this frame prevents back forward cache
0
0
はじめての方へ
ヘルプ
ログイン
\ オーバータイム!/
種族
学年:職業
00月00日生 00歳
AAA000000
ホームトップ
おしらせ
新着通知
はじめての方へ
遊び方
世界設定
キャラクター一覧
キャラクター検索
キャラクター作成
らっポ
チケット
コミュニティトップ(検索)
コミュニティ一覧
公式コミュニティ一覧
公開トピック一覧
コミュニティ書き込み検索
シナリオトップ
シナリオ一覧(参加受付中)
シナリオ一覧(すべて)
リアクション一覧
ゲームマスター一覧
ゲームマスター検索
イラストトップ
イラスト一覧
イラスト検索
イラストレーター一覧
イラストレーター検索
自作イラスト一覧
アイテム一覧(検索)
マイリスト一覧(検索)
寝子島(全景)
寝子島(地図)
寝子島(セカンドマップ)
寝子島高校
異世界駅からの脱出
<< もどる
1
2
3
4
5
つぎへ >>
【2】
タルトを見送り、缶コーヒーを飲み終えると、信彦たち三人は駅の中を調べ始めた。
といっても、小さな駅だ。一通り見て回れば終わりだ。信彦が駅ノートについて口にしたが、ここにはそれもない。
十分程度で調査は終わり、彼らは駅の傍の電話ボックスへと向かった。
「これは……お札って、どこから入れたらいいんだい?」
電話を見るなり信彦が、とぼけたことを言う。
「お札は使えなかったと思うわ」
アリサが笑って肩をすくめる。
「おっと失礼。一つ勉強になったよ」
目を丸くして返す信彦に、アリサは苦笑した。
そんな二人を見やって、美弥子が桜花寮へと電話する。だが、「この電話番号は現在使われておりません」というアナウンスが流れて、つながらなかった。
変わってアリサが、適当な番号をいくつか押してみたが、これも同様だ。彼女は音声に何か脱出のヒントがあるかもと、アナウンスをメモする。
それを見ていた信彦が、ふと思いついたように言った。
「そこの、緊急通報ボタンを押したらどうだろう? 警察とか呼べたりしないかな」
「やってみるわ」
アリサがうなずいて、緊急通報ボタンを押す。
だが、ボタンは手応えがなく、電話からは何の反応も返って来ないままだった。
<< もどる
1
2
3
4
5
つぎへ >>
このページにイラストを設定する
シナリオ
シナリオトップ
シナリオ一覧(参加受付中)
シナリオ一覧(すべて)
リアクション一覧
ゲームマスター一覧
ゲームマスター検索
シナリオご利用ガイド
グループ参加ご利用ガイド
シナリオタイプのご案内
異世界駅からの脱出
シナリオガイド
リアクション
参加キャラクター一覧
コメントページ
ダイアリー一覧
シナリオデータ
担当ゲームマスター
織人文
シナリオタイプ(らっポ)
ブロンズシナリオ(100)
グループ参加
3人まで
シナリオジャンル
推理・サスペンス
ホラー
定員
10人
参加キャラクター数
3人
シナリオスケジュール
シナリオガイド公開日
2024年07月23日
参加申し込みの期限
2024年07月30日 11時00分
アクション投稿の期限
2024年07月30日 11時00分
参加キャラクター一覧
もっと!