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梓 智依子
は、九夜山ピクニックで千年杉コースを選んだ。
4年遅れで高校生になった智依子は、2、3歳年下の同級生たちと山道を歩き、景色を楽しむ。
「やっぱりピクニックはいいわね」
14歳でシングルマザーになった智依子は、娘を出産してから4年間、育児に専念していた。
だが援助してくれた祖父母の説得で寝子高に通い始めたのだった。
背が高くファッションモデルのような美人の智依子は、見た目なら高校2年生にもシングルマザーにも見えない。
「『美の泉』って温泉があるって聞いたんだけど」
去年別のコースに行った同級生が言う。
「ええ、とても綺麗なのよ」
千年杉に着いた智依子たちは、美の泉を観に行くことにした。
「綺麗……」
青、緑、黄、赤と色とりどりのグラデーションを鮮やかに描いていて、美の泉はとても美しかった。
「いつまでも見ていられそうね」
智依子と友人たちは、うっとりと泉を眺めた。
「このお湯で紙を染めることもできるのよ」
そう言って智依子はルーズリーフを取り出し、泉に浸した。
「見ていてね」
それはあっと言う間に虹色に染まった。
その色合いはとても美しかった。
「後で適当な大きさに切り分けて本の栞にするわ」
それから白地のTシャツを2着取り出した。
あちこちにシールを貼ってある。
「小さいのは娘さんのよね? この前はもっと小さかったけど、ずいぶん大きくなったわね」
「ええ、子供の成長は早くてすぐに前のがサイズアウトしちゃうの。前のTシャツが着れなくなってがっかりしてたから」
そう言いながら、Tシャツ2枚を泉の水に浸す。
「そのシールって、もしかして」
「ええ、この前とはデザインを変えてみるわ」
「素敵! おそろいで手作りのTシャツ、いいわね」
友人たちはうらやましそうに言うのだった。
「そろそろいいかしら」
お湯からTシャツを引き揚げてシールをはがし、日当たりの良さそうなところに干して乾かしておく。
手を見たら、肌がとてもすべすべで綺麗になっていた。
「ここの泉、肌にもいいのよね」
「私もやるー!」
智依子の言葉に、友人たちも次々と美の泉に手を浸すのだった。
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シナリオデータ
担当ゲームマスター
天村花海
シナリオタイプ(らっポ)
ブロンズシナリオ(100)
グループ参加
3人まで
シナリオジャンル
日常
動物・自然
定員
10人
参加キャラクター数
8人
シナリオスケジュール
シナリオガイド公開日
2025年03月04日
参加申し込みの期限
2025年03月11日 11時00分
アクション投稿の期限
2025年03月11日 11時00分
参加キャラクター一覧
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