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モテモテ呪いを解け! キャッキャウフフな悪夢の一日
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【乱入……略奪愛? へと果たしていたるのか?】
ペットショップである品を探している二人がいた。
片方は、
花風 冴来
である。
道中、男性に迫られており、まだドキドキする心臓をおさえながら、噂を頼りに事件解決のための猫缶を探している。
もう片方は、同じく猫缶を探している
哀坂 時音
である。
「なんだか今日は男の人達の様子がおかしい……。色んな人から熱っぽく迫られて、凄くドキドキして恥ずかしい……。私、こういうのには慣れてないのに……」
「確かに、今日は……気持ち悪い、視線……多いな……とある魚、食べたら……変になる、聞いたが……これか……? 正直……嫌だな……男より……女からなら……歓迎……だが…… 」
二人は、ペットショップで合ってから会話しつつ猫缶を探しているが、どれが目的のものか定められずにいる。妙に種類が多いのだ。
「女……なら? えっ?」
冴来は時音のカミングアウトにびっくりしたように顔を上げる。
どちらかというと、ときめきより戸惑いの色の方が強い。
「お前、中々……時音好みの……可愛い奴……愛らしい奴……会う事…出来た……良い」
そんな戸惑っている冴来へ時音はそっと近より、そっと腰に手を回して急接近する。
まさかの百合展開である。
「って、え、ちょっと待って…! 貴女、女の子だよね……? 女の子だよね?」
(女の子にまで迫られるなんて聞いてない! どうしよう、どうしよう…! )
焦る冴来。だが、柔らかい体に、しなやかな指がそっと冴来をとらえようと、ゆっくりと体に伸びてくる。
「……あぁ……時音は女だが……お前、触る……か? ……お前なら、歓迎」
そう言って冴来の手を取ってそっと自分の胸へと導く時音。
「あの……。私……女の子は大好きだけど、やっぱり女の子同士でこういうのは良くないと思うの……。だから、だから、ね……?」
しもどろもどろで、だんだんと言葉が小さくなっていく冴来。
だが、好き、と言われるのはうれしいらしく、抵抗しつつもゆっくりと抱きしめられていく。
すでに、時音の胸に手は伸びており、おそらく冴来が少しでも力を入れれば、その膨らみを手にすることができる。しかし、そこには至らない。
「良くない……解らない……好きなら、愛する……可愛いなら、愛でる……そこに性別、関係無い……時音……お前、好きだぞ……?」
「好き……? 私が……? えっと、その……」
どきどき、おろおろ。二つの感情が冴来の中を行ったり来たりしている。
どうすれば、どうすればいいのだろうかと、悩みつつも、好き、といわれて断れない自分がいることに冴来は驚いた。
そして、好きという言葉をストレートにぶつけてくる時音に新鮮さを見つけた気がした。
そっと、冴来が口を開こうとしたそのとき、すっと二人に影が降り注いだ。
「君達が悪いんだからね、こんな所で誘って来るんだから、誘ってるんだろ、それ」
突如割り込んできた人物の正体は
メイソン・ブリッジス
である。
もともと距離が近かったせいか、冴来と時音はあっさりと同時に抱きしめられてしまう。
ついでに、二人の距離も物理的に縮んでいるのだが、そんなことは気になっていなかった。
どうやら、メイソンは、二人の行動を見てどこか理性のタガが外れたらしい。
「貴方もなの!? 一人ぐらい変な状態じゃない男の子もいるよね? お願い、助けて!」
「なんだ…貴様……時音……男に興味無い……邪魔する上に…時音にも来るなら……容赦しない、ぞ」
冴来はさらに絶望に突き落とされた感じであった。
時音は、むしろ怒りへとシフトしているのだが、密度が高くて動けずにいた。
メイソンは二人の様子に気づかず続ける。
「イチャイチャしても良いけどさあ、時間と場所を考えなきゃね……こんな風にされちゃうよ?」
そう言ってだしたのはペットショップの首輪だ。
「二人ともに首輪をかけて、やるよ。お、お前の髪いいにおいだな……」
「へ、変態……!」
状況次第では褒める行動なのだが、この状況ではさすがにそう呼ばれるであろう。
なお、褒められたのは時音で、変態と言われたメイソンはそれがどうしたと言わんばかりである。
「そういえば花風さん は、いい唇の形してるよな……!」
「嫌ぁ……。そんな風に迫らないで……! 私、好きな人がいるんだから……! ファーストキスはその人とするって決めているんだからぁ……!」
じりじりと抱きしめた状態から、嫌らしいことをするメイソンに、必死に抵抗する冴来。
「そ、それに! く、首輪なんてつけないから! 私は貴方のペットにはならないの!」
「くっ、暴れるな!」
そう言って、冴来がもがいた拍子に少しだけ時音への拘束が緩む。
(今!)
すっと拘束から抜け出した時音は、思いっきりメイソンを蹴り上げる!
「おうっ?!」
「痛っ!」
大事な部分にその蹴りがクリティカルヒットをし、悶絶するメイソン。
冴来は、床に投げ出されて、声を上げるがなんとか立ち上がる。
「もう……一度!」
がッ!
「……まだ、やる!」
がっ!
「……セクハラ、だめ!」
ごりっ!
時音は容赦なくメイソンを蹴り飛ばす。
こうして、二人はなんとか自身の身を守ったのであった。
……一部は触られたりしたが、十分反撃はしたのだろう。多分。
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シナリオデータ
担当ゲームマスター
じんの
シナリオタイプ(らっポ)
ブロンズシナリオ(100)
グループ参加
2人まで
シナリオジャンル
恋愛
コメディ
神話・伝説
定員
30人
参加キャラクター数
22人
シナリオスケジュール
シナリオガイド公開日
2014年08月29日
参加申し込みの期限
2014年09月05日 11時00分
アクション投稿の期限
2014年09月05日 11時00分
参加キャラクター一覧
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