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●2人2脚スイカ割り大会(4)●
【寝子ヶ浜海岸・スイカ割り大会会場】
「お待たせしました! それでは2人2脚スイカ割り大会、スタートです!」
フィールドの外周をスタートラインに待機していた、13組26名の選手たちが──その町長の合図で、それぞれに競技を開始した!
「よろしく頼むぜ、赫乃」
「はい、シグレさん……すぐ近くに1個、あるよ」
まず幸先良く最初の1個を割ったのは、
シグレ・ナイトウォーカー
&
緋紅朱 赫乃
のペアだった。
「1時の、方向に、2歩。11時の、方向に、向かって、2歩……そこ、だよ」
今向いている方角を時計の12時に見立て、ナビ赫乃がシグレの耳許で囁くように場所を教える。
「ああ、俺の足にも触れたぞ」
サッカーボールにタッチするように、シグレはまず足でその位置を確認すると、そのまま片足でスイカを押さえ付け、強く上から突いてその1個を割る。棒を闇雲に振り回すようなことはしない。
「これなら、空振りも少ないだろ。
棒を振り回すと、他の選手にも当たって危険だしな」
じつにスマートな手際に、「おー」と観客席からため息が漏れる。
「おいおい、それじゃスイカ割りらしくねーだろ!」
まだ競技に未参加の
虎沢 英子
から、すかさずヤジが飛ぶが、
「ルールで禁止されてなかったろう?」
シグレの言う通り、リッカルド町長の判定は、何の問題も無くセーフ。
「それに……悪いな、日本の習わしには疎くてな」
大げさに肩をすくめて、余裕たっぷりに返すシグレに、「キャーシグレ様!」といきなり女性客の声援が増え、会場の温度も上がってきた。
「へへん、あたし達は、割る時はフルスイングで行くぜ!
豪快にいかないと何かきもちわりーしな!」
キップ良くそう宣言して目隠しをし、
虎沢 英子
&
緑野 毬藻仔
の体育科ペアもスタートだ。
「体格的にあたしがバッターだな。まりもー、しっかりナビ頼むぜ?」
「重くない? だいじょぶ?」
そこそこたいじゅ……身長もあるので、英子を気遣いながらおんぶされる毬藻仔に、
「っと、おいおい! 全然かりーじゃねえか!
ちゃんと飯くってんのかー?
ん? でも胸は結構育ってるみたいだなー(ゲラゲラ)」
「えーこったらもー!」
友達のセクハラ発言に背中をポカポカし、ナビでもちょっと意地悪を教えちゃう毬藻仔。
「(スカッ!)っておいおい、全然割れねーじゃねーか! どうなってんだ!」
「ふふーんだ♪ ……って、えーこ痛い痛いってば」
振りかぶった棒の先で、軽く頭をコツコツされて、
「わかった真面目にやるよーっ。えっと、そのまま……3歩前だよ!」
「ここだな? うりゃっ(ばこーーん!)
おっしゃ1個目! ひゃー気持ちいー手応えだぜ!」
「割ったらスイカ食べられるのかな?
