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- 学年：職業
- 00月00日生 00歳
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変態の軍隊
【１】
「全速前進！ ふはははっ！ もはや誰にも我々を止められない！」
放課後の寝子高北校舎。隊長の号令が高らかに轟く。
桃色破廉恥小隊――ショッキングピンクの全身タイツに身を纏った般若の面の男女たちは、校内を我が物顔で突き進む！
途中、行軍の邪魔をする生徒たちには性別問わずセクハラ行為を働き、総じて下半身を押さえながら羞恥に悶える被害者たちを、舐めるように鑑賞するのであった。
「ふんっ、寝子高も不抜けたもんよ！ この程度の羞恥にも耐えられぬとは！」
隊長が仮面の下でほくそ笑む。このままでは寝子高は変態どもに掌握されてしまう！
だが、この変態たち、一枚岩ではなかった。
「隊長、待ってくれ！」
ハキハキとしたよく通る声が隊列から聞こえてきた。
「隊長、前から思っていたんだ。隊長のエロスは甘っちょろい！」
スビシッと指差し、その隊員は声を荒らげた！
「スカートをめくったり、ズボンを下ろすだけのセクハラで満足しちゃうのかい？ そんな器で、この小隊を纏め切れるとは思えないね！」
「貴様ッ！ 上官であるこの私に対して、なんという口の利き方だ！」
これには隊長、大いに怒る！
「確かに色々な考えがあるだろう。だがしかし、貴様１人の考えでこの小隊がどうにかなるわけないだろう！？ 貴様をこれから制裁するッ、仮面を剥げ！」
「いいぜー」
隊員はいとも簡単に般若の面を脱ぎ捨てやがった！
小隊内がどよめく。般若の面は小隊にとって個人の身分を隠匿するものでもあり、エロ心を開放するためのキーアイテムでもあるからだ。
それを、この隊員、横嶋 下心は躊躇いもなく捨てたのだ！
「な、何を考えている！？」
「隊長、だから君は甘ちゃんなんだ。俺は自分のやる事に何も恥じていない！ だから顔は隠さない！」
横嶋が合図を送ると、隊員の多くが隊長を取り囲むではないか！！
「１人の考えで小隊がどうにかなるわけないよね？ だから、俺はクーデターを起こして、君の代わりに隊長となる！」
「な……っ？」
突然の出来事に隊長は身を強ばらせる。
「ああ、後のことは任せてくれ。エロいことなら、この横嶋 下心、寝子高のトップランカーだと自負しているからさ！」
やれ、と一言声を発すると、隊員たちは隊長の身ぐるみを全て剥ぎ取り始める。
「隊長、いや、田代君。いいこと教えてあげるよ。戦場における士官の死因の２割って、部下の裏切りが原因なんだって」
「き、貴様ァーッ！！」
素顔を晒され、全裸になった元隊長の田代は、北校舎屋上にそのまま放置プレイされることとなる。
「さぁ、諸君！ 新生桃色破廉恥小隊の誕生だ！」
「「おおおおおおおおっ！」」
新隊長となった横嶋が盛大に演説し出す。
「諸君、俺はエロいのが好きだ！
諸君、俺はエロいのが凄く好きだ！！
諸君！ 俺は！ エロが！ 大好きだ！！！」
拳を天高く突き上げ、力強く訴え掛ける横嶋。
「女性の乳が！ 尻が！ 太ももが！ 腰が！ 脚が！ 手が！ 髪が！ ヘソが！ 俺は大好きだ！
目で見たい、手で触りたい、鼻で匂いを嗅ぎたい、舌で舐めて味わいたい！ 反応した時の声を、息遣いを耳で聴きたい！
俺は女性の全てを五感で感じ取りたいんだ！」
あまりにもストレートすぎる欲望の叫びに、一同圧倒されてしまう！
「女性が好きです！ 全裸の女性はもっと好きです！ 下着姿のエロスも捨てがたい！
服を着ている女性の下着や裸を想像するのも凄く良い！」
だが、彼の全身から溢れるパッションが、隊員たちの胸を熱く焦がしていく。
そんな横嶋の熱弁が更に昂ぶっていく。
「男！
女！
年増に幼児！
老若男女！
エブリバディ、ドンとこい！
自室で！
教室で！
部室で！
屋上で！
体育館裏で！
用具室で！
河原で！
銭湯で！
野原で！
海辺で！
街道で！
所構わず！
私服で！
下着で！
全裸で！
制服で！
水着で！
着物で！
体操服で！
格好も自由に！
皆！ ただ！ 己の欲望に素直になろう！」
「「横嶋ッ！ 横嶋ッ！ 横嶋ッ！」」
割れんばかりの横嶋コール、隊員は大熱狂だ！
（この隊長なら、俺のちっぱいゲットの夢も叶うかもしれない！）
隊員Ａとして活動している行梨 謡、横嶋への期待感で武者震いをしだす。
行梨は身体測定の傷心を癒すべく、この小隊に参加している。
「さぁ、諸君！ エロいことをしよう！」
ただひとり素顔を隠さない隊長、横嶋の新体制により、変態の軍隊は一挙に急進化していく！
「全速前進！ ふはははっ！ もはや誰にも我々を止められない！」
