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\ オーバータイム!/
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にゃーにゃーにゃーとイタズラ魚
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【猫!!】
そして――事件は起きた。
しばらく綾花に膝枕をされていた珪は、心地よさから小さなあくびを一つ……瞬間、
ぼむっ。
突如、可愛らしく爆発するような音を立てて、煙が珪の全身を包み込む。
そして。綾花の眼の前で爽やかな風に煙が吹き飛び残されたものは、大柄な一匹の黒猫――
「にゃぁーー」
黒猫は、綾花の膝の上で体勢を整えるように、くるりと丸くなると非常に心地よいとばかりに寛ぎ始めた。
――当然、ここにまだ耳しっぽ以外は保っていた人間の珪の姿はない――
だとすれば、思いつくものは一つしかない。
「け、珪さん……!? か……可愛い……っ」
綾花は思わず、他にはあり得ないであろう珪である黒猫を腕に抱え上げて、幸せそうに首の辺りなどをなでなでコショコショと猫にはたまらないツボな部分をくすぐり撫で始めた。
「う、うにゃーん……っ」
「気持ちいいですか?」
「……ごろごろごろ……んにゃぁ」
最初は驚いていた黒猫の珪も、今は完全な猫そのものである。綾花が撫でる指に思わず幸せそうにゴロゴロと喉を鳴らして、その心地よさをアピールし始めた。
「(珪さんが……珪さんが、こんな可愛い猫さんに)」
どうやら神魂影響の進行であろう、完全な猫となってしまった珪を、綾花はなでなでしつつ警戒心が既に消え去った珪を少し持ち上げ、優しくぎゅっと抱きしめると、その艷やかな毛皮に頬を擦り寄せた。
もふっ、とした至福の触れ心地が、綾花の頬にダイレクトに伝わってくる。同時に体に触れている手も『もっふもふ』かつ『つややか』という至高を感じさせてくれるのだ。
「珪さん、手触りまで…最高です……」
愛しい人が猫になって触らせてくれる、中々人生で殆どの人、どころか現状綾花くらいしか堪能した事はないであろう世界。
既に、此処は楽園天国――どころではない状態であり、先程から触っていても、珪は綾花の傍から離れないでいてくれている。
その幸福に、猫に対するいつものクセで、綾花は思わず抱き上げている少し筋肉分だけ重ためのにゃんこな珪のフカフカの毛皮の首に、ちゅっと幸せそうにキスをした。
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シナリオデータ
担当ゲームマスター
斗々
シナリオタイプ(らっポ)
プライベートシナリオS(400)
グループ参加
なし
シナリオジャンル
恋愛
SF・ファンタジー
NPC交流
定員
1人
参加キャラクター数
1人
シナリオスケジュール
シナリオガイド公開日
2024年03月03日
参加申し込みの期限
2024年03月10日 11時00分
アクション投稿の期限
2024年03月10日 11時00分
参加キャラクター一覧
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