this frame prevents back forward cache
0
0
はじめての方へ
ヘルプ
ログイン
\ オーバータイム!/
種族
学年:職業
00月00日生 00歳
AAA000000
ホームトップ
おしらせ
新着通知
はじめての方へ
遊び方
世界設定
キャラクター一覧
キャラクター検索
キャラクター作成
らっポ
チケット
コミュニティトップ(検索)
コミュニティ一覧
公式コミュニティ一覧
公開トピック一覧
コミュニティ書き込み検索
シナリオトップ
シナリオ一覧(参加受付中)
シナリオ一覧(すべて)
リアクション一覧
ゲームマスター一覧
ゲームマスター検索
イラストトップ
イラスト一覧
イラスト検索
イラストレーター一覧
イラストレーター検索
自作イラスト一覧
アイテム一覧(検索)
マイリスト一覧(検索)
寝子島(全景)
寝子島(地図)
寝子島(セカンドマップ)
寝子島高校
秘密の高級レストランにて
<< もどる
1
2
3
4
5
つぎへ >>
稲積 柚春
は緊張しながらも、
ウォルター・B
と共に案内された個室のテーブルについた。まずはドリンクを頼んでから、料理のコースを選ぶことにした。
「いいねえ、わくわくするよ。稲積はどうする?」
「料理はワットに任せる。どれでも美味しそうだし、僕はどちらかというと調味料に興味があるから」
「それじゃあ……」
しばし考えた後、『海の幸コース』に決めたようだ。
前菜とスープが運ばれてきた。タコとレタスのバジルソースに海老団子のコンソメスープだ。
「お待たせしました。ごゆっくり」
メインが運ばれてくるまで時間があるようだ。
「……うん。タコの食感がいいねぇ。バジルソースも合ってる」
柚春はそっとスープのカップに口をつけた。
(生姜の香り、海老のうまみ)
そんなスープに添えられているのが、ハーブのようだ。
「この風味って」
「この香りはオレガノだねぇ。よく合ってるねぇ」
言われてみれば、と柚春は納得するものの、自然にハーブの名前が出て来る辺り、さすがだと思ってしまう。メインはヒラメのムニエル。バターの香りと、シンプルな塩味がよく合っている。
「美味しいねえ。さすがドレスコードのあるレストラン」
ふと思い出す。今自分達は完全な正装をしているのだが、いつもより少しタイトなドレスを選んだのだ。もちろん理由はウォルターの発言によるのだが。
「そういえば、稲積、そのドレス似合ってるねぇ。良いと思うよ」
「! あ、ありがとう」
予想以上に褒められると嬉しくなってしまう。なにがとは言わないが、お尻派らしいのでほんの少し気にしてみた。
やがてメインが終り、デザートが運ばれていた。パンナコッタとシフォンケーキだ。
「コーヒーか紅茶お持ちします。定番のものからフレーバーティまで幅広く取り揃えていますよ」
「ワット、どうする? 私は紅茶にしようかと思う」
「稲積、僕のブレンドでも良いかなあ?」
「あ、できるの?」
するとウエーターは頷いた。
「先ほど、答えました通り、オリジナルブレンドは可能です。どういたしましょう?」
「アッサムにフレーバーのパインとマンゴーで」
ウォルターブレンドのトロピカルティとのこと。
「ブレンドって、香りを想像しながらするの?」
「ああ、各茶葉の量で調節するんだけどねぇ。あと、紅茶の淹れ方も重要だけど、あの人の手つきはベテランのような気がするねえ」
デザートを食べ始めるウォルターその所作が一つ一つが綺麗で、見惚れてしまう。マナーは上手く守れただろうか。
いつかこういう場所でプロポーズを受けられたらと妄想してしまう。
(マナー、勉強しないと)
そのためには彼と並べる大人の女性になりたいところだ。
<< もどる
1
2
3
4
5
つぎへ >>
このページにイラストを設定する
シナリオ
シナリオトップ
シナリオ一覧(参加受付中)
シナリオ一覧(すべて)
リアクション一覧
ゲームマスター一覧
ゲームマスター検索
シナリオご利用ガイド
グループ参加ご利用ガイド
シナリオタイプのご案内
秘密の高級レストランにて
シナリオガイド
リアクション
参加キャラクター一覧
コメントページ
ダイアリー一覧
シナリオデータ
担当ゲームマスター
高城ヒト
シナリオタイプ(らっポ)
ブロンズシナリオ(100)
グループ参加
3人まで
シナリオジャンル
SF・ファンタジー
定員
10人
参加キャラクター数
5人
シナリオスケジュール
シナリオガイド公開日
2023年06月21日
参加申し込みの期限
2023年06月28日 11時00分
アクション投稿の期限
2023年06月28日 11時00分
参加キャラクター一覧
もっと!