this frame prevents back forward cache
0
0
はじめての方へ
ヘルプ
ログイン
\ オーバータイム!/
種族
学年:職業
00月00日生 00歳
AAA000000
ホームトップ
おしらせ
新着通知
はじめての方へ
遊び方
世界設定
キャラクター一覧
キャラクター検索
キャラクター作成
らっポ
チケット
コミュニティトップ(検索)
コミュニティ一覧
公式コミュニティ一覧
公開トピック一覧
コミュニティ書き込み検索
シナリオトップ
シナリオ一覧(参加受付中)
シナリオ一覧(すべて)
リアクション一覧
ゲームマスター一覧
ゲームマスター検索
イラストトップ
イラスト一覧
イラスト検索
イラストレーター一覧
イラストレーター検索
自作イラスト一覧
アイテム一覧(検索)
マイリスト一覧(検索)
寝子島(全景)
寝子島(地図)
寝子島(セカンドマップ)
寝子島高校
TOP!~Men's Valentine's Day~
<< もどる
1
…
12
13
14
15
16
…
21
つぎへ >>
先の一件のことは深く考えるまい。
八十八旗 信彦
は
瑠璃条 ベガ
の小さな手を引きながら、そんな風に自分に言い聞かせた。
幸いベガは信彦の身に怒った悲劇に気がついていないらしい。
ならば忘れるのが一番だ。
「じゃあ、順番に着ていくね!」
「うん」
そうしてベガは靴を脱いで、ぴょんっと跳ねるように試着室に入っていった。
カーテンを閉める最中、「覗いたら駄目だからね?」とちょっとだけ顔を覗かせる。
そんな仕草がどうしようもなく、可愛い。
削り取られた精神が、満たされる。
カーテンはすっかり閉まり、シルエットさえ見えなくなっても、そこで可愛いかわいい可愛いベガがお着替え中だと思えば、それだけで幸せだ。
「じゃあ俺は……」
ここで待ってるね、そう信彦は言おうとしたが、
「ひこにゃん」
その言葉をベガは遮った。
「どうしたのベガち?」
「ひこにゃんも、確かめてみる?」
「へ?」
何を、確かめてみるのか。
『何を』の部分がはっきりしなくても、信彦の心臓が鳴る。期待感が高まる。
「手、だけならいいよ!
だって、プレゼントしてくれるんだもーん!」
ベガの笑顔はいつも通りキラキラと輝いている。
「手だけって……何を確かめるのかな、ベガちー」
ああ、いかんいかん、鼻の下が伸びてしまう。期待しすぎるのは良くない。
わかってはいても目の前の可愛らしい恋人のお誘いに、期待せずにはいられない。
「だから、下着がピッタリ合うかどうかでしょー?」
下着が合うかどうか、それを手でなら確かめていい。
つまりはそういうことらしかった。
「……し、仕方ないね! プレゼントするからには、確認するのも紳士として当然のことだからね!」
手に滲む汗を拭い、いざ、信彦は自らの手をカーテンの向こうへ――
「ひこにゃん、この下着はどうかな?」
「すごくフィットしてるし、それに肌触りもいいみたいだね」
「うん。あたしも気に入ったの! ひこにゃんも気に入ったみたいなら、買ってもらってもいいかなー?」
「勿論だよ!」
ベガの胸もとい、下着に触れる手に力がこもる。ベガの可愛らしい悲鳴が上がり、すぐさま信彦は謝罪した。
「ごめんよ、ベガち。どうしても手探りだから」
「気にしなくてもいいよ! その代わり」
「勿論、妥協はしないよ!」
「うん!」
そんな調子で、たっぷりかご二つ分、イチャラブ試着をするの二人であった。
<< もどる
1
…
12
13
14
15
16
…
21
つぎへ >>
このページにイラストを設定する
シナリオ
シナリオトップ
シナリオ一覧(参加受付中)
シナリオ一覧(すべて)
リアクション一覧
ゲームマスター一覧
ゲームマスター検索
シナリオご利用ガイド
グループ参加ご利用ガイド
シナリオタイプのご案内
TOP!~Men's Valentine's Day~
シナリオガイド
リアクション
参加キャラクター一覧
コメントページ
ダイアリー一覧
シナリオデータ
担当ゲームマスター
つるこ。
シナリオタイプ(らっポ)
ブロンズシナリオ★(100)
グループ参加
3人まで
シナリオジャンル
日常
恋愛
定員
20人
参加キャラクター数
20人
シナリオスケジュール
シナリオガイド公開日
2014年11月20日
参加申し込みの期限
2014年11月27日 11時00分
アクション投稿の期限
2014年11月27日 11時00分
参加キャラクター一覧
もっと!