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夢の晩餐
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「……ん? 食べないと出られないんですん?」独特の口調で陽太は言う。「そっかぁ、ありゃー……」
黒褐色の粒を、しみじみと見つめる。
「確かに、折角出してくれたものを粗末にできないねぇ」
じいちゃんの顔が、ふと眼前に揺らいだ。
「よし、覚悟を決めて食べまっす!」飴の表面に光が散る。「いただきまっす!」
海美ちゃんも見事に食べた。自分も食べきらないと。
一口のもとにほおりこむ陽太。
(う……っ!)
口の中から危険信号があふれ出てくる。
それを必死に飲み下し、ぱちんと手をあわせた。
「ごちそうさまでしたぁ……」
サルミアッキのふるさと、フィンランド。
大英帝国とロシア帝国。クイーンとツァーリの両者に挟まれ、その国は長く忍従を強いられてきた。
ひたすらな長期戦を耐えることにより、その国は命脈を保ってきた。
苦境にあっても、彼らはひたすら耐え、笑い、勇気を持って生きてきた。
かの国の口承文学「カレワラ」は、多くの芸術家の霊感の礎のなっている。
陽太の祖父は、その飴によって、彼に何を伝えようとしたのだろうか。
いずれにせよ涙目で飴を飲み下した彼は、英雄そのものであった。
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シナリオデータ
担当ゲームマスター
ぱーすぺ
シナリオタイプ(らっポ)
ブロンズシナリオ(100)
グループ参加
3人まで
シナリオジャンル
日常
SF・ファンタジー
定員
10人
参加キャラクター数
10人
シナリオスケジュール
シナリオガイド公開日
2015年03月21日
参加申し込みの期限
2015年03月28日 11時00分
アクション投稿の期限
2015年03月28日 11時00分
参加キャラクター一覧
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