this frame prevents back forward cache
0
0
はじめての方へ
ヘルプ
ログイン
\ オーバータイム!/
種族
学年:職業
00月00日生 00歳
AAA000000
ホームトップ
おしらせ
新着通知
はじめての方へ
遊び方
世界設定
キャラクター一覧
キャラクター検索
キャラクター作成
らっポ
チケット
コミュニティトップ(検索)
コミュニティ一覧
公式コミュニティ一覧
公開トピック一覧
コミュニティ書き込み検索
シナリオトップ
シナリオ一覧(参加受付中)
シナリオ一覧(すべて)
リアクション一覧
ゲームマスター一覧
ゲームマスター検索
イラストトップ
イラスト一覧
イラスト検索
イラストレーター一覧
イラストレーター検索
自作イラスト一覧
アイテム一覧(検索)
マイリスト一覧(検索)
寝子島(全景)
寝子島(地図)
寝子島(セカンドマップ)
寝子島高校
異世界駅からの脱出
<< もどる
1
2
3
4
5
つぎへ >>
【3】
そこにタルトが戻って来た。すでに人間の姿だ。
彼女は、あたりには猫も人もいなかったことと、やっと見つけた猫から「ある言葉」を探せと教えられたことを告げる。
その話に美弥子が、駅に降りた時、脳裏に言葉が閃いたことを思い出した。ただ、その言葉自体は覚えていない。
他の三人には思い当たることもなく、結局駅の周辺を探索することになった。
駅から続く三本の道のうち、左の道を四人は選ぶ。
空は青いが、風もなく、人の姿もなかった。
やがて彼らは、ねこなぎ公民館へとたどり着いた。
ドアに鍵はかかっていないが、人の姿はない。
入ってすぐの所はロビーで、奥に小さな図書館があった。
「本の中に、何か手がかりがあるかも」
アリサの言葉に、彼らは壁に沿って並ぶ書架を調べることにした。
しばらくすると、信彦が昔の駅について書かれた本を発見する。
それによると、昔の駅は「寝子凪駅」で、今も「ねこなぎトンネル」の向こうに残っているらしい。
「それって、どこにあるのかなあ?」
タルトが首をかしげた時、アリサが声を上げた。
「ここに、周辺の地図があるわ!」
アリサは手にした本を、部屋の真ん中のテーブルの上に広げる。全員で、それを見降ろした。
その地図によると、「ねこなぎトンネル」への道は二つあって、一つは駅から続く真ん中の道。もう一つはこの公民館の裏手の道を抜けていくもののようだった。
トンネルの場所はわかったものの、肝心の言葉は見つからないままだ。
四人は再び、書架を調べ始めた。
そんな中、タルトが書架の本を落としてしまった。彼女は、慌ててそれを拾い上げる。表紙には、憂い顔の青年二人が見つめ合うイラストがあった。
(ちょっと読んでみたいかも)
イラストに惹かれて、彼女は思わず表紙を開く。と、そこから二つ折りの紙片が落ちた。
「メモ?」
手に取って、それを開く。
途端。周囲の空間が揺れて、あちこちから黒い影が湧き出て来た。
<< もどる
1
2
3
4
5
つぎへ >>
このページにイラストを設定する
シナリオ
シナリオトップ
シナリオ一覧(参加受付中)
シナリオ一覧(すべて)
リアクション一覧
ゲームマスター一覧
ゲームマスター検索
シナリオご利用ガイド
グループ参加ご利用ガイド
シナリオタイプのご案内
異世界駅からの脱出
シナリオガイド
リアクション
参加キャラクター一覧
コメントページ
ダイアリー一覧
シナリオデータ
担当ゲームマスター
織人文
シナリオタイプ(らっポ)
ブロンズシナリオ(100)
グループ参加
3人まで
シナリオジャンル
推理・サスペンス
ホラー
定員
10人
参加キャラクター数
3人
シナリオスケジュール
シナリオガイド公開日
2024年07月23日
参加申し込みの期限
2024年07月30日 11時00分
アクション投稿の期限
2024年07月30日 11時00分
参加キャラクター一覧
もっと!