優勝できたらいいね、えーこ!」
一方、
葦原 忍穂
と
信楽 世平
の異色コンビは、ちょっとスタートがもたついているようだ。
「じゃルシ様、ナビは頼みすぜ? あっしは眼鏡外して目隠ししてっと……
あー眼鏡……(置き場所に困り)上からかけてやしょうか(スチャッ)」
「……貴様、正気か? 目隠しの上に眼鏡など美しくないであろうが!」
「我が美意識に反する故没収だ!」
と憤慨して、信楽の眼鏡を取り上げちゃうルシ様だ。
「心配せずとも競技終了後には返す故、全力で事に当たるがよい
(訳:もしも眼鏡が落ちて壊れたりしたら困るだろうし、預かっておこうっと)
」
「おっと、そりゃどうも……そんじゃま、誘導は頼みやすぜ。
落っこちねぇでくだせぇよ、ルシ様?」
「抽選で女の子と組めるなんて、俺ってラッキー!」
大声でそんなことを叫びながら、フィールドを走り回っているのは、こちら
冴木 竜司
&
碓氷 真理
のペア。バッター冴木の方は、ライフガードの休憩中に滑り込んでの参加だ。
「し・か・も……ロリ巨乳のお姉さんなんだぜーっ!」
年上なのに実年齢より幼い外見という、冴木にとっては、憧れのまゆ先生にも匹敵する魅力を持つ、理想のパートナーなのである。
「おんぶした時の胸の感触……しっかり堪能させてもらうぜ!」
「私はバッター希望だったのだが……それが何故、こんな変態と組む羽目に」
その背中でしぶしぶナビをしている真理は、本人の言う通り、元々はバッター希望。姉の守護霊に誘導してもらうつもりだったのだが、その姉の声自体が聞こえなかったのだ。何しろ多くの観客で賑わう、真っ昼間の砂浜だ。たとえ守護霊であっても、流石にこの雰囲気には近寄りづらかったのかもしれない。
「背中で弾む2つの感触……フォォ! 萌えてきた!!」
一方、そんなエロ発言を繰り返す冴木の方は、ろっこん【性春パワー!】の効果で元気いっぱい。人目があるため、観客が不自然に思うほどの筋力増強は得られなかったものの、
「フッ、俺はNOタッチ精神の紳士……
だが、向こうから押し付けてくるモノまで、拒みはしないぜ! フォォ! フォォ!」
と、ろっこんとかあんまり関係なく、さっきからやたらと楽しそう。
「……仕方ない、私はスイカさえもらえれば、勝敗はどうでもいいからな」
姉に供えるスイカをゲットすることだけを考え、真理はこのパートナーに付き合ってやるのだった。
「ぐぬぬ……竜司までリア充の仲間入り!? 何てこった!」
その部活仲間を見て悔しがっているのは、こちらの
宇佐見 望月
。しかもペアを組んでいる真理は、先ほど
桐野 正也
がナンパに失敗していた、あのお姉さんだし。
「こうしちゃいられねぇぜ、正也ちゃん!
俺様たちも、リア充をふっ飛ばす勢いでスイカ割るっ!(目隠し装着)
あれ……? 『正也ちゃんの気配が消えた! 何故だ!』『リア充だからさ』」
ナビ担当のはずの桐野が、いつの間にかいない。おや、どこに行ってしまったのだろう?
「って、ニャンダムネタやってる場合じゃねぇ、これじゃ正也ちゃん探せねぇ!
ま、いっか、このまま探しに行ってやるぜうりゃー!」
「うぉっ!? なにがどうしてこうなった?!」
その
桐野 正也
は、なぜか砂浜に埋まっていた。何だかスイカと間違われて、スタッフにいっしょに埋められたっぽい。さすがはスイカ役が板についている。
「くそ、望月も見当たらねーしどうしたものか……
いてっ、誰かに蹴られたぞ?
ん? 今度はなんかかすったな……砂か?」
「『割れろ蚊とんぼぉ!』……ちぃ、かすったか……」
いやきりのん、後ろ! 後ろ! 気付いてぇ!
<よいこのみんなはマネしちゃだめだよ!>
いやそんなフキダシ、ろっこんで出してる場合じゃないし!
「ここで飛び上がってかーらーのー……」
逃げてー逃げてー、きりのん逃げてー!
「3回転半木刀振り下ろし! デリャアアアアア!!」
「ってギャーーーーーーーーーーーーーーーーー!!」
「名付けて『エクストリームスイカ割り』だっ!
……俺様の美技に酔うが良い……なんちゃって」
<ガク……。死ぬ前に彼女作りたかった……>
望月&桐野ペア、(ペアを組む前に?)ここでリタイア。望月の一撃に沈んだきりのんの死に顔は、それはそれは安らかなものであったと言い伝えられる。
「ってしなねぇよ! てか死んでねぇし!?」
えっと一応その後、望月君のろっこんで治療してもらったみたいです。致命傷じゃなくてよかったね!
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シナリオデータ
担当ゲームマスター
鈴木二文字
シナリオタイプ(らっポ)
シルバーシナリオ(150)
グループ参加
なし
シナリオジャンル
スポーツ
コメディ
オールジャンル
定員
1000人
参加キャラクター数
117人
シナリオスケジュール
シナリオガイド公開日
2014年02月23日
参加申し込みの期限
2014年03月02日 11時00分
アクション投稿の期限
2014年03月02日 11時00分
参加キャラクター一覧
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