーーっ!!」
涙目で逃げていく彼らに、ますます梢のイライラは高まった。
「まだ全然踏み足りないのに逃げ出すなんて! どこかにいないんですかねっ、私のイライラをおさめてくれる人っ!」
「あの……」
「……はぁ? 今度はなんですかっ!」
梢がじろりと睨んだ先にいたのは碧南。睨まれて、碧南の身体はぶるぶると悦びに震えた。
「……はぁうぅ……ドSなお姫様……私を……踏みつけて……ください……そして……残酷な言葉で心をえぐって……」
「……おや、私のサンドバッグになってくれるなんて立派な心がけですね」
「は、はい。もう……好きなように責めて……」
「はぁ!? 何を言ってるんですかっ。口を開く暇があるなら、さっさと四つん這いになるんですよっ」
「はぁう! ご、ごめんなさい……今すぐにこの汚い地面に四つん這いになりますから……!」
碧南が地面に手をつくやいなや、梢はぐりぐりと頭を踏みつけた。
「ああ……せっかくシャワーを浴びたのに砂まみれになって、髪がぐちゃぐちゃ……はぁぁうぅ……!」
「…………。ほら、いつまでも地面とキスしてないで、顔を上げて……いち、にの、さんっ!」
つま先で碧南の顎を持ち上げ、冷ややかに見下ろす梢。
「はぁ……ダメですね。何ですか、その表情は。その程度で満足する安い女だと思っているんですかね、貴方は!」
「え……! お、お姫様の気に障るようなことを何か……?」
「……興ざめなので帰ります。最悪ですね、貴方。最悪につまらないのです」
「ま、待ってください……! まだ全然踏まれ足りなくて……!」
「嫌ですよ、貴方の表情が気に喰わないんですから。喜ぶ相手を踏んで楽しいわけないです。エスエムごっこじゃないんですよ」
「え、あ、あの……」
「これは世界平和を守るための戦い、戦争のようなものなんです! 相手に快楽を与えるのが、踏む者の務めではないんですよ!」
「きゃっ! ご、ごめんなさい! もっと頑張りますから。だから……」
「……うるさいなー。仕方ありません、最後にチャンスをあげます。私をゾクゾクさせる表情を、次のひと踏みでしてくださいね?」
再び梢は碧南を踏みつける。
執拗にねちっこく、ぐりぐりと屈辱を味わわせるように。
正直、嬉しさしかなかったが、笑顔を見せると怒られるので、必死にこらえ、痛みを噛み締める。
——ああ、こんなに気持ちいいのに、喜ぶなだなんて。つ、辛すぎるよぉ……!
全身を走る快楽を抑え込むように、唇を噛んで、ひたすらなすがままにされる。
「ふふ……ふふふ! やれば出来るじゃないですかぁ。私、驚いちゃいました」
悦びを我慢しろと言われ、泣きそうな表情が気に入ったのか、梢は機嫌を直した。
「できる子には、きちんと褒美を与えます。何か望みはありますか? できればお金がかからないことで」
「そ、それなら、もちろん……」
「ふふ、ですよね、わかってました。靴とかどうします? 優しい私は、あなたの希望、優先してあげますよ?」
「! そ、それなら、靴を脱いで靴下を私の口に突っ込んで苦しくさせて、めちゃくちゃになぶる感じで……!」
碧南は目を輝かせて、梢の足にすがりついた。
「薄汚い豚の分際で注文が多いですね。でも、いいですよ。それじゃ、どこから踏んで欲しいですかぁ?」
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シナリオデータ
担当ゲームマスター
梅村象山
シナリオタイプ(らっポ)
シルバーシナリオ(150)
グループ参加
2人まで
シナリオジャンル
日常
コメディ
SF・ファンタジー
定員
10人
参加キャラクター数
10人
シナリオスケジュール
シナリオガイド公開日
2015年04月11日
参加申し込みの期限
2015年04月18日 11時00分
アクション投稿の期限
2015年04月18日 11時00分
参加キャラクター一覧
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