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春はピクニック☆
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寝子高のピクニックとは別の、休日のある日。
綾辻 綾花
は春らしいワンピースでちょっとおしゃれして登山道入口へ向かっていた。
「珪さん、お待たせしました」
待ち合わせ場所にはすでに
早川 珪
が待っていた。
「僕もさっき来たばかりだよ。荷物、持とうか?」
綾花のバスケットには、早起きして作った二人分のお弁当が入っている。
「大丈夫ですよ。それより、手を」
差し出した手を、珪は優しく握ってくれた。
二人はロープウェーに乗って砂掛谷で降りた。
「展望台まで行くことが多いからここで降りるのは珍しいですね」
「ああ」
手をつないで千年杉へ向かう。
「見上げると大きいですね」
杉の幹に触れつつ綾花は言った。
「近くに虹色の温泉があるんですよね。行ってみましょう」
「紙を染めてみるの?」
尋ねる珪に、綾花は首を横に振る。
「泉の水を肌につけてみたいです。綺麗になれるって聞いたから」
(いつか珪さんに綺麗って言われたいな)
そう思っていると。
「そんなことをしなくても……いや、乙女心だね」
小さな声で珪がつぶやいた。
美の泉の周囲には誰もいなかった。
「ほんとに虹色なんですね」
綾花は泉を見て微笑み、靴と靴下を脱ぎはじめました。
「今日は水着を持ってきてないので泉に足をいれます」
「そうか、それじゃ僕も入ろうかな」
濡れないようにスカートを太ももまでめくる綾花から視線をそらして、珪は靴下を脱ぎだした。
すらりと伸びた白い綺麗な足を、綾花は虹色のお湯につけた。
「珪さんも隣に座ってください」
「……ああ」
綾花は無邪気に足をばしゃばしゃさせた。
「気持ちいいですね」
綾花は気づいていないが、下着が見えそうで見えない絶妙な感じだ。
「珪さんの肌、綺麗ですよね」
指を伸ばし、そっと珪の肌に触れてみる。
(つるつるで羨ましいな)
「……あっ、すみません」
距離が近くなりすぎたことに気づき、ドキドキする綾花。
「私、珪さんが触れたくなるような美しい人になれるように頑張ります」
「……いや、今でも十分綺麗だよ」
「えっ」
珪の指が、そっと綾花の髪を撫でた。
(ドキドキするけど……嬉しいです)
「あ、ごめん、つい」
恥ずかしそうに指を離す珪を、綾花は熱く見つめた。
「どうして謝るんですか? 好きな人に触れてもらえると嬉しいですよ」
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シナリオデータ
担当ゲームマスター
天村花海
シナリオタイプ(らっポ)
ブロンズシナリオ(100)
グループ参加
3人まで
シナリオジャンル
日常
動物・自然
定員
10人
参加キャラクター数
8人
シナリオスケジュール
シナリオガイド公開日
2025年03月04日
参加申し込みの期限
2025年03月11日 11時00分
アクション投稿の期限
2025年03月11日 11時00分
参加キャラクター一覧
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