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【ハロウィン】play a game~T or T?~
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Round2【AM10:05】
開始より5分が経過し、仮装者達はそれぞれに行動を行っていく。
その中で、巨大ツリーが設置された中央には、数多くの仮装者達が集まり始めていた。
【倉庫内中央1(B2)-AM10:05】
誰よりも先に、ニナは巨大ツリーが存在する倉庫中央へと到達する。
「っと、居ましたか」
同じ北西から出てきた事もあり、ニナから少し距離を置いた位置より中央へと姿を見せた修とあさひの姿を確認する。
二人共に一直線に巨大ツリーに向かう事は確認出来ていたが――この時点でも、ニナは二人に姿を見せるつもりはなかった。
「とりあえず、私のを探しましょうか。他の人のは……まぁ、余裕があれば、ですね」
あさひ達に見つからないよう、ニナは巨大ツリーへと近づく為に素早く移動するが、その先で北東側からこちらに向かっていた翼の姿を見つける。
――同時に、翠響が発した声も、ニナの耳に届く事となっていた。
【視覚判定】
渥美 ニナ
:
八神 修
・
椎名 あさひ
・
夕鈴 翼
ヲ確認
【倉庫内中央2(B2)-AM10:05】
翠響が声を出すより少しばかり前。
修とあさひも、ニナと同じように巨大ツリーがある中央へと到達していた。
「あそこだ、急げ椎名さん!」
中央に着いた時点で、修の目標はお菓子袋へと切り替えられている。
――だが巨大ツリーに到達するより前に、修とあさひに大きく声が掛けられる事となっていた。
「駄目! そのまま行くと、お化けが居るよ!」
ほとんど急停止する形で、その声に従い修とあさひが足を止める。
声の主である翠響は、隠れていた障害物から飛び出し、南側から二人に見えるように姿を見せている。
それは少しでも二人に信用してもらう為に、そして翠響自身が囮になれればと考えた為に。
「……おや、見られてたんですね。残念、もう少しだったんですが」
修達から死角となる位置に隠れた透が、そのまま二人の行く先を遮る形で巨大ツリーを背にし、姿を見せる。
――翠響に知られていたと分かった時点で、ピコハンは手元に召喚させた上で。
「貴方がお化けだったのか……だが、一人でどうにかなるとでも?」
今の修には取り得る手段が幾つかある、その上であさひと協力出来れば透を出し抜く事は難しい事では無い。
それに加え、翠響も姿を見せた上で透の正体を教えてくれた為にお化けの可能性は低いと分かった事も、修にとって有利に働いていた。
「そうですね。ですがそちらのお嬢さんくらいなら、どうにかなるかも知れませんよ?」
透はそれを口にし、修との距離をやや縮めていたあさひに対し、ピコハンを向ける。
「あ、あさひ、おさむお兄さんもいるから、まけないよー!」
修とは違い特に何も用意してはいないが、あさひもまた修との協力を全面にだした上でその言葉を口にする。
「……椎名さん、先に俺と君の分を探してきてくれ。隙は俺が作る」
その言葉を受け、小さく透に聞こえないように修はそれを伝え、あさひもこくりと頷きを返す。
他に姿を見せている物がいない以上、今出来る全ての手を取り、透を出し抜く以外に手は無い。
その為に、修は飛行機のラジコンを手早く箱から取り出し、操作に必要なコントローラーを手に持ち、本体を床へと置いていた。
「それで、どうするつもりでしょうか?」
「教える必要は無いでしょう。どちらにしろ……俺達が勝たせてもらいますから」
修がコントローラーを操作し、ラジコンは速度を上げながら透の手に持たれたステッキへと向かい飛び立っていく。
――これを避けられたとしても、修には次の手がある。
その予想通りに、透は飛行機を避ける為に立っていた場所から離れていく。
しかし――透が向かう先は三人に姿を見せている翠響に対してであった。
「俺達の方に来ない……?」
距離としては明らかに修達の方が巨大ツリーに近いにも関わらず、透は翠響へと向かったのだ。
それを、疑問に思うなという方が難しい。
――だが、その答えはすぐに修の背後より迫る。
――トリック オア トリート?――
不意に聞こえたこの声は、修の背後より。
透に注意を向けていた事、そして何より白の可能性が高いと踏んでいたその人物が裏切った事が、修にとってのミスとなる。
避けきれない位置から振り下ろされる、その人物の自身の身長の半分はあろうかというピコハンを――あさひは修の体へと当てていた。
【倉庫内中央3(B2)-AM10:08】
透が迫って来た事で、再度移動し障害物へと身を隠した翠響もその光景を目撃する。
お化けと確認出来ていたのが透だけあり、そちらを引き付ける形で修の作戦を成功させるつもりであったのだが、結果としてあさひがお化けであった為に失敗に終わっていた。
「これで二人……後一人居るんだよね」
だが、それでも翠響は落ち込んではいない。
全員が逃げ切れる可能性は、お菓子袋さえ取れればまだゼロではないのだから。
「とにかく、他の人がどう動くか、もう少し見ておかないと」
付近に透の姿が見えない事を確認し、翠響は再度、中央へと視線を向けていく。
翠響がそれらの行動に移る中、透はあさひが修を捕まえた時点で既に翠響を追いかける事を止めていた。
「上手く行きましたね」
「うん! ドッキドキだったけどじょうずにできたよー」
長い柄を両手で持ち、小ぶりのハンマー部分の下に付けられた
体操着型のキーホルダー
を揺らしながら、あさひは透に笑顔で答える。
「後は……あちらでしょうか。もう一人の方にも、そちらに向かうよう話しておきますので」
透が視線を向けるのは翠響が居る南側。
それを見た上で、あさひもこっくりと大きく頷きを返す。
「とおるお兄さんは、べつのばしょに行くんだよねぇ?」
えぇ、とだけ口にし、二人はそれぞれの方向に分かれ移動していく。
――ふわりと二人の視界から逃れるようにツリーへと飛ぶ、一匹の蝶には気づく事なく。
【移動判定】
椎名 あさひ
:B2→C1
日向 透
:B2→A3
【キーホルダー化】
八神 修
:
椎名 あさひ
ニヨリキーホルダー化
【ろっこん使用確認】
屋敷野 梢
:使用確認。残回数0
【視界判定】
椎名 あさひ
・
日向 透
:
篠原 翠響
ヲ確認
屋敷野 梢
:
椎名 あさひ
(お化け)・
日向 透
・
篠原 翠響
ヲ確認。
八神 修
ノキーホルダー化ヲ確認
篠原 翠響
:
椎名 あさひ
(お化け)・
日向 透
ヲ確認。
八神 修
ノキーホルダー化ヲ確認
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シナリオデータ
担当ゲームマスター
御神桜
シナリオタイプ(らっポ)
シルバーシナリオ(150)
グループ参加
なし
シナリオジャンル
コメディ
推理・サスペンス
バトル
定員
10人
参加キャラクター数
10人
シナリオスケジュール
シナリオガイド公開日
2015年05月14日
参加申し込みの期限
2015年05月21日 11時00分
アクション投稿の期限
2015年05月21日 11時00分
参加キャラクター一覧
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