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「きゃあっ!?」
「う、うわーっ!」
「ビキニビキニ……私のビキニはどこ?」
無情なるバトルロイヤルもつつがなく進行し、無数にひしめいていた闘技者たちも順調に数を減らしつつある。いずこかへと連行された敗北者にはいずれムフフフっな罰が加えられよう。現在はその準備が着々と進んでいるところである。
確かな実力を示す有力な闘技者たちもどうやら絞られつつあるようだ。
「隙アリ!」
「わっ」
ウォルター・B
の放つ銃弾が
早川 珪
を襲う。一時はなし崩しに共闘状態であった彼らもついに、対決の時だ。
「悪いけど、生徒のためってやつでねぇ」
「分かりますよ、ブラックウッド先生。いざとなれば僕も犠牲になる覚悟です。でもそれは、今じゃない」
「お互い辛い立場だよねぇ。早川先生」
ビキニアーマー同士通じ合うものもあるのだろう、珪もまた手にした弓を射かけ鋭く反撃する。彼は
綾辻 綾花
の操るドラゴンの背に乗っており、綾花の導きで旋回する竜の動きに合わせて矢を放つという巧みなコンビネーションだ。
「綾辻さん、一度上空に逃れよう。あの銃の狙いは的確だ」
「分かりました! ドラゴンさん、上へ向かって飛んで……あれ?」
しかしドラゴンはふらふらと力なくよろめき、逆に高度を落とし始めた。瞳が閉じかけうつらうつらとしている。
「僕もいるのをお忘れなく!」
黄金のビキニアーマー、勇ましき
稲積 柚春
は搦め手にも長けていた。手にした小瓶からは眠りを誘う香りをたなびかせ、ドラゴンの意識を薄弱にさせたのだ。ドラゴンが高度を下げたところで、闘技場に転がっている石塊を足がかりに跳躍し、斧を振りかぶる。
「ワット、援護よろしく!」
「おまかせだよぉ」
ウォルターの銃撃が珪の弓を牽制し、こじ開けた隙に柚春の斧が一閃した。
「きゃああああ!」
「綾辻さん、危ない!」
何という献身だろう。身を投げ出した珪によって綾花のビキニはかろうじて守られたが、彼のパンツが斬り裂かれる。しかし綾花も押されるばかりではなく、再び覚醒したドラゴンがカウンターの炎を吐きウォルターのビキニを焼き尽くした。
「そこだー!」
「きゃあああああ」
とはいえ抵抗もそこまでだった。ダメ押しに柚春の斧が振るわれ、綾花と珪はともにビキニアーマーを剥ぎ取られ敗北者となったのだった。
「は、恥ずかしい……!」
「ごめん、綾辻さん……君を守れなかった……」
「いいんです。珪さんと一緒なら……他の人のハダカは見ちゃダメです。私だけを見てくださいね……?」
美しい絆はやはりこれもビキニアーマーによって紡がれたものであったことだろう。
ビキニマッチョたちによって運ばれてゆく二人を、柚春はどこか物欲しげに見つめた。
「い、いいなぁあの感じ……! 僕もワットとあんな……」
「柚春、後ろ!!」
「え?」
「隙だらけーっ!!」
突然の襲撃が柚春のビキニアーマー上下を容易く切り裂き、ウォルターの銃撃も盾でやり過ごしながらに剣を一振り。
「うわーっ」
「うーん、これは参ったねぇ。降参だよぉ」
瞬く間に二人を敗北へ導いたのは、
城山 水樹
であった。
「戦場で気を抜くのは命取り。いいえ、ビキニ取りよ!」
気合の入るあまり、いささか妙なテンションとなっていた。
「ふっ。まだまだ未熟ね」
えっほえっほと敗北者を担ぎ上げ去ってゆくマッチョたちを、水樹は不敵に笑みながら見つめた。激戦に次ぐ激戦をいずれも勝ち抜き、ビキニに一振りの刃もかすらせぬまま立ちふさがる者全てを剥き倒してきた。モデル業には節制や抑制も求められるその反動故にか、振るう剣は冴え渡り構える盾はあらゆる攻撃を阻んだ。頑強な盾はハンマーのごとき武器にもなり、叩きつけ手数や剣の決定力不足を補うこともできた。やはりビキニアーマーと盾は奇跡のマリアージュである。
「さて、次の相手は……、っ!」
「あら~。手ごわそうなお相手ですねぇ」
飛来する火球を間一髪でかわし見据えると、姿を現したのは魔法の剣を携える紫苑だった。
「私も何だか楽しくなってきてしまって。良かったら、お手合わせしていただけませんか?」
「……望むところよ。綺麗に剥いてあげるわ!」
言うが早いか飛び出した水樹の剣が紫苑のビキニを襲う。紫苑の魔法の剣は万能で、水の壁を作りだしてこれを阻むと一転、暴風を巻き起こして接近を阻み間合いを保つ。距離が開くほどに紫苑が有利となるだろう。
しかし盤石かつ王道な組み合わせには理由がある。水樹の盾は魔法をも弾き返し、凄まじい速度で振るわれる剣の軌跡はどちらかといえばおっとり気質な紫苑の反応を凌駕した。剣先が紫苑の滑らかな谷間を突く。
「きゃあっ?」
「残念、生身か! ビキニに当たらなきゃ意味がないのよね……!」
「あら、痛くない。そういえば、素肌に当たっても大丈夫なのでしたね。あ、それなら」
続く水樹の連撃を、紫苑は生身の肩で受ける。
「きゃあ」
すべやかな腹で受け。
「あんっ」
肉感的な尻で受けた、ぷるんと。
「いやぁん♪」
「何か喜んでない!?」
艶めかしい声に気が逸れたか、水樹の剣もわずかに逸れた。その隙を紫苑は見逃さなかった。
「そこです♪」
「くっ、やらせない……っ!!」
紫苑の炎纏う剣と、水樹の剣盾が交錯する。火花が散り、ビキニアーマーに包まれた柔らかな双丘が共に弾んだ。
「ふ……やるわね、あなた」
「相打ちですか~、残念です。でも楽しかったですね♪」
ぱつんとビキニを紡ぐ紐が弾けて飛び、二人は見事な肢体をさらしたのだった。お互い裸身を隠しもしない。紫苑は堂々たるものだったが、全開に噴出したアドレナリンが効力を失う頃に、水樹は蒼白となり悶絶した。残念ながら巻き起こる砂まじりの風が局部を際どくピンポイントに隠していたことが、彼女にとっては救いであっただろうか。ちっ、惜しい。
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シナリオデータ
担当ゲームマスター
網 透介
シナリオタイプ(らっポ)
シルバーシナリオ(150)
グループ参加
3人まで
シナリオジャンル
コメディ
バトル
お色気
定員
10人
参加キャラクター数
9人
シナリオスケジュール
シナリオガイド公開日
2024年08月29日
参加申し込みの期限
2024年09月05日 11時00分
アクション投稿の期限
2024年09月05日 11時00分
参加キャラクター一覧
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