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◆森、街、そして動物園
「よ、オイラ、
砧 ポン吉
。しがないタヌキなんだよー」
ポン吉はどこかに対して自己紹介をした。
「今日も今日とて森を歩いていくんだぜ」
冬の九夜山は動物も植物も静かだ。
聞こえるのは駆けるポン吉の足音だけ。太陽の光が枝葉を通して地面に降り注ぐ。落ちている枝を踏むとパキッと小気味いい音が響く。
「冬って感じだねー」
適当に森を満喫した後は街に繰り出した。
「そうだ、野良猫に会いに行くよー」
軽快な足取りで森を抜けるとシーサイドタウンに出た。コートやジャケットを身にまとった人々の姿が見える。野良猫たちは暖かそうなところを見つけては丸まっていた。
早速近づいて話しかける。
「よ、元気か」
「一応な。お前は?」
「元気いっぱいだよー」
他愛ない話を楽しんで、ポン吉はその場を後にする。
(猫は気楽だよなぁ。小鳥は歌いまくるし)
これからのことを考えていなかったので、しばらく街のなかを散策する。
途中で犬に見つかってダッシュで逃げたりするハプニングはあったが、おおむね平和な時間だった。気づけばシーサイドタウンと旧市街の境目に来ていた。
「折角だし、動物園ってとこにも行って見に行くかな?」
ふとまたたび市動物園が近くにあることを思い出す。
「だって、奴ら、外に出られないし」
こちらから行かないと会いにいくことができない。目的地が決まるとポン吉は一目散に駆けだした。動物園の正面から入るわけにはいかないので、回り道して入れそうな所からもぐりこむ。
そのままふれあい広場のあたりまでやってくると、ウサギたちに声を掛ける。
「あんたら、元気か? オイラは元気いっぱいだー」
「あ、タヌキだ!」
ふれあい広場までやってくると、ウサギたちに声を掛ける。動物園の生活は外とはだいぶ違うようで、シーサイドタウンで猫たちと話した内容とは色々異なる。話は盛り上がってきたが、人が増えてきたことに気づいた。
「じゃあ、オイラはそろそろいくよー」
たぬきがここにいたら色々まずいことになる。とはいえすぐには帰らずに動物園内を散策した。
「ここは珍しいのがいるしねー」
話しかけて、去って、次のところへ。
そんなことを繰り返して満足したので、来るときに通った道を通って外にでた。そして犬に会わないように細心の注意を払って森に帰った。
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シナリオデータ
担当ゲームマスター
星織遥
シナリオタイプ(らっポ)
ブロンズシナリオ(100)
グループ参加
3人まで
シナリオジャンル
日常
動物・自然
定員
10人
参加キャラクター数
10人
シナリオスケジュール
シナリオガイド公開日
2023年06月23日
参加申し込みの期限
2023年06月30日 11時00分
アクション投稿の期限
2023年06月30日 11時00分
参加キャラクター一覧
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