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\ オーバータイム!/
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>青春は駆け足のように
修は、あおいと絢、ソラとアイスを食べていた。
(結構ハードだな……)
それでも、疲れた表情を見せない絢とあおいに正直尊敬の念を感じていた。
(確かにちょっと辛いっすね)
ソラも同意見らしく、苦笑して見せる。修とソラは顔を見合わせ、互いに無言ではあるが労い合った。
追っ手を巻いた(と考えた)4人は、服を制服からカジュアルな物へと着替えていた。その際、ソラが(神魂の所為で)くしゃみを連発していたのを利用し、胡椒をぶちまけて追っ手をやり過ごす。
(ボタモチにはめちゃくちゃ好評だった)
「ここから二手に分かれたほうがいい」
修の言葉にソラは「そうっすね」と頷いた。双子姫は心配そうに二人を見ている。姉姫はソラが、妹姫は修が連れていく事に。落ち合う場所を決めた4人は注意深く周囲を見、最初に修とあおいが店の外に出た。
「どこ行くの……?」
「いい所! どうしても見せたい場所があるんだ」
修はあおいと手を繋ぎ、追っ手が来ていなことを確認して歩き出す。その背中を見ている者がいるとも知らず。
その道すがら、ふと休憩中にソラから聞いたことを思い出す。
「もしかして、ねえちゃんの事……」
「え?」
突然の問いに修はキョトンとしてしまう。修としては偽りたくないのだが、恥ずかしい。あおいと目を合わせどうしようかと考えているうちに、休憩は終了となった。
あおいと話しながら歩く修だったが、ここで一人すれ違った人にぶつかりそうになる。いや、ぶつかってきた人がいる。咄嗟に修が庇い、避けるとその人物はきっ、と鋭い目を見せた。直感であおいを狙ったと感じた修はあおいに「逃げるぞ」とささやき走り出す。
修は見落としたが、すれ違おうとした相手は、サイレンサー付きの銃をあおいに突き付けていたのだ。
追っ手は素早く銃を向ける……が、しゃっくりが止まらなくなったのだろう。途中で止まり膝をついた。その隙をつき逃走する。
「もぅ! ひっく!! どっ、ひっく! どうしてこう……ひっく!!」
しゃっくりが止まらない刺客役のアリサが涙目で地面を殴ったのはここだけの話である。
(楽しいな。ずっと、彼女と学校生活を送りたい)
あおいと走りながら、修はふと、自分たちの境遇がちょっと被ってる気がした。
(でも、いつかは帰ってしまうんだろうな)
寂し気なあおいの目に、修は微笑む。それでも、このひと時は大事にしたいのだ。
「さぁ、こっちだ!」
修は、ソラと絢が向かっただろう先へとあおいを連れて走り続けた。
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シナリオデータ
担当ゲームマスター
菊華 伴
シナリオタイプ(らっポ)
シルバーシナリオ(150)
グループ参加
3人まで
シナリオジャンル
日常
コメディ
定員
10人
参加キャラクター数
8人
シナリオスケジュール
シナリオガイド公開日
2023年07月07日
参加申し込みの期限
2023年07月14日 11時00分
アクション投稿の期限
2023年07月14日 11時00分
参加キャラクター一覧
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