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「オレさまちゃん、完璧じゃね?」
一色が少女の泣き声を辿ったその先には、なんと、山ほどの靴があった。
全部、子供靴だ。
「あーあー、業務連絡業務連絡。奪われた靴、大量発見だぜ!」
一色は高速的指さばきでねこったーに情報を書き込んだ。
「くっそー、黒猫、どこなんだ?」
由貴はいらいらと道端の小石を蹴り飛ばす。
「ゆきおにぃちゃん、つらい?」
海美が心配そうに見上げてくる。
「いや、へーきへーき。ちょっとイラついただけ。なかなか見つからないもんなんだな」
海美の靴を道端においてみたものの、直ぐに猫が来るというわけではなかったのだ。
ふたりで色々な場所へ移動しながら様子を見ているのだが、黒猫が来る様子は一向になく。
(俺の靴とって満足しちまったのか?)
由貴はそんなことを思う。
「って、何だあのでっかい魚!」
いつのまにか、二人は町役場に来ていた。
サンマさんが、空を眺めながらなにやら踊っている。
「でっかいお魚さんなの。猫が喜びそう」
そばに行きたそうな海美の手を引いて、由貴はサンマさんに近づいた。
「なぁ、サンマのおっさん。黒猫みなかったか?」
尋ねる由貴に、サンマさん、空を見たまま踊り続ける。
「……靴をくわえた猫でもいいんだけどさ」
くるり。
サンマさんが踊りながら明後日の方向を指差した。
「おいおい、どこだよ……って、猫!」
「猫だねっ」
由貴と海美、同時に叫ぶ。
黒猫ではなく、靴下猫だったが、靴をくわえていた。
「よっしゃ、いますぐ仲間もろとも捕まえてやるっ」
「ゆきおにーちゃん、頑張ってなの!」
二人、サンマさんにぺこっと律儀にお辞儀して、全力で走り出す。
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シナリオデータ
担当ゲームマスター
霜月零
シナリオタイプ(らっポ)
ブロンズシナリオ(100)
グループ参加
3人まで
シナリオジャンル
日常
推理・サスペンス
動物・自然
定員
15人
参加キャラクター数
15人
シナリオスケジュール
シナリオガイド公開日
2014年09月18日
参加申し込みの期限
2014年09月25日 11時00分
アクション投稿の期限
2014年09月25日 11時00分
参加キャラクター一覧
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