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モテモテ呪いを解け! キャッキャウフフな悪夢の一日
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【呪いを解除するために、プリーズ!】
「ぬぉぉぉぉ」
修は、葛藤する心を無理矢理抑えようとして苦戦していた。
自転車で空音を当初は追っていたのだが、なぜ、彼女がいとおしくなったのか疑問だらけであった。
「くそっ!」
吐き捨てつつ、情報を調べるとあっさり情報は手に入る。
まるで、調べればすぐ分かるといわんばかりの情報である。
「ん……?」
そして、彼は見つけてしまう。
路地裏から出てきたみゆきを……。
さて、その空音とみゆき二人だが、二人は修を探していた。
(よいこと? 男心を利用するのも女の手管の一つよ? 今は一刻も早く岬に行かなくちゃいけない。多分、八神君もそう思ってるでしょうけど、心が男子なほど……あらがうのは難しいわ。だけど、そこにつけいるのよ。女のみ・りょ・く……作戦よ!)
みゆきは、蛇那伊の策を空音に伝えると、当初は嫌がったが、説得が二人でなら、ということでしぶしぶ了承していた。
そんなときである。
みゆきが路地裏から出るときに最初に外に出て確認をするのだが、その隙を突いた男がいた。
「……やっと、二人きりだね」
士である。
がしっと、後ろから抱きしめる形で、ベアハックなるものを空音にかける。
「ひぃ!」
なお、決して二人は付き合っているわけではない。
空音がつきだしたパンチを士はもろに受けるが、離さない。
「ふふふ、ようやく、ようやく捕まえた」
「は、離して!」
するりと、空音は腕から抜け出して、股間を蹴り上げる。
「ぐっ……」
しかし、それを士はガードすると、そのまま足を掴んで下へとたたきつける。
いつの間に、これ格闘技になったんだろう。
「男の子怖い男の子怖い男の子怖い……!」
必死の抵抗が、続く。
そして、みゆきであるが、修の攻勢の前に戸惑いを見せていた。
(うぅ、ちゃんと言わなくちゃ……猫缶はこっちがもってるから……)
「やぁ、それで……」
「あ、あの!」
修の暴走を遮る。
「わ、わかったから……自転車……二人、乗り。岬まで……連れていって?」
お願い、とみゆきは修を見る。
(これは、チャンスだ!)
一方修の方もこれはチャンスとみた。
見れば、猫缶を彼女は持っている。さまざまな情報によるとミルクとサンマ人形は確保できているらしい。
あとは『素晴らしい高級猫缶』があれば、十分である。
「分かった……うまくできるかどうか分からんが、岬に行こうか」
いつもより優しい声音で、修は話しかける。
内心は、自由意思をごちゃごちゃにされて、怒っているのだが、女性の前だと呪いの方が優先されてしまう。
(空音ちゃん……がんばって!)
みゆきは、少しだけ勇気を出した。
それが、解決への最後の一歩となったのだ。
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担当ゲームマスター
じんの
シナリオタイプ(らっポ)
ブロンズシナリオ(100)
グループ参加
2人まで
シナリオジャンル
恋愛
コメディ
神話・伝説
定員
30人
参加キャラクター数
22人
シナリオスケジュール
シナリオガイド公開日
2014年08月29日
参加申し込みの期限
2014年09月05日 11時00分
アクション投稿の期限
2014年09月05日 11時00分
参加キャラクター一覧
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