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踏んづけちゃうんだから!
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深倉 理紗子
は寝子島総合病院に務める内科医である。
医師ともなると毎日忙しく、出勤した日は大抵激務に追われている。
そのせいもあって、非番の日ともなると昼過ぎまでぐっすり……なのだが、この日は昼前に目が覚めてしまった。
なんだか身体がおかしいのだ。身体の芯が妙に疼いて、心の奥が渇くような感覚。
サディスティックというか、心がひどく落ち着かないというか、まるで背徳の快楽を求めているような……。
優しくて照れ屋で、どちらかと言えば気の弱い彼女にとって初めての感覚だった。
——どうしたのかしら。よっぽど疲れているのかもしれないわ……。
気を鎮めようと、お茶を入れてみたり、お風呂に入ってみたり、リラックスできそうなことは試してみたが、鎮めるのは無理のようだ。
むしろ高まるばかりで、気がつけば自宅のワンルームのマンションを飛び出して、繁華街のほうに駆け出していた。
——あそこまで行けば、踏ませてくれる人がいるかもしれない!
彷徨う理紗子の目はまさに飢狼……!
優しい印象の顔立ちよ不釣り合いな目つきに、すれ違う人も思わず二度見して道を譲る。
——なんなの、皆して目を逸らして……! 冷たすぎるわ! ここは寝子島砂漠よ……!
ますます苛立ちと焦りが込み上げてくる。もう誰でもいいから思い切り足蹴にしたい、いや、踏みつけたい。
猛獣と化した彼女の前に運悪く通りかかったのは、奇しくも同じ病院に勤める男性の医師だった。
「……誰かと思ったら、深倉先生?」
「……!?」
「非番の日にお散歩ですか? はは、深倉先生は暇でいいですね。私は東京で行われる医師の会合に行くところですよ。医師同士討論を重ねにね。医師たるもの、常に医学の進歩には敏感でなければなりませんから。はは、本当に深倉先生は暇そうでいいですね。まあ、せいぜい休日を満喫してくださいよ、散歩でもしてね」
この同僚、エリート意識が高すぎて、病院でもウザがられている先生なのだ。
気の弱い理紗子なんかはよくターゲットにされて、ネチネチ嫌みを言われている。
そのたびに優しい反面、メンタルは絹ごし豆腐な彼女は何も言い返せず枕を濡らしているのだが……今日は違う。
「……はぁ? 会合? ぬるいこと抜かしてるんじゃないわよ……!」
「……え? 今、なんて……?」
目をしばたかせる同僚を蹴り飛ばして、四つん這いになったところに、ドカッと踏みつける。
「ヒィィィッ!!」
ブーツの靴底ごしから伝わる、人の身体を蹂躙する感覚。
虐げられる人間が浮かべる戸惑いと苦悶の表情は、今の彼女にとってごちそうだ。それが鼻持ちならない同僚なら尚更である。
「ボ、ボクにこんな真似をしてただですむとでも……ひゃああん!」
「うるさいわね! その臭い口を閉じて、悶えなさい! この豚が!」
ぎゅううう……と踏みつけるたび、同僚から漏れるうめき声。虐げる喜びにビリビリと理紗子の身体を快感が走る。
「そう、これよ。これを求めていたのよ……! 鳴きなさい、豚!!」
「ひゃあああああああん!!」
今までにない爽快な気分に酔いしれ、同僚をいじめ倒す。
数時間後、心を支配していた神魂が消えた後、死ぬほど落ち込むことになるのだが、それはまた別のお話……。
「どうかこの不出来なメイドをお踏みください、ご主人様!」
楽しいメイド喫茶に突如響いたその声に、ご主人様もメイドさんも目を丸くした。
苦学生の
塔ヶ崎 璃亜
は、今日も今日とて生活費及び学費を稼ぐため、メイド喫茶でアルバイトの真っ最中。
オムライスにケチャップでメッセージを書いて、美味しくなるおまじないをしていたところ……。
どこからか、声が聞こえた気がした。
おまえは豚だ、と。
何度ドジをして店の皿を割ったのか、何度コケてご主人様にジュースをぶちまけたのか、申し訳なく思わないのか。
彼女に取り憑いた神魂が聞かせる幻なのだが、次第に璃亜はお詫びをしなければならない気がしてきた。
そして、ご主人様に思い切り踏んで頂かなくては……!