放課後の寝子高北校舎。隊長の号令が高らかに轟く。
桃色破廉恥小隊――ショッキングピンクの全身タイツに身を纏った般若の面の男女たちは、校内を我が物顔で突き進む！
途中、行軍の邪魔をする生徒たちには性別問わずセクハラ行為を働き、総じて下半身を押さえながら羞恥に悶える被害者たちを、舐めるように鑑賞するのであった。
「ふんっ、寝子高も不抜けたもんよ！ この程度の羞恥にも耐えられぬとは！」
隊長が仮面の下でほくそ笑む。このままでは寝子高は変態どもに掌握されてしまう！
だが、この変態たち、一枚岩ではなかった。
「隊長、待ってくれ！」
ハキハキとしたよく通る声が隊列から聞こえてきた。
「隊長、前から思っていたんだ。隊長のエロスは甘っちょろい！」
スビシッと指差し、その隊員は声を荒らげた！
「スカートをめくったり、ズボンを下ろすだけのセクハラで満足しちゃうのかい？ そんな器で、この小隊を纏め切れるとは思えないね！」
「貴様ッ！ 上官であるこの私に対して、なんという口の利き方だ！」
これには隊長、大いに怒る！
「確かに色々な考えがあるだろう。だがしかし、貴様１人の考えでこの小隊がどうにかなるわけないだろう！？ 貴様をこれから制裁するッ、仮面を剥げ！」
「いいぜー」
隊員はいとも簡単に般若の面を脱ぎ捨てやがった！
小隊内がどよめく。般若の面は小隊にとって個人の身分を隠匿するものでもあり、エロ心を開放するためのキーアイテムでもあるからだ。
それを、この隊員、横嶋 下心は躊躇いもなく捨てたのだ！
「な、何を考えている！？」
「隊長、だから君は甘ちゃんなんだ。俺は自分のやる事に何も恥じていない！ だから顔は隠さない！」
横嶋が合図を送ると、隊員の多くが隊長を取り囲むではないか！！
「１人の考えで小隊がどうにかなるわけないよね？ だから、俺はクーデターを起こして、君の代わりに隊長となる！」
「な……っ？」
突然の出来事に隊長は身を強ばらせる。
「ああ、後のことは任せてくれ。エロいことなら、この横嶋 下心、寝子高のトップランカーだと自負しているからさ！」
やれ、と一言声を発すると、隊員たちは隊長の身ぐるみを全て剥ぎ取り始める。
「隊長、いや、田代君。いいこと教えてあげるよ。戦場における士官の死因の２割って、部下の裏切りが原因なんだって」
「き、貴様ァーッ！！」
素顔を晒され、全裸になった元隊長の田代は、北校舎屋上にそのまま放置プレイされることとなる。
「さぁ、諸君！ 新生桃色破廉恥小隊の誕生だ！」
「「おおおおおおおおっ！」」
新隊長となった横嶋が盛大に演説し出す。
「諸君、俺はエロいのが好きだ！
諸君、俺はエロいのが凄く好きだ！！
諸君！ 俺は！ エロが！ 大好きだ！！！」
拳を天高く突き上げ、力強く訴え掛ける横嶋。
「女性の乳が！ 尻が！ 太ももが！ 腰が！ 脚が！ 手が！ 髪が！ ヘソが！ 俺は大好きだ！
目で見たい、手で触りたい、鼻で匂いを嗅ぎたい、舌で舐めて味わいたい！ 反応した時の声を、息遣いを耳で聴きたい！
俺は女性の全てを五感で感じ取りたいんだ！」
あまりにもストレートすぎる欲望の叫びに、一同圧倒されてしまう！
「女性が好きです！ 全裸の女性はもっと好きです！ 下着姿のエロスも捨てがたい！
服を着ている女性の下着や裸を想像するのも凄く良い！」
だが、彼の全身から溢れるパッションが、隊員たちの胸を熱く焦がしていく。
そんな横嶋の熱弁が更に昂ぶっていく。
「男！
女！
年増に幼児！
老若男女！
エブリバディ、ドンとこい！
自室で！
教室で！
部室で！
屋上で！
体育館裏で！
用具室で！
河原で！
銭湯で！
野原で！
海辺で！
街道で！
所構わず！
私服で！
下着で！
全裸で！
制服で！
水着で！
着物で！
体操服で！
格好も自由に！
皆！ ただ！ 己の欲望に素直になろう！」
「「横嶋ッ！ 横嶋ッ！ 横嶋ッ！」」
割れんばかりの横嶋コール、隊員は大熱狂だ！
（この隊長なら、俺のちっぱいゲットの夢も叶うかもしれない！）
隊員Ａとして活動している行梨 謡、横嶋への期待感で武者震いをしだす。
行梨は身体測定の傷心を癒すべく、この小隊に参加している。
「さぁ、諸君！ エロいことをしよう！」
ただひとり素顔を隠さない隊長、横嶋の新体制により、変態の軍隊は一挙に急進化していく！
シナリオ
シナリオデータ
シナリオスケジュール
- シナリオガイド公開日
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- 2013年02月28日
- 参加申し込みの期限
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- 2013年03月07日 11時00分
- アクション投稿の期限
-
- 2013年03月07日 11時00分
