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秋の味覚が大豊作☆
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◆秋を食べに行こう
倉前 七瀬
は特に目的もなくぶらぶらと街を散歩していた。道中、のぼりや看板に書かれた文字をまじまじと眺めて活字欲を満たす。
(それにしても『秋の味覚』というワード、いろんなお店で見かけますね。文字だけなのに、なんとも心惹かれます)
それだけ魅力的な響きなのだろう。時期も相まってどこでも見かける。そんなこんなで散歩を続けていると
ウォルター・B
の姿が見えたので声を掛ける。
「ウォルターさん、奇遇ですねえ」
「奇遇だねえ」
他愛ない雑談に興じる2人。ふと七瀬は空腹を覚えた。
(そういえば、途中でサイゼリニャの看板がありましたね)
どうかしたのかい、とウォルターが彼に問いかけると七瀬は答えた。
「お時間あれば、これから僕と一緒に秋を食べに行きませんか?」
ウォルターは一瞬首を傾げたが、すぐに七瀬の言いたいことを理解して頷いた。2人は期待を胸に『サイゼリニャ』に入店し、秋の特別メニューの一覧を眺める。
「秋の特別メニュー、どれも美味しそうで迷ってしまいます」
「そうだねえ、いっそ全部頼んでみるかい?」
「そう言いたいところやけど、生憎と自分の胃袋は容量に限界があるとですよね」
「僕もだよ」
2人はそう言って笑った。七瀬は魅力的なラインナップを前に悩んだ末、今日のメニューを選んだ。
「今日は『キノコたっぷりドリア』と『マロンケーキ』にします! ウォルターさんは何にしますか?」
「うーん、迷うけど『新じゃがの濃厚クリームグラタン』と『マロンケーキ』にするよ」
早速注文し、料理が来るまでの間も話に花を咲かせる。そして店員が2人分の料理を運んでくると、ふわりと香りが訪れる。
「キノコのいい香りがします」
2人とも手を合わせ、それぞれの料理に手を伸ばす。やけどしないように気をつけながら口に運ぶ。
「ドリア、美味しいです。キノコの風味もしっかり感じられて良いですね」
「こっちもじゃがいもの食感が美味しいよ」
「よければ一口食べてみますか?」
「いいのかい? それならこちらのも少し分けようか」
取り皿にそれぞれの料理を少し移して交換する。ウォルターから受け取ったグラタンには、ごろっとしたじゃがいもが入っていた。慎重に口のなかに入れると、特有の食感とクリーミーな味わいが広がる。向かいの席に目を向けると、キノコの味を楽しむ彼の姿があった。
メインを食べ終わりデザートのマロンケーキもやってきた。
「これもいいですね。栗の味がしっかりしとって、甘さもちょうどよくて美味しいです」
「量が少し不安だったけど、意外と食べられるものだねえ」
お互いに同じものを食べて、美味しいねと言って笑いあう。七瀬はそんなひと時がとても嬉しかった。会計を済ませて店を出てからも、先ほどの食事の話題で盛り上がった。
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シナリオデータ
担当ゲームマスター
星織遥
シナリオタイプ(らっポ)
ブロンズシナリオ(100)
グループ参加
3人まで
シナリオジャンル
日常
恋愛
NPC交流
定員
10人
参加キャラクター数
8人
シナリオスケジュール
シナリオガイド公開日
2024年11月16日
参加申し込みの期限
2024年11月23日 11時00分
アクション投稿の期限
2024年11月23日 11時00分
参加キャラクター一覧
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