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【体育祭】フリーダム! ネココー流応援合戦~黒猫組サイド
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「ということは、チア参加者は合計……なんと、両手でも数えられません!」
久良木 優菜
は指折り数え、驚いた声を上げる。
「11人……いつの間にかにぎやかになったねぇ」
北原 みゆき
も感嘆した様子だ。
「衣装や小物、結構な量になりそうですね」
気がかりな様子の
御鏡 聖
だったが、
エリューシア・セリアン
は元気づけるように言った。
「皆でやればすぐ出来上がりますよ。私は家庭科が得意な方なので、衣装作りが苦手な方も手伝えます」
「私も頑張ります! お洋服やぬいぐるみ、小物作りはよくやっていますから。ところで、アンダースコートにはフリルをいっぱい付けませんか?」
張り切って手を挙げたのは優菜だった。皆も、優菜の意見に同意する。
「女装っ子は勝利の女神……そうか」
恵御納 夏朝
は呟いて、相棒の猫型パペットに目をやる。
「ハルくんにも、チアの衣装を着せよう。男の子だから、ハルくんも女装っ子だよ」
ちょうどその時、被服室のドアがノックされた。
「応援合戦の出し物に参加することになったので、白猫組の皆に挨拶に参った」
顔を見せたのは、
夏神 零
だった。「一人参加で落語を披露するのも可」という応援合戦の情報を仕入れたクラスによって抜擢され、いつの間にか参加する流れになったのだ。零は落語以外にも、日本の歴史や文化をそつなく身につけている。担任の推薦もあるとなれば、断る理由もなかった。
「夏神くん! 君もチアやるの?」
初島 優
に言われ、零は苦笑する。
「いや、優殿……拙者は落語など和の舞台をする予定でござる。流石に一人で落語をするとなると、進んで参加するのは僅かでござろうが、興味がわいたのでな」
「そうなのですね! 私も、神社のお手伝いをしていますから、衣装などで何かお力になれたら……」
興味を示したのは聖である。
「衣装や小物は自前のつもりだが……そうだな、当日、舞台裏での衣装の用意などで手を貸してもらえるとありがたい」
零は微笑むと、被服室から去っていった。
衣装作りも一段落したところで、今度は試着タイムに入る。
可愛い白猫をイメージしたチア衣装は、ノースリーブのシャツ、ミニのプリーツスカートとアンダースコートに、アクセサリーとして猫耳と猫尻尾を付けたものだ。スカートは布を多めに使い、ひだを多くしてある。回ったときに華やかに見えるように、という
久良木 優菜
のアイデアだ。
「あのぉ……シャツがゆったりすぎて胸が目立つような……」
試着して若干困惑気味なのは
北原 みゆき
だ。確かに、みゆきのシャツだけ胸が強調されて見える。
「あれ、みゆきさんだけ採寸を間違えてしまったようですね……」
御鏡 聖
は、メモを見直して間違いに気づく。
「これでポンポンを持って踊るなんて……この格好で人前で応援するなんて無理ですよ」
「作り直しましょうか?」
「でも、また時間をかけそうだし……皆も同じ格好ですし大丈夫です」
「そう、ネコミケでコスプレしてると思えば」
恵御納 夏朝
に言われ、みゆきは照れ笑いをした。
「確かに、コスプレといえばコスプレですけど。はい、やるからには思う存分目立ってみせます」
「どうでしょうか……?」
こちらも若干顔を赤らめながら、
エリューシア・セリアン
もチアガール姿を披露した。
「とっても可愛いです! でも、もっとスカートの丈は短くてもいいと思います」
「そうですか?」
フリル付きのアンダースコートを履いてはいるが、丈をさらに短くするのは照れくさい。
「……でも、演技には演技に見合った衣装がありますものね。恥ずかしいですけれど、後で短くしておきます」
「衣装も出来たし、打ち合わせと練習をしないとですね」
みゆきの言葉に、皆と同じくチア衣装に身を包んだ優菜が楽しそうに答える。
「チアリーディングは、ビデオで見たことがあるだけです。でも、活発に動く女の子たちはすごく輝いていましたっ」
子供のようにはしゃいでいる優菜の言葉に、皆頷いた。体育祭が楽しみなのは皆同じなのだ。
「私は、私なりにチアリーディングを楽しみたいです。初めての体育祭なんです。実行委員会としても参加者としても、思いっきり楽しみたいじゃないですか!」
結成されたばかりのチアリーダーたちは、顔を見合わせて笑った。
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シナリオデータ
担当ゲームマスター
三城 俊一
シナリオタイプ(らっポ)
ブロンズシナリオ(100)
グループ参加
なし
シナリオジャンル
学校生活
スポーツ
定員
15人
参加キャラクター数
13人
シナリオスケジュール
シナリオガイド公開日
2015年01月01日
参加申し込みの期限
2015年01月08日 11時00分
アクション投稿の期限
2015年01月08日 11時00分
参加キャラクター一覧
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