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元旦の午後。朝、昼とおせちや雑煮を楽しんで落ち着いた。ふと窓から見えた青空は綺麗で、日差しも比較的暖かく思えた。
「福袋……」
倉前 七瀬
は呟いた。
夕方にかけて買い物に行くのも良いかもしれない。元旦にしかないものがあるかもしれない。
せっかくならと、スマホを取り出し、メッセージを書いた。
『あけましておめでとうございます。一緒に買い物に行きませんか?』
ウォルター・B
へ送信。
一時間後。
七瀬は駅でウォルター・Bの姿を見つけ、走り寄った。
「あけましておめでとうございます。ウォルターさん」
「おめでとう。福袋を買いに行くんだよねぇ? 何買うか決めてるのかい?」
「僕の狙ってる福袋は、本屋の「本の福袋」です。ウォルターさんは何か買いますか?」
ウォルターは少し考えて、
「何か、僕の趣味にあう福袋があればいいんだけど」
「なら、紅茶の福袋とか売っとるみたいですよ。食品系ならハズレも少なくて良いですよね」
「紅茶かぁ。見てみようかなぁ?」
それぞれ目的が決まったところで、店へ向かうことにした。
向かった店内で本の福袋をさっそく見つけ、七瀬は迷わず購入。売り切れているかと思えば、そうでもなかったらしい。
それから少しの間、別行動をしてすぐに合流。
「お目当ての福袋買えました!」
「お、言ってたものだねぇ? 実は僕も買ったんだ」
付き合ってくれただけかと思ったが、買い物を楽しんだようで安心した。
「休憩がてら何が入ってるか見てみませんか? 福袋の楽しみはこのドキドキ感ですよね」
店内の端っこにあるベンチに座る。
袋を開けると、大小様々な本が出てきた。
「これは活字が多い。ん? これは物足りないような」
重厚なミステリー小説はぎっちり中身が詰まっていた。逆に絵本には最低限のことしか書かれていない。子供用だからしかたないのだろう。
「ご機嫌だねぇ。良いものが入ってたかい?」
「ふふー、活字が多くて嬉しいです。おや、まだ入ってました。動物の写真?」
どうやら日めくりカレンダーのようだ。
「あの、嫌じゃなければ、カレンダーもらってくれませんか? 活字がやはり少ないですし」
「ああ、いいけど、なら、これを」
手渡されたのはスノードームのような砂時計だった。水の中を舞う雪に見せかけたそれはすごくきれいだった、クオリティが高い。
「え、でも」
「プレゼント交換ってことで。こんなの悪いけどな」
「ううん。綺麗ですよ、大事にしますね」
どうやらウォルターの福袋は紅茶関係の店のらしい。砂時計は蒸らす時間を、スプーンやカップもついているらしい。
「え、でも砂時計は」
「うちにもあるから。本のお返し」
ウォルターはそう言った。
(来てよかった)
一緒に楽しんでくれたなら嬉しい。
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担当ゲームマスター
高城ヒト
シナリオタイプ(らっポ)
ブロンズシナリオ(100)
グループ参加
3人まで
シナリオジャンル
日常
恋愛
NPC交流
定員
10人
参加キャラクター数
7人
シナリオスケジュール
シナリオガイド公開日
2025年01月05日
参加申し込みの期限
2025年01月12日 11時00分
アクション投稿の期限
2025年01月12日 11時00分
参加キャラクター一覧
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