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あれれ? 混沌の寝子高見学会!?
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>部活動紹介!
時間を巻き戻して、スタート直後。
「くしゅんっ」
部活動紹介の準備をしていた
水上 桜
は、思わずくしゃみをし周囲を見渡す。
(今、誰かが噂した? まさか……)
そう思いながらも、目に入るは中学生の姿。桜自身も過去に見学者として寝子高を訪れたことがあったからだろう。
(その時に『ここ行きたいな』って思って……、好きなアクセづくりとか我慢して受験勉強頑張ったんだよね)
「あの時はホントよく頑張ったよ」なんて思っていた桜だったが、同時に当時の受験番号まで思い出してしまった。
(番号は確か『194』。合格したら「行くよ」で不合格なら「逝くよ」……だからヤキモキしたのよね)
どこか遠い目になった桜だが、首を振り準備に戻った。
桜は水泳部と家庭科同好会の2つを掛け持ちしている。今回、桜は家庭同好会の紹介に回っていた。
「こんにちは、家庭科同好会です! 今回はビーズアクセサリーの体験教室をやっています!」
準備していたのは、色とりどりのビーズとテグスなど。ちょうど月のテーマが『ビーズアクセサリーの制作』だった事もあり、このようになった。
作り方を教えたり、既に作った事のある人には「こんなのもありますよ」と難易度が少し高い作品の例を紹介したり。その他にも、活動の紹介に作品例の説明など慌ただしくも楽しい時間となる。
桜自身もお手本としてビーズのブレスレッドなどを作って見せ、質問にも応じていた。
「何かわからないことがあったら遠慮なく聞いてね」
優しく声をかけるおかげか、頼りがいを感じたのか。見学者たちから色々と質問される桜。彼女はそれに対し真摯に向き合う。
参加者たちが思い思いに作る様子を、作られていく個性豊かな作品を眺めていくうちにわくわく感が膨らんでいく。桜は「この楽しさが伝わればいいけれど」と思いながらも、小さく微笑む。
彼女は今3年生である。次の春に入学する生徒とは入れ違いになるため、制服姿を見ることはできない。
(この子たちが実りある寝子高ライフを楽しめますように)
そう心から祈る桜だった。
進学説明会が行われている間も、部活動紹介は部室などで行われている。
「こんにちは! 見たい部活動とかある?」
案内できるわよ、と
神薙 焔
は迷っているだろう見学者に声をかけていく。
彼女は様々な部活で助っ人をしたことがある為顔が広い。そのため、案内もスムーズに行えた。今も、部活動紹介に動く生徒と連携して動いている。
「テニス部に興味のある人は、こっちの先輩についてきて。 それからサッカー部と陸上部は今からあたしが案内するわ!」
焔がよく通る声で説明し、見学者を誘導する。彼女は集まった人々をそれぞれサッカー部と陸上部へ案内すると、今度は別の場所へ向かいたい人の案内を……ときびきび率先して動いていた。
白石 龍樹
は、進学説明会の間も部活動の見学を楽しんでいた。
(綺麗なお姉ちゃんがいっぱい……!)
と、彼は綺麗な寝子高のお姉さんが案内する部活を中心に回っていた。
(ボクシング部も、射撃部も面白かったし、水泳部もよかったな。文芸部では綺麗なお姉ちゃんたちが書いた小説貰ったけど……後で読も! それから製菓部とか茶道部でお菓子ももらったし)
楽しそうに歩いていた彼だが、ここで悩みが発生する。
「次、どこに行こうかな……」
ほかにも綺麗なお姉ちゃんのいる部活は一杯あるようで目移りしているようだ。そんな龍樹に気づき「どうしたの?」と声をかけたのが焔である。
「色々回ったけど、次にどこに行こうか迷っちゃって……」
「だったら、何か好きな事とか、興味がある事は何?」
焔が優しく問いかけると、龍樹が少し考える。最初に考えたのは少年探偵団だが、そういった部はないだろう、と内心で首を振る。
「あっ、俺、ロックは好きだぜ! 高校でバンドとかできるかな?」
「たしかあったかしら」
そう言いながら焔はパンフを開き、軽音楽部の説明を行っている場所を示す。龍樹が「楽しみだな~!」と目を輝かせる様子を見、彼女は言葉を続ける。
「ここに入ってもいいし、自分で仲間を集めてバンドを組むのもありじゃないかしら?」
「そうか……! それもおもしろそうだなぁ~」
龍樹は瞳をキラキラさせ、興奮した様子で「どっちも楽しそうで迷うなぁ」と呟いた。
龍樹と別れた焔は時計をちらっ、と見た。
(ちょっと小腹が空いてきたかしら?)
焔は交代で休憩に入る事を聞いており、そろそろ購買へ行こうかと考えていた。その時だ。
「お腹空いた……」「朝早かったからねぇ。朝ごはん準備できなかったし」
なんて声が聞こえてきた。
(それは育ちざかりには良くないわ。それに、あたしも何か食べに行こうと考えていたのだもの)
ちょうどいいとばかりに、焔はその声の方に向かう。と、姉妹と思わしき少女たちがベンチに座っていた。
「大丈夫? よかったら、食事できる場所に案内するわよ」
「お願いします」
焔の提案に最初に姉がぺこりと頭を下げ、それに妹も続いた。
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シナリオデータ
担当ゲームマスター
菊華 伴
シナリオタイプ(らっポ)
ブロンズシナリオ(100)
グループ参加
3人まで
シナリオジャンル
日常
SF・ファンタジー
定員
10人
参加キャラクター数
6人
シナリオスケジュール
シナリオガイド公開日
2025年10月08日
参加申し込みの期限
2025年10月15日 11時00分
アクション投稿の期限
2025年10月15日 11時00分
参加キャラクター一覧
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