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\ オーバータイム!/
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シーサイドタウンにあるゲームセンターへ向かう途中、
早瀬 誠
は鮭を咥えた熊の看板を見て足を止めた。
「お、珍しい店発見」
何の店かと近くに寄ってみると、パン屋と判明する。
「……小腹が空いたし、せっかくだからいくらか食べておこっと」
言いながら入店する。
「イラッシャイマセー!」
金髪碧眼の店員の明るい声が誠を迎えた。
クラスは違うが、同級生のマリナだ。
「サーモンサンド……? サーモンの状態やパンも選べるのか。じゃあ……」
独り言を呟きながら、1つ選択しトレイに乗せる。
レジを通してから店内の飲食スペースに移動。
さて食べるか、とサーモンサンドを手にしたとき、視界の端にトレイを持って迷っている人が見えた。
「おーい、あんた寝子高か?」
寝子高とはっきり言ったのは校内で見かけた記憶があるからだ。
「は、はい。あの……」
「どこに座るか迷ってるなら一緒に食うか?」
「は、はいっ。ありがとうございます」
護は誘われるまま誠の向かい合うようにして座る。
「……うまいな、ちょっと大丈夫かなって思ったがイケるイケる!」
サーモンサンドを満足げに頬張る誠を見て、護が言う。
「あまり見たこと無いパンもありますが、どれもみんな美味しいですよ」
「あんた、常連?」
「まだ、2回目です……」
「でもリピーターになるくらいには美味しいってわけか」
「はい……あ、そうだ。ここ、ジャムも美味しいんです」
護は、レジ近くに並ぶジャムを指差した。
「あ、でも……種類が多いので、迷ってしまうんです……」
「いや、サーモンサンドも食べ終わったし、覗かせてもらうか!」
誠は立ち上がってレジへ向かう。と、その前に。
「また学校で!」
まだ食べ終わらない護に声を掛けて、誠は今度こそジャムを見るために席から離れる。
「は、はい。また……」
(お話出来て嬉しかったなあ。またお話出来るといいなあ)
その場に残されたとはいえ、護は同級生と話せたことを内心喜んでいた。
ジャムを探しに行った誠はというと、レジ近くのカウンターの前にいた。
護が言っていた通り、ジャムは数種類売られている。定番のジャムに加え、オリジナルのジャムもあるようだ。
「♪~、いろいろ品物揃えてるなぁ……」
やがて店を出た誠の手には瓶の詰まった袋が提げられていた。
入っているのは、ジャム数種類とマーマレード2瓶。
そのまま当初の目的通り、ゲームセンターに向かったのだった。
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シナリオデータ
担当ゲームマスター
鳴葉ゆらゆ
シナリオタイプ(らっポ)
イエローシナリオ(50)
グループ参加
なし
シナリオジャンル
日常
定員
15人
参加キャラクター数
15人
シナリオスケジュール
シナリオガイド公開日
2013年12月22日
参加申し込みの期限
2013年12月29日 11時00分
アクション投稿の期限
2013年12月29日 11時00分
参加キャラクター一覧
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