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【身体測定】変身?普通?身体測定
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◆オーラを発する人
東中居 陽二
の髪型は、いつもより気合が入っていた。
ワックスを大目につけて頭の中央に髪を集めてあるのだ。
(さぁ……いよいよだな)
さりげなく背伸びをしようとしたが、女子委員と交代した蛇那伊に見つかってしまった。
「ちょっと、背伸びしちゃダメよ?」
「あ、ごめんなさい。真面目にやります」
容赦なくバーを下げられ髪をぺしゃんこにされてしまう。
(……はぁ、2cmアップか、成長期終わるまでにせめて170cmは行きたいよな)
「おや、ちょっと伸びたんですねぇ。もう成長期は終わったかと思ってたんですが」
加瀬 礼二
の身長は180cmになっていた。
モデルをしている美しい体からは身体測定勝ち組オーラが溢れ出ている。
「はて、なんだか視線を感じますが……。まぁ、いいでしょう♪」
何名かの生徒からギリィっと嫉妬の視線を送られたようだ。
「あ、如月さんに東中居さんじゃないですか~。身体測定は終わりましたか?」
如月 庚
が面倒くさそうに返事をする。
「ちっと体重が増えたな」
陽二は目をそらして、
「2cm増えた」
とだけ答えた。が、そらした視線の先にいいモノを見つけたようだ。
「お、あの子ブラ透けしてる!」
小声でつぶやくと、さりげなくチラチラ。
「お、東中根、何見て……、ブラ透けだと? おおっ」
声をかけてきた
十条寺 達磨
がその声に反応した。
二人の視線を受けて気づいたのか、女生徒は慌てて去ってしまったが。
「鷲尾先生、測定お願いします……」
桐生 計都
は測定されながら、鷲尾先生を眺めていた。
(先生って、やっぱり大人の女性って感じのする人だな……。写真写りも、すごい良さそう)
大人の色気にドキドキしているのかと思いきや、芸術面の感性から先生を見ているらしい。
(……ぼくは人物写真は上手く撮れないから、いつかちゃんと人物写真も撮れるようになりたいな)
残念ながら身長も体重も前と変わっていなかった。
(はぁ。もう少し大きくなりたいな……。せめて170はあったらいいなって思うけど、厳しいか……。カメラの機材とか資料を運んだりしているからもうちょっと筋肉もついていいはずなのに、なんでこんなに貧弱な体のままなんだろう……)
ふと目を上げた計都は、オーラを発する芸術的な被写体に気づいた。
「他の皆さんももう終わりましたかねぇ……」
とつぶやいた礼二が計都を見たのだ。
(おや、他の視線とはちょっと違うみたいですね)
(この人、なんだろう……写真写りがよさそうなんてもんじゃない、プロ?)
寝子高生にはモデルをしている生徒もいると聞く。彼もそうなのかもしれない。
いや、そうとしか思えない。
うらやましさを通り越し、礼二の被写体としての魅力に打たれて、計都は立ちすくんでいたのだった。
◆セクシー女医さんのお悩み相談所
先に測定している女子達のあんな姿やこんな姿に想いを馳せながら、
十条寺 達磨
は測定票を長瀬に渡した。
軽く手に触れた後、変調に気づいた。
「お。なんか急に体中に張りが……つか、チカラが湧いてきた!」
体をさすりながら言う。
「なんか、細マッチョになってて驚いたぜ……まさか、また誰かのろっこんか!?」
「ろっこん? ちょっと君、こっちに来てよ」
衝立の陰から手招きする女子の声。
「おおっ、逆ナン? これで、モテ道を一歩前進だぜ!」
喜んで入っていく達磨。
そこに待っていたのは、なんと……
白衣にメガネ姿の
桜庭 円
だった。
円は鷲尾先生の予備の白衣を拝借して、空スペースにちゃっかり陣取っていた。
(聞いてる感じ、なんかみんな、変な違いが出てるっぽいし、その相談を受ける所、みたいな感じでいこうかな)
死角の一角にパイプ椅子に座って足を組み、定期的に足を組み替えセクシーさを演出!
「此方は、お悩み相談所だよ。妙な体の変化が報告されてるから、急遽作られたわけ」
手には問診表代わりのノートを手に持って、
「おねーさんに、相談してみなさい。抱え込んでもストレスがたまっちゃうから、相談は重要だよ」
と上目遣いに聞いてみる。
時々髪をかきあげたり、首をかしげるしぐさを可愛くしてみたりで、セクシーさを演出。
(近所のおねーさんも、ボクのこれ上手いって言ってた!)
「おおっ、いいね! セクシー女医さん、ぶっちゃけ好みだよ!」
達磨はすっかり円の姿に心を奪われている。
「惜しむらくはもうちょっとショートだとなお……いや、十分イケてる!」
「ちなみに、何処で気づいたのかな?」
変化についての質問にも、
「そもそもさぁ……、衝立の陰からの手招き、あれ良かったよ、ワクワクするじゃん?」
「急に体に力がとか、細マッチョとか言ってたよね?」
「そうそう、見て、この筋肉!」
体操着を持ち上げ見せつける達磨。
「えーと、それはいいんできっかけの話を……」
セクシー女医さんには忍耐力も必要であることを、円は知ることになる。
「この前の測定はろくなことがなかった……一体俺が何をしたんだ……」
(保健室の測定の時は、
なぜか背が縮んでロリ少女になったし
……、体育館でも……。しかし、最近やたらと以前にあった出来事をほじ繰り返すことが多いな……)
必死に勉強して苦手だった地理を克服したが、相変わらず迷子癖は治らない
邪衣 士
は、ぶつぶつ言いながらカフェテリアにどうにかたどり着いた。
「すごい毛皮ですね。熊が来たのかと思いました」
落ち着いた調子で、後ろから来た
片羽 神下
が声をかけた。
士は頭つきの熊の毛皮をかぶっているのである。
「ああ、山で着るなと言われてるのでな……」
「先生や保健委員の人が驚くかもしれないし、ここで脱いでおいたほうがいいのではないでしょうか」
「そうだな」
毛皮を席において測定票を渡すとき、士は無意識に長瀬の手に触れた。
「176cmね」
「身長が少し伸びたか……体重は……!? 変わってないか……」
(って少し伸びすぎじゃ……もしかして女になった時縮んだ反動で少し伸びたのかね?)
まあ悪い話ではないし、気にしないことにした。
「ところで~後ろの君は何か自身に成長はあったかい? 良かったら聞かせてくれないか?」
と士は神下に尋ねた。
「体重が2キロ増えました。筋肉か増えたのだといいのですが、ぜい肉がついたのか判断に困りますね」
と無表情に答える神下だった。
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シナリオデータ
担当ゲームマスター
天村花海
シナリオタイプ(らっポ)
イエローシナリオ(50)
グループ参加
なし
シナリオジャンル
日常
学校生活
神話・伝説
定員
1000人
参加キャラクター数
69人
シナリオスケジュール
シナリオガイド公開日
2013年02月02日
参加申し込みの期限
2013年02月09日 11時00分
アクション投稿の期限
2013年02月09日 11時00分
参加キャラクター一覧
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