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水着で「饗宴」!―エロスとは何か?―
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「少々、負荷がかかりすぎたか」
小森は慌ててミッシェルに言った。
「ミッシェルさん、何か冷たいものありませんか!?」
「あら~大変ねん。じゃあ、ちょっと着いて来てんv」
パチンとウィンクを決めるミッシェルの後に続く小森。
通されたのは、薄暗くて広い部屋だった。
「むぐー!」
「?」
妙な声が聞こえたのでよくよく目を凝らすと、そこには――。
縄で縛られ、猿ぐつわをかまされた下心、紙袋さん、利平と。
くたりと脱力したまま、ひたすらに猫ラブを唱える夏朝の姿があった。
「だ、大丈夫ですか!?」
「大丈夫ですわんv」
4人に手を伸ばそうとした小森を、ムキムキの腕がホールドした。
浴衣をはだけさせた分厚い胸板にしっかりと抱きしめられる。
「ちょっ! ミッシェルさん!」
「やっぱり大胸筋や恥骨に流れる汗がイイわよね~。いやん、濡れちゃうv」
どこが!? と突っ込む小森の背中に、暑さのせいではない冷たい汗が流れる。
「βちゃんは特等席へご案内よんv」
ミッシェルはノートパソコンを奪って地面に置くと、どアップで迫った。
「エロスはアナタの中にもちゃんと有るわよん。アタシを惹き付けるあなたのナニカ、それがエロスですわん」
よかったね、小森、空気じゃなかったよ。
「あ、あの、僕、そっちの気はないんで……!」
必死で抵抗を試みる小森だったが、男3人を担ぎあげられるミッシェルから逃れられるはずもない。
「おほほほほほ、たまには純朴そうな男もイイわ~。何もかも解放しちゃいたい気分よん♪」
一体何を解放する気だ、と心中で叫ぶ小森だったが、声に出さなくて正解だっただろう。
ミッシェルは小森の水着をギリギリまで下ろし、小森のお尻を撫で撫で。
「ところでアナタ、雄っぱいは好きですのん?」
「興味ありません!」
音と内容がかけ離れていることを察したのは、日頃から博士に色々と鍛えられているせいだろうか。
「あら。ゲイもいいものよんv 私が目覚めさせてア・ゲ・ル♪」
「助け――」
悲痛な叫びを遮る、無慈悲な唇。
(は、初めてだったのに……)
もうダメかと諦め、ぎゅっと目をつぶる小森。
それをどう受け取ったのか、ミッシェルはいよいよ本格的に小森を奪おうと、一度身体を離して浴衣を脱ごうとし、そして――。
うっかり夏朝のパペットを踏んづけた。
「~~~!」
声にならない悲鳴を上げた夏朝は、キッとミッシェルを睨みつけると、先ほどβに貼ったねこシールを剥がし、ミッシェルの背中に貼り付けた。
「あ、あらん?」
急激に身体が重たくなり、動けなくなるミッシェル。
夏朝のろっこん「重く軽く」である。
対象の重力を変化させるこのろっこんは、本来、人である小森やミッシェルの前では効果が薄いはずだったが、部屋の暗さや小森が目をつぶっていること、ミッシェルから完全に死角になっていることで、ほんの少しの間だけ発動した。
「!」
拘束が解けたと感じた小森は、一目散に逃げ出した。
「やあ、お帰り」
信彦と歓談していた博士に、小森は疲れきった様子でこう言った。
「博士……僕、普通のおっぱいが好きです」
8月×日
えろすって何だろう
みんなをぐいぐいするあれはいったい何なんだろう
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あとがき
担当マスター:
つづり
ファンレターはマスターページから!
皆様、お疲れ様でした。
いかがでしたでしょうか?
アクションを頂く前は、
ギャグ寄りになるか哲学寄りになるかが気になっていました。
実際に頂いたアクションの内訳は、
ギャク情欲系:真面目哲学系:変化球系=2:2:1
くらいの割合でした。
これは1つのアクションの中にも複数の要素があることを考慮した、
全体のアクション内容における割合です。
結果としてギャグあり哲学ありその他あり、
というリアクションになりました。
ギャク情欲系のアクションは、はっちゃけっぷりが凄まじく、
どうしたらこれが引き立つだろうかと考えるよりも、
どうしたらこの輝きを殺してしまわないかと悩みました。
真面目哲学系のアクションには、
論旨を壊さないように気をつけるとともに、
それを支える感性も大事にしようとあがきました。
変化球系のアクションは、まさに我が道を行くという感じで、
キャラクターの「らしさ」を出来る限り引き出そうとしましたが、
一番難しかったです。
全てのアクションを反映させたかったですが、
諸般の事情により削らせて頂かざるをえなかった部分もございました。
すべての責任はつづりにございます。
今後はスキルを磨いてより濃密なリアクションが書けるよう、
いっそうの精進に励む所存です。
初のシナリオということでドキドキがいっぱいでした。
以下、つづりの心境をダイジェストでどうぞ。
・ガイド作成時
どんな舞台設定なら面白く遊んで貰えるかなー。(ウキウキ)
・参加者確定時
満員御礼……だと……?(目を疑う)
・アクション締め切り時
かかってこいやー!(やる気MAX)
・アクション読了後
らっかみプレイヤー陣つえー……。(敗北感)
これで面白く出来なかったら、完全に私のせいじゃん……。(のしかかるプレッシャー)
・プロット作成時
大体こんな感じでいける……はず……。(すでに瀕死)
・下書き時
待って○○(PC名)様!
それだと収集がつかなくなるの!
△△様も待って!
……プロットとは何だったのか……。(半ば死んでいる)
・清書時
……。(ほぼ死んだ)
・公開決定時
かゆ うま(←いまここ)
皆様に少しでも多くの「♪」や「!」をお届け出来ていれば、
これに勝る喜びはありません。
その皆様がお感じになられた「なにか」を、
ご意見・ご感想という「形」で手渡して頂けたなら……。
ご面倒でなければ、一言でも何か頂ければ幸いに存じます。
その他の点につきましては、個別コメントとさせて頂きます。
お付き合いありがとうございました。
それでは、またどこかでお会いしましょう。
つづりでした。
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シナリオデータ
担当ゲームマスター
つづり
シナリオタイプ(らっポ)
ブロンズシナリオ(100)
グループ参加
3人まで
シナリオジャンル
日常
恋愛
SF・ファンタジー
定員
10人
参加キャラクター数
10人
シナリオスケジュール
シナリオガイド公開日
2014年07月11日
参加申し込みの期限
2014年07月18日 11時00分
アクション投稿の期限
2014年07月18日 11時00分
参加キャラクター一覧
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