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(お化けって、ほんとにいるのかな……)
思い切ってお化け屋敷まで来たものの。
二宮 風太
は出口から聞こえてくる泣き声に二の足を踏んでいました。
「どうしました?」
夢月 姫
が声をかけました。
「え、ええと……」
はっきりしない風太に姫は言います。
「一緒に行きませんか? こわくないですよ」
おずおずと頷き、風太は姫の後に続いたのでした。
「うわっ、出た!」
早速お化けが出て、風太は悲鳴を上げました。
でも姫は平然としています。
「こわくないですよ、ほら」
そう言うと、お化けの仮面や身にまとった布をぺたぺたと触るではありませんか。
「う、うらめしや~」
お化けは必死に怖がらせようとしますが、姫はニコニコするばかり。
「え、えー、こわくないの?」
風太が驚きます。
「はい。本物じゃないです。本物でも、私は幽霊さんの友達もいるから怖くないです。それに、あれ」
そう言うと姫は隅のほうに置いてあるものを指差しました。
白いものが紙の上に盛ってあり、2か所に置いてありました。
「あれは、盛り塩といって悪いものを遠ざけてくれます。本物の幽霊さんが来ないようにお母さんたちがおいてくれたのだと思います」
「そうなんだ……」
本物の幽霊と聞いてビクっとした風太ですが、信じやすい性質だけに、姫の優しくちゃんとした説明に安心できたようです。
それからはお化けがでてもちょっとびくっとするくらいで、無事お化けやしきを抜けることができました。
「迷路みたいでおもしろかったですね。次はもぎ店に行きましょうか」
姫に誘われるまま、風太は体育館へ向かいました。
☆楽しい模擬店
大人気のお化け屋敷には負けるものの、体育館の模擬店も賑わっていました。
瑠樹はお絵かきせんべいのお店にやってきました。
まず水あめに筆をつけて、それで絵を描き、その上から食紅で色をつけたざらめをパラパラかけます。
瑠樹が描いたのは、寝子島のゆるキャラ、サンマさんです。
「サンマさんはねぇ、こう……縦に、すら~っと……」
点目で妙に可愛い縦長サンマさんが浮かび上がりました。
そこへ姫と風太がやってきました。
「あ、サンマさんですね」
「うん、サンマさん大好きだから。皆はどんな絵、描くのかねぇ? ……あ、内緒でもいいよぉ」
姫はサラサラと描いた絵にざらめをかけます。
「あ、猫さん?」
「ええ、うちでは猫を2ひき飼ってるんです。風太くんのは?」
「ボクは……えーと、サッカーボール」
そう言われてみれば、見えなくもないかもしれません。
「うわあ、みんな上手ですねえ」
新井 つくね
が感心の声を上げました。
次から次へとお客さんがやってくるので、さすがにあくびをしてはいられません。
「描き上がったら、食べようかねぇ。ホントは写真に撮ってから食べたいけど、それはがまん」
「そうですね」
姫は自分のバッグの中に入っているものを思い浮かべましたが、取りに行くのはやめました。
「……おーいしぃねぇ」
サンマさんの頭の部分にかぶりつきながら、瑠樹はにっこり笑うのでした。
「他のお店にも行けるかな? ジュースのお店も行ってみたいなぁ……」
姫と風太も、その後に続いてジュースのお店に向かったのでした。
やっとお化け屋敷を脱出した由貴は模擬店でなんだかぐったりしていました。
「ひどい目にあった……あ、的当てかあ?」
的当てをみつけて挑戦することにしました。
割りばしとビニールテープで作ったパチンコを使って、新聞紙で作ったボールをダンボールの的に当てます。
「えいっ!」
割と上手くいって、何回か命中しました。
当たると賞品のキャンディが2倍になります。
キャンディをなめた由貴はすっかり元気を取り戻しました。
(うまくいかないなあ)
的当てにやってきた ことが首をかしげます。
新聞紙の玉は見当違いのところへ飛んでいったり、力を抜くとすぐ落ちてしまったり。
それを見た由貴はがアドバイスを始めます。
「もうちょっと下向きで撃った方が当たるよ!」
「こう……? あ!」
見事的に命中、ことはにっこりして、由貴にぺこりと頭を下げました。
「ありがとう……」
つくねも、友達に交代してもらってジュースの店や的当てを楽しみました。
「あ、もう終わりかあ……片づけなきゃ」
せっかく準備したのに名残惜しいですが、お店の片付けが始まりました。
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担当ゲームマスター
茄子りんこ
シナリオタイプ(らっポ)
ブロンズシナリオ(100)
グループ参加
3人まで
シナリオジャンル
日常
定員
10人
参加キャラクター数
10人
シナリオスケジュール
シナリオガイド公開日
2014年08月13日
参加申し込みの期限
2014年08月20日 11時00分
アクション投稿の期限
2014年08月20日 11時00分
参加キャラクター一覧
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