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モテモテ呪いを解け! キャッキャウフフな悪夢の一日
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【はじめての、被ナンパと加ナンパ】
檜山 立樹
は店内におり、かつ女性客とエンカウントしていなかったので、自らの自覚症状を理解できないでいた。
そう、島中で起こっているナンパ事件の影響を受けているのだが、元々店内にいたので、そういう情報もない。
「一人だ」
そんな中、
氷華・クルバトフ
が店にやってくる。
幸運なことに、これまで彼女は男性に声をかけられるということはなかった。
さて、そんな氷華を立樹はいつもの席に案内した。
ちょうどテラスの日陰になる位置で、よくここで氷華は読書をしている。
そんな氷華に対して、立樹はいつもなら出てこないような感情がせり上がってくる。
(……あれ、おかしいな。なんだか胸がドキドキしてきた)
立樹は感情を抑えつつ氷華を案内すると、早足で注文を片付けるために戻る。
……。
一方、氷華はというと。
(今日は、視線を多く感じる気がするが……ここは静かで本を読むのに良い)
時折吹いてくる風が、涼を運んでくる。
「お待たせしました」
「うん」
立樹がコーヒーを置く。読書していた氷華だが、少しだけ違和感を感じる。
そのせいか、返事がやや生返事気味になってしまった。
(いつもより、出てくるのが遅いようだな。今日は客もいないし……気のせいか?)
一方、すでに立樹は異変へと足を突っ込んでいた。
(氷華さん はよく読書をしていて知的な女性という印象があるよね。……あぁ、そんな感じが魅力的な人だなぁ。さぁ、あれを持ってこよう。サービスだよ)
実は、コーヒーが遅かったのはそのサービスを準備していたのだからだが……。
「お待たせしました」
(……? おかしい、ん?檜山さんが何かをもってこちらに来る。コーヒー以外に何か頼んだ覚えはないが……)
氷華の疑問は、立樹が持ってきた品を見てますます強くなる。
それは、この店のアイスクリームであった。
「アイス? 私は頼んでいませんが」
「こちら、サービスです」
状況が飲み込めない氷華に、笑顔でさらりと言う立樹。
少し迷いを見せた氷華に、さらに立樹が言う。
「このアイス……アフォガードと言うのですが、溺れるという意味なんです。表現がイタリアらしいですよね。コーヒーをかけて食べます」
「へぇ、そんな食べ方が」
立樹の解説を聞いて、なるほどと頷く氷華。
しかし、次の立樹の一言が状況を変えていく。
「俺は氷華さんに溺れそうですよ」
「………………は?」
突然の立樹の一言で固まる氷華。
「えぇ、氷華さんは素敵ですよ。いつも知的な感じですが笑顔も素敵ですし俺が淹れたコーヒーをいつも美味しそうに飲んでくれる……そんな氷華さんが好きです」
そう言いつつ、氷華の隣の席にそっと腰を下ろす立樹。
「ひ、檜山さん!?」
突然の接近に慌てる氷華。
(なぜ私は口説かれているんだ!? というか男性に口説かれたことなんて一度もないからどうしたらいいんだ!)
近くなった距離に、冷静の均衡が崩れる。
心なしか、心臓の速度が速いのは慣れていないからなのだろうか。
視線が、立樹をとらえないように右へ左へと流れ、逃げ道を探そうとするがなぜか氷華はその場に縛り付けられたように動けなかった。
「スタッフとしてではなく一人の男として、可愛いなっていつも思っていました」
「うぅ……、その……なんというか。私は……」
可愛いの言葉に顔を赤くする氷華。
立樹の言葉はどれも言われたことのないものであり、氷華にとって自分がそう思われていることはある意味新鮮であった。
(て、テンパっている場合じゃない! いつも仕事熱心な檜山さんが仕事そっちのけで私を口説くなんておかしいこれも神魂の仕業か! そうだ、そうに違いない!)
いや、まぁある意味正しくはあるのだが……。
どうしてか、その内心は何かを認めたくないように働いているようだ。
「あまり言われ慣れてないんですか、こういうこと? 顔を赤らめて慌てる姿……いつも見られない所を見られてうれしいです。そして、そんなところも好きですよ」
「なぁ! あ、す、すき?」
立樹、会心の一撃。
どうやら、二度目にしてダイレクトヒットをかましたようだ。
「~~っ! よ、用事があるから…… し、仕事がんばってください!」
だんっ、とちょうどの金銭をたたきつけるように店を出る氷華。
その姿を残念そうに立樹が見つめていた。
なお、仕事はちゃんとしているようだ。
走り込みつつ、氷華はねこったーなどの情報媒体を駆使して情報を集めていく……。
「っ~~! 忘れろ……忘れろ!」
口説かれる、などの発言を見るたびに何かを思い出したように動揺する氷華であったが、どうやら、うまく情報を手に入れたようだ。
頭をぶんぶんと振って先ほどの光景を追い出すかのようにしつつも、冷静に情報を整理し、糸口を考えていく。
それを考えるとさっそく事件解決に向かったのであった。
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ブロンズシナリオ(100)
グループ参加
2人まで
シナリオジャンル
恋愛
コメディ
神話・伝説
定員
30人
参加キャラクター数
22人
シナリオスケジュール
シナリオガイド公開日
2014年08月29日
参加申し込みの期限
2014年09月05日 11時00分
アクション投稿の期限
2014年09月05日 11時00分
参加キャラクター一覧
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