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\ オーバータイム!/
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ラビリンス・オブ・オンセン
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「ひゃっ!?」
「……あおい、か?」
三人目の女性は
七夜 あおい
。
彼女の出逢ったのは、
八神 修
。
その時
八神 修
は自宅の浴室でリラックスしていた。
緊張感のある彼の日常で、入浴時は彼の少ない癒やしの時間である。
(なんて幸せなんだ……)
湯船の中で、彼は日常を思い出す。
慌ただしい生活。その中での数少ない彼のオアシス――彼の思い人、
七夜 あおい
。
彼女の微笑み、彼女の愛らしさ、彼女の声。
記憶の中で、それはまるで現実のもののようにはっきりとしている。
じっと湯船で瞑目する。
「あれ――! どうしたの――!」
(あおいの声が聞こえるようじゃないか)
「そこにいるの、誰ですか――! もしかして修君?」
(俺を呼んでいる――なんて幸せなんだ)
「修君――! 修君――!」
(――本当に呼んでいる?)
目を開けると、そこにはバスタオル姿のあおい。
咄嗟に
八神 修
、電光石火の速度で状況を把握する。
(あおいが俺の家のバスタブにいる――なぜか)
(理由の1――あおいが痴女になった。ありえない。恋人となるべき相手を信じられないほど、俺はおちぶれていない)
(理由の2――俺が疲れすぎている。ありえない。今よりも疲れていても、俺は明晰だった)
(ということは――)
「成程な」
仮説を展開し、ただ一つの理由に行き着いた八神。
「安心しろ、あおい。これは怪異だ。いつものことだ」
「……修君……なにかで隠して……」
顔をふせているあおい。
そこで八神は、自分の姿に気づく。
直立した、全裸の自分。
ルネサンスのダビデ像を思わせる、鍛え込まれた肉体。
そこに若々しく屹立する、麗しいシンボル。
リラックス時にも不随に起動する其奴は、この緊急時にポセイドンの矛を思わせる神々しさを見せていた。
「見られたものは仕方ないな――」
平然とタオルを腰に巻く修。
「隠してくれた……?」
蚊の鳴く声で問うあおいにうなずく。
「どうやら怪異に巻き込まれたらしいな……調査しないと」
「修君……私も行くよ」
「うん。ここにこのまま一人でいるほうが危険だ……でもその格好じゃな」
あえて修はそちらを直視しないが、あおいはタオル一枚の姿だ。
「タオルだけでは、ね……どこかに浴衣でもあればいいんだが」
「ちょっと見つからないな……タオルでも大丈夫だよ」
「へたしたらお嫁に行けなくなっちゃうだろ――俺なら喜んで嫁にするが」
冗談に紛らわせて、本音を告げる。
微妙な間が生まれた。
「とにかく、探すぞ、浴衣を!」
照れ隠しに大声で声を出す。
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シナリオデータ
担当ゲームマスター
ぱーすぺ
シナリオタイプ(らっポ)
ブロンズシナリオ(100)
グループ参加
3人まで
シナリオジャンル
コメディ
バトル
お色気
定員
10人
参加キャラクター数
8人
シナリオスケジュール
シナリオガイド公開日
2023年06月01日
参加申し込みの期限
2023年06月08日 11時00分
アクション投稿の期限
2023年06月08日 11時00分
参加キャラクター一覧
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