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【身体測定】変身?普通?身体測定
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(身体測定かぁ、身長伸びてるかなー?)
瑚野上 栞凪
は、普通に測定にやってきた。
(あとは……やっぱり胸だよねぇ……)
「……ほんの少ーーーしだけ大きくなってたけど……ぶっちゃけ誤差の範囲じゃん……」
測定を終えて帰ろうとしたところ、聞き覚えのある声が。
(……チャラひこ?)
八十八旗 信彦
が、長瀬先輩に話しかけていた。
「一途に職分を全うするキミの直向きさに惹かれたよ。
もう少しお話したいところだけど、キミの邪魔はしたくない。
身体測定が終わったら、一緒にお茶でもどーだろう?」
そんなところへ栞凪が戻ってきたのである。
(しかし……なんというか、チャラひこはこんなところでも相変わらずだねー……誰か止める人もいなさそーだし、まったく仕方ないなぁ……)
「あの……いきなりそう言われても」
戸惑う長瀬に、栞凪は助け舟を出した。
「ちょっとー、そこのチャラひこは一体何やってるのかなー? 何でこんなところでナンパしてんのよ!」
「え? 俺はただ志保っち先輩とお話したくてお茶に誘っていただけさっ」
「それをナンパっていうのよ! っていうか先輩めっちゃ困ってるじゃん!!」
とりあえずナンパをやめさせた栞凪はそのまま空いた席に腰掛けて、八十彦と駄弁り始めた。彼曰く。
「身体測定で彼女と会った連中の雰囲気が何だかいつもと違うらしいって聞いてさ。髪型や性格まで変わってる人もいるって?」
「んー……そーいえば、何か雰囲気とか変わった人、多いような気が……」
「そんな劇的に人を変えることができるものっていったら、恋だよね! しかも、短時間で大人数を一目惚れさせるなんて……そんな素敵な保健委員がいるなら、是非俺もお話したいな、と思って(爽」
というわけで彼は、早速実行に移したのである。
「あーハイハイ。そーいう事言ってるからチャラいんだよひこにゃんはー」
「いや、でも思うだろ? どんな人なんだろうって」
「そういえばさー、この間の新歓祭のお礼まだなんだけどなー。あ、クレープ5個でいいよ(にこにこ」
「えっ、それはまあ構わないけど、クレープ5個も食べるのかい? 体重は……」
うっかり言ってしまい、栞凪に睨まれた信彦だった。
◆兄弟の測定結果
(ようやく普通の身体測定を受けられるね。今度は変でカオスなことが起きないように祈るばかりだよ)
前回兄と共に性転換し、同じく性転換した
志波 拓郎
をお姫様抱っこした
高梨 彩葉
は、順番を待っていた。
(身長が伸びてますように、伸びてますように)
「165cm……5cm伸びたんだ」
小さくガッツポーズをとる。
前髪を上げていると普段よりテンションは低いが、目一杯の喜びを表して。
(メニューを見てたらお腹すいてきたな……)
「あ、しばっち。身長、5cm伸びたよ~」
カフェテリアのメニューを見ながら身体測定待ちしていた
志波 拓郎
に、彩葉は背が伸びたことを報告した。
「……へえ、5cmは……すごいな」
言いながら、お姫様抱っこのことを思い出してちょっと恥ずかしくなる。
「あ……呼ばれた……男子始まったみたいだ……いって……くる」
測定に向かった拓郎。
「ん、少し……痩せたか……」
背は伸びていないが、高校に入っての練習量の影響か、一キロ体重が落ちていた。
「脂肪へって筋肉増えて、締まって……道理でズボンが少しゆるくなったのか。太ももはきついが……」
(お、新庄だ)
「ったくよ……こんなだりぃ身体測定なんかより早く俺は野球がしてぇんだよ」
新庄 武蔵
は、拓郎のクラスメイトの野球部員だ。筋肉質な人の体形は気になるので、ちょっと観察していた。
「ん、志波か。折角の野球日和だってのによ……身体測定とかだっりぃーよな……」
(しかしここでバックレても熊先公あたりにどやされそうだしな……最初の日にバックレたからこの日になっちまった訳だしな)
「ま、ぱぱっと終わらせてとっとと身体測定票を出しちまうか」
測定票を出そうとした武蔵は、手をすべらせて長瀬の手に触れてしまった。
(……え?)
拓郎は目を疑った。
(今、縮んだ? 5cm以上……)
「ったく。勘弁してくれ。ほれ、確かに置いたぞ! 俺はもう野球に行くからな!」
(何か少し視界に違和感がある気がするが?)
と思いつつ、一刻も早く野球がしたくて、武蔵は走り去った。
後に彼は部室で周りの部員と背を比べ、ようやく事実に気づくことになる……
彩葉の兄、
高梨 煉
と拓郎の兄、
志波 武道
も身体測定に来ていた。
(カオスの身体測定も見ている分は結構楽しかったけどな(ケラケラ))
身長が二センチ伸びて少しだけご機嫌な煉。
「うれしはずかし身体測定~身長伸びた!1cm伸びてた!!この年でまだ伸びる!」
はしゃいで
高梨 煉
に自慢する。
「俺も2cm伸びてたぜ。って、おい、どこへ……」
「よーしおにーちゃんちょっとたー坊に自慢しに行ってくる!」
「ブドー、まだ身長しか終わってないだろ……」
こちらへ来る兄の姿を見て(測定票は、兄貴には絶対見せないぞ)と思う拓郎だったが。
(さて、たー坊のデータ欲しいけど教えてくれないだろなぁ……よしここは得意のテクニック!)
「たー坊俺背が伸びた!」
「背伸びた……? 嘘だ」
「嘘じゃないよマジだよ! 信じてないならほらほらこれ見て! で、たー坊の方は去年とおんなじ?」
(……本当だ、なんか悔しい)
「自分は……体重減った位だな……」
つられて測定票を出してしまう拓郎。
(……うし!)
「……あ……見せちゃった……」
(たー坊の身長体重座高視力その他もろもろ記憶して……おっけー! おにーちゃんのマル秘メモの方に後で記載し……)
「おいブドー、呼ばれてるぞ」
測定を終えて戻ってきた
高梨 煉
が首を突っ込む。
「ってうわぁい俺の測定終わってなぁい☆」
逃げるように測定に戻る武道。
高梨 煉
は妹の彩葉に声をかける。
「どうだった?少しは伸びたか?」
「うん、5cm」
「そうか、俺は2cm伸びたぞ」
まだ煉のほうが12cmも高い。
だから余裕ではあるのだが、5cmの追い上げには驚いた。
ちょっと悔しいような、妹の成長が嬉しいような。
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シナリオデータ
担当ゲームマスター
天村花海
シナリオタイプ(らっポ)
イエローシナリオ(50)
グループ参加
なし
シナリオジャンル
日常
学校生活
神話・伝説
定員
1000人
参加キャラクター数
69人
シナリオスケジュール
シナリオガイド公開日
2013年02月02日
参加申し込みの期限
2013年02月09日 11時00分
アクション投稿の期限
2013年02月09日 11時00分
参加キャラクター一覧
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