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【ネコミケ冬】ドキドキゾクゾク! つながれネコミケ♪
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(何事もなく買えるといいな……)
桜井 ラッセル
は、黒キャップ帽を被り変装してネコミケ会場にやってきました。
(好きな作者が創作ゲーム2弾を出すってネットでみかけて、足を運ばすにいられないよな……)
できるだけ隅っこに、居ることを知人に知られたくない、と思いながら歩いていましたが。
少し離れた場所に背の高い金髪の男性を見つけ、ギョッとしました。
(あれ、ウォルター先生?)
慌てて柱の陰に隠れます。
(バレたら開き直っけど、できればここで会いたくはないよな……)
幸い気づかれなかったようで、ラッセルはウォルター先生とは逆の方向へ向かうのでした。
(寄り道もいいか。少しだけ。やけに寒……)
周囲の妖怪や幽霊の姿に驚きつつ、ラッセルは思います。
(二次創作に強いわけでもないけどこの空気いいよな)
実は、ネコミケは初めてではありません。
(そういや昔に海道に誘われて1度本をだしたな。初同人誌で初ジャンル……黒歴史だ)
「お、ラッセル!」
「……!」
ブースの前を通り過ぎようとして、思い出した本人とと鉢合わせし、ラッセルは絶句しました。
「何、また本出してるとか?」
気さくに声をかけてきた友人の
海道 千里
に、口を封じるように人差し指を口の前に立てます。
「! ……しー! 黙れって。客だよ!」
「何慌ててるんだよ?」
「書き手じゃねーけど……周りに知られるのヤじゃん……海道は?」
照れてごまかすように尋ねるラッセルに、
「相変わらずだなぁ。俺はこの本のゲスト参加&売り子。交代したら飯でも食うか」
「いいって、目当ての本手に入れたらすぐ退散するし」
そう答えたラッセルですが、並んでいた本に目をやります。
「海道の本……! あ、前やってた猫遊王の! まだ描いてんのかよ!」
「ゲストな」
「……うわ、……懐かしい。相変わらずヤべぇな……千の画力」
さっきまで気にも留めなかったのが嘘のように、ラッセルはページを開いてすっかり見とれていました。
(このラインと表情、千ならではのがいいんだ)
「受験勉強の合間にゲスト出演しただけだぞ~」
「一冊いいか。早筆うらやまし……いや、俺も頑張れそう」
財布を取り出しながら言うラッセルに、海道は満面の笑顔で応えます。
「もちろん! おまえもまたやればいいじゃん!」
「……またやるのもいいかもな」
懐かしい雰囲気に押されてか、ついラッセルの口からそんな言葉が零れていて。
「よし、言質(げんち)とった」
ニヤリと言う千里に。
「ちょったんま!」
慌てるラッセル。
けれど不思議に嫌ではないのでした。
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シナリオデータ
担当ゲームマスター
茄子りんこ
シナリオタイプ(らっポ)
ブロンズシナリオ(100)
グループ参加
3人まで
シナリオジャンル
日常
ホラー
SF・ファンタジー
定員
20人
参加キャラクター数
11人
シナリオスケジュール
シナリオガイド公開日
2023年08月18日
参加申し込みの期限
2023年08月25日 11時00分
アクション投稿の期限
2023年08月25日 11時00分
参加キャラクター一覧
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