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桜の下で
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【散歩の途中で】
春先のある日のこと。
倉前 七瀬
は、すっかり日課になった散歩の途中だった。
片手には、休憩したくなった時に読むつもりの本を持っている。
散歩のコースは特に決めず、なんとなく「こっち!」と思った方に歩いて行くスタイルだ。
「もうすっかり春ですねぇ」
のんびり歩きながら、周囲の温かな日射しと風を感じて、彼は呟く。
その脳裏にふと、今朝見たニュースが浮かんだ。桜も、もうじき満開なのだそうだ。
そのニュースを見た時にも思ったが、今も彼は花見がしたいと思う。
(……せっかくやけん、ウォルターさんと一緒がいいなあ)
とも考えた。
と、まさにその時、
ウォルター・B
が、正面から歩いて来るのが見えた。
なんという偶然だろうと思いつつ、七瀬はウォルターに声をかける。
「ウォルターさん、奇遇ですねぇ」
「ほんとだねぇ」
ウォルターの方も苦笑と共に歩み寄って来て、うなずいた。
それへ七瀬は続ける。
「一緒にお花見したいなぁ、なんて考えてました。今からします?」
「いいねぇ。……でも、どこに行こうかなぁ」
彼の問いに、ウォルターはうなずいて返した。こちらも、どこかへ行く途中というわけではなく、気ままに散歩中だったようだ。
「それなら――」
ウォルターの返事に、七瀬は即座に近くの公園を挙げる。そこは、桜が人気の場所だ。
ということで、2人はその公園へと向かった。
公園は、たくさんの桜が咲いていて、どれも満開だった。
出店も並んでいて、楽しめそうだが、一方ではけっこう人が多い。
「何か買って行きましょう」
七瀬が言うのへ、ウォルターもうなずき、2人は出店の一つで唐揚げを買った。
七瀬は甘辛醤油味、ウォルターは塩レモン味と、それぞれ違う味のものにする。
「あとは、お花見団子もほしいですが……」
言って七瀬は、団子の店に視線を向けた。そこには長い順番待ちの列ができている。
「さすがに、あの最後尾に並ぶ気になれないので、諦めます」
そう言って、吐息と共にかぶりをふる七瀬に、ウォルターは苦笑した。
「しかたがないねぇ。……それより、飲み物はどうしようか」
「それは、自販機で買えそうですよ。ほら、あそこ」
七瀬が示した先には、飲み物の自販機が並んでいた。
2人はそこで、七瀬がウーロン茶、ウォルターが緑茶を買って、今度は座る場所を探す。
キョロキョロしていると、ちょうど桜の下のベンチに座っていたカップルが、席を立ったので、2人はそのあとに座った。
七瀬はさっそく、唐揚げを一つつまんで口に入れながら、桜に視線を向けた。
(やっぱり、桜ってきれいだなあ……)
そんなことを思いながらモグモグやっていた七瀬は、ふとウォルターを見て笑い出した。
「頭に桜の花びらついてますよ」
言って、そちらに手を伸ばして花びらを取る。
笑って礼を言うウォルターに、「いえいえ」とかぶりをふって、七瀬はふと彼の持っている唐揚げを見た。
「それも、美味しそうですね」
「さっぱりしていて、美味しいよぉ。シェアするかい?」
「はい」
問われてうなずく七瀬に、ウォルターはカップごと自分の唐揚げを差し出した。
七瀬はそこから一つをつまんで、口に入れる。
「レモンの風味が、いい味出してますね」
軽く目を見張って、感想を告げる七瀬に「だろ?」とウォルターが笑う。
それへ七瀬も、自分の唐揚げを差し出した。
ウォルターがそれを一つつまんで、口に入れる。
「七瀬のも、甘じょっぱくて美味しいねぇ」
食べ終えると、彼は楽しげにそう告げた。
2人はそのあとも、舞い散る桜を眺めながら唐揚げをつまんだり、他の花見客たちの様子を眺めたりと、飽きることなく、花見を楽しんだ。
ただ、七瀬の中には、「これはこれで楽しいけれど、何か消化不良な気がする」と思える部分もあった。
(もっとゆっくり、お花見できるところがあれば……あ!)
胸に呟いたところで、彼は思い出す。
先日、登山好きの友人に見せられた九夜山の写真のことだ。
見事な桜が何本も立ち並び、遠くの方は、まるでピンク色の霞のようにも見える風景だった。
場所も教えてもらったから、行こうと思えば、行くこともできる。
「ウォルターさん、また今度改めてお花見しませんか?」
七瀬は、ウォルターに尋ねた。
「いいけどぉ……どこか、当てがあるのかなぁ?」
「はい!」
問い返されて、彼は大きくうなずいた。
そしてしばらく後。
九夜山の静かな場所で、改めて花見をする七瀬とウォルターの姿があった――。
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担当ゲームマスター
織人文
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グループ参加
3人まで
シナリオジャンル
日常
NPC交流
定員
10人
参加キャラクター数
6人
シナリオスケジュール
シナリオガイド公開日
2026年03月27日
参加申し込みの期限
2026年04月03日 11時00分
アクション投稿の期限
2026年04月03日 11時00分
参加キャラクター一覧
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