this frame prevents back forward cache
0
0
はじめての方へ
ヘルプ
ログイン
\ オーバータイム /
種族
学年:職業
00月00日生 00歳
AAA000000
ホームトップ
おしらせ
新着通知
はじめての方へ
遊び方
世界設定
キャラクター一覧
キャラクター検索
キャラクター作成
らっポ
チケット
コミュニティトップ(検索)
コミュニティ一覧
公式コミュニティ一覧
公開トピック一覧
コミュニティ書き込み検索
シナリオトップ
シナリオ一覧(参加受付中)
シナリオ一覧(すべて)
リアクション一覧
ゲームマスター一覧
ゲームマスター検索
イラストトップ
イラスト一覧
イラスト検索
イラストレーター一覧
イラストレーター検索
自作イラスト一覧
アイテム一覧(検索)
マイリスト一覧(検索)
寝子島(全景)
寝子島(地図)
寝子島(セカンドマップ)
寝子島高校
蛍屋敷からの脱出
<< もどる
1
2
3
4
5
つぎへ >>
【2】探索
庭の向こうには、母屋と離れらしい日本家屋が、それぞれ建っていた。
紫と蒼はまずは母屋を、それから離れを、それぞれ手分けして調べて行った。
だが、ホタルはおろか、人の姿はどこにもない。
他に建物はないだろうかと庭を歩いていると、二人は井戸の傍に土蔵を見つけた。入ってみると、中はさほど広くはなく、中身の詰まった木箱や行李がいくつか置いてあるだけだ。
そんな中、紫が二階があるのを見つけた。
「ほら、あそこ。跳ね上げ式の階段になってるみたいよ」
「本当ね。でも、階段をどうやって下ろすの? 真ん中に鉄の輪がついてるけど、高くて手が届かないわよ」
紫が示す天井の一画を見やって、蒼は尋ねる。
「どこかに、鉤のついた棒があるはずよ」
紫が言った。
二人は土蔵の一階を手分けして探したが、どこにもそれらしいものはなかった。
そこで彼女たちは、もう一度母屋と離れを調べることにした。
土蔵を出た二人が向かったのは、離れの方だ。
手分けして探していたところ、蒼が裏口の隅にあるのを見つけた。
「お姉ちゃん、あったよ!」
彼女は、二階を捜索中の紫に向かって、叫んだ。
降りて来た紫も、蒼が手にしている鉤棒を見てうなずいた。
「これでたぶん、土蔵の二階に上がれるはずよ」
土蔵に戻ると、紫が鉤棒を手にして、二階への階段を下ろした。
そして、念のため鉤棒を持ったまま、紫が先に立って昇っていく。
すると、がらんとした二階の隅に畳が敷かれていて、そこにあの子供――ホタルがうずくまっているのが見えたのだった。
<< もどる
1
2
3
4
5
つぎへ >>
このページにイラストを設定する
シナリオ
シナリオトップ
シナリオ一覧(参加受付中)
シナリオ一覧(すべて)
リアクション一覧
ゲームマスター一覧
ゲームマスター検索
シナリオご利用ガイド
グループ参加ご利用ガイド
シナリオタイプのご案内
蛍屋敷からの脱出
シナリオガイド
リアクション
参加キャラクター一覧
コメントページ
ダイアリー一覧
シナリオデータ
担当ゲームマスター
織人文
シナリオタイプ(らっポ)
ブロンズシナリオ(100)
グループ参加
3人まで
シナリオジャンル
ホラー
冒険
定員
10人
参加キャラクター数
2人
シナリオスケジュール
シナリオガイド公開日
2025年07月18日
参加申し込みの期限
2025年07月25日 11時00分
アクション投稿の期限
2025年07月25日 11時00分
参加キャラクター一覧
もっと!