「申し訳ありません、ご主人様。何度もお帰りになられているのに、粗相ばかり……!」
「い、いや、りあたんはそこが魅力と言いますか。ドジっ子萌え的なあるのでっ」
「ああ、ご主人様はお優しい! ですがですが、ご主人様の優しさに甘えているわけにはいきません!」
そう言うと、璃亜は四つん這いになって、くいっとお尻を差し出した。
「さぁ、遠慮せずにお踏みください。ご主人様!」
「えええーーっ!?」
「その足でそれはもう力強く踏んでください! つま先にぎゅっと力を入れて……ぐりぐりと力強く踏みにじってください!」
「な、何故こんなことに……!?」
懇願する璃亜に押し切られ、ご主人様はおそるおそるその足でお尻を踏みつける。
「ああ! それです、それでございます、ご主人様!!」
「そ、そうなの? こっちはもうただただ辛いですぞ!」
「ぜひ日頃のストレスや不満を発散させるかのように、私の心を踏みにじるような言葉をかけてください!」
「ええっ!? なんで愛するりあたんにそんな酷いことを! む、無理です、はい!」
「ご主人様に虐げられなくては、日頃のご迷惑の謝罪になりません! ここはひとつ憎しみを込めて! 逆にお願いします!」
正直どん引きだったが、四つん這いになってる癖に凄みのある彼女に気圧され、渋々する羽目になるご主人様。
「わ、わかりましたよ。じゃ、じゃあ、この薄汚いシンデレラめ! 来るたびジュースをかけやがって! コラ!」
げしっと踏みつけると、小さなお尻に痛烈な衝撃が走る。
「はああああああん! も、申し訳ございませぇん!」
「メイド喫茶は癒されに来るところなのに、おまえの接客は危なっかくしくて見てらんないだよ!」
「ああ! もっと! もっとお叱りのお言葉を! 私の心が折れるほどに罵ってくださいませぇ!」
げしげし、ぐりぐり踏まれるたびに、身悶えしながら嬉しそうする璃亜。
唖然として見ていたバイト仲間のメイドさん達も、この異常事態にハッとして慌てて止めに入った。
「り、りあたん! 何してるの! うちはメイド喫茶なのよ!」
「サービスが売りのうちのお店でも、このサービスは風営法に引っかかるわ!」
「離してください! 私はご主人様に誠心誠意の謝罪を〜〜〜!!」
「店長、来て! りあたんが乱心したの!」
ずるずるとメイドさんと店長に肩を掴まれて引きずられていく璃亜。裏口から放り出されたのは言うまでもない。
裏路地に置かれたごみぶくろの中に放り込まれた彼女はしくしくと我が身の不幸を呪った。
「うう……まだバイトを初めて一週間なのにクビな上にごみまみれ……」
こうなったら……誠心誠意、店長に謝罪して再雇用をお願いしなくては……!
「店長、裏口を開けてください! 謝ります! 好きなだけ私を踏みつけて、罵ってくれて構いませんから!!」
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シナリオデータ
担当ゲームマスター
梅村象山
シナリオタイプ(らっポ)
シルバーシナリオ(150)
グループ参加
2人まで
シナリオジャンル
日常
コメディ
SF・ファンタジー
定員
10人
参加キャラクター数
10人
シナリオスケジュール
シナリオガイド公開日
2015年04月11日
参加申し込みの期限
2015年04月18日 11時00分
アクション投稿の期限
2015年04月18日 11時00分
参加キャラクター一覧
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