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〈ダストと魔階72柱〉占拠されたスタジアム、窮地の人々を救え
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閉ざされたスタジアムの中に剣戟の音が響き渡る。
「ほらほらぁっ! 耐えてみなよぉ、ヒーローさぁあん! あははははッッ!」
空中に浮かぶコインが無数の細いビームを放ち、走る【
御剣 刀
】を狙う。だがその攻撃は彼には当たらない。
(思った以上に早い、だがかわせない程では……ッ!?)
死角から腕程の太さのビームが放たれる。ろっこんを発動し御剣は加速するとそれをギリギリの状態で半歩身体をずらし、回避する。ビームが頬を掠め、彼の頬から血が流れた。
避けて見せた御剣に驚いたような目を向けるのは72柱の悪魔【ロマリス】。彼女は実に楽しそうな顔を浮かべ、にやにやと笑っていた。
「いひひっ、今の避けちゃうの!? マジで!? あはっ! すっごい人間もいたもんだねぇ。これはぁ……めちゃ楽しくなっちゃうカモ」
体をくねらせたロマリスは自身の胸を腕で持ち上げ、悩まし気なポーズをとって見せた。
「ねえねえ、頑張って耐えられたらさ、いっぱい……キモチイイこと、してあげよっか? 男の子って……そういうの好きっしょ?」
電磁式ブレードを振るい、放たれるビームを弾きながら御剣は強い瞳をロマリスへ向けた。
「悪いが、心に決めた相手がいるんだ。そういう誘いは受けないことにしてる」
「あははは、身持ちかたぁーい。でもでもぉ……そういうのを折っちゃうのもいいよね? いつまで立ってられるかなぁ!」
ロマリスが手招きするような動作をすると彼女の周囲に無数のコインが浮かぶ。それらは一斉に御剣の方を向くと無数のビームを時間差で連射し始める。
電磁式ブレードでそれらを弾いていく御剣だったが、雨のようなビームは全て防ぐことはできず次第に身体への傷が増えていく。
「あはっ、ヒーローって大変だよねぇ? 他の人、守らないとなんだからさ。もっと気合入れないと、死んじゃうよぉ?」
にやっと笑ったロマリスは右から急襲した悪魔の少女【ダスト】の大剣を装甲化した片手で受け止める。ぎりぎりと押し込もうとするダストだったが、弾かれてしまう。
「あのさぁ、こっちは楽しんでるの。邪魔しないでくんない?」
「そうでしたかぁ。でもぉ、邪魔するのがお仕事なのでぇ、すいませんねぇーー!」
大剣を振るうとダストは紫色の斬撃を飛ばす。コインを展開しそれらを犠牲にロマリスは斬撃を受け止めた。
「うざっ……あ、ごめんねぇ、ミツルギ? 今、殺すからねぇ」
無数のビームを放ちながら、手をかざすとコインを集結させ円状に回転させたロマリスは御剣に太いビームを放つ。
御剣にビームが命中する寸前、割って入った【
八神 修
】がディフェンドシールドでビームをいなしてみせた。
「また会えたな? どうやらまだ不完全そうだが……完全になるには喰い足らなかったか?」
盾越しに不敵な笑みを零す八神を見て、ロマリスはビームを止める。
「ふーん……ヤガミか。あんたも来ると思ってたし、想定内って奴だけど。それよりもさぁ、どうどう? この姿! これが本当のあたし。可愛いっしょ?」
あざと可愛い動きをして見せ、何人も人間を食い殺したとは思えない笑顔をロマリスは見せる。
それに動じず、八神はスタジアムの壁を分解するとロマリスと自分たちを中心にした周囲へ、円状に打ち込んだ。さながら戦闘用のステージのようにも見える。
「随分と可愛くなったと思うよ。だからこういう趣向も……悪くないだろ?」
「あっはっはっは! 特設ステージってことぉ? いひひ、気が利くじゃん。でもさぁ……あたし相手に三人で戦うとか、馬鹿だよねぇ。ま、遊んであげるよ、死ぬまでねぇっ!」
上機嫌なロマリスは気づいていない。そのステージの装飾に見える壁によって人質たちの姿が見えないことに。
武器を構えながら、御剣の近くに寄った八神は小声で【
常闇 月
】が秘密裏に動いていることを伝えた。
「……常闇が人質を何とかする、それまで俺たちは耐えるぞ」
八神の声に小さく頷いた御剣とダストは剣を握りなおし、自分たちを小さき者として嘲笑うロマリスを見据えるのだった。
スタジアムの中心に壁が構築されたのを観客席に潜んでいた【
巫部 紫苑
】は頭を小さくひょこっと出して確認する。
「あれは……八神さんの。それなら動いて良さそうですねぇ」
手を合わせてろっこん【死音】を使用して彼女は自ら発する音の全てを消した。
観客席に身を隠し、まずは近くで女性に覆い被さって生気を奪っている札束シモベの頭を打ち抜く。撃ち抜かれた札束シモベは札束を散らして倒れた。
「まずは一つ……次は――」
隠れながら襲撃していた紫苑だったが、その姿は視認されて札束シモベ間で共有化され、ついには複数の札束シモベに囲まれてしまった。
「あはは、絶体絶命ですかねぇ?」
ラシュ・ハードガンを構えながら突破口を探していた紫苑の乳首にひらひらと上空から落ちて来た紙片が引っ付く。その瞬間、背筋を悪寒が走り抜け、がくんっと膝が落ちる。
「ふあぁあ!? いきなりぃなんなんですぅう!?」
立っていられない程の感覚が彼女に訪れ、観客席にしがみついてよろよろと立ち上がった時には、目の前に札束シモベが立っていた。
そのまま彼女は抵抗する間もなく押し倒され、びりびりに衣服を裂かれていく。豊満な乳房も形のいい尻も全て丸見えの状態にされた。
「そこダメですぅっ、そんな所触ったらぁ、やんっ! 無理やり捻じ込むのはぁ反則ですよぉっ! ひぎゃうぅうーーっ!
谷間に札束を無理やり捻じ込まれ、胸で挟むような状態にされた紫苑の乳房を札束シモベはぐにぐにと弄ぶ。
足は開かれ、太ももや鼠径部などにもお札が次々と貼られていき、彼女の生気は急速に奪われていった。
「んほぉおおっ!? 激しいのぉおぉっ! 体がぁびくんびくんって喜んじゃいますぅう! また、がくんって凄いのぉおっ!」
体をがくがくと震わせながら、生気を奪われる昂揚感に紫苑は見悶えていく。
札束シモベによる生気吸収は抵抗されないよう、相手に昂揚感を与える副次効果があった。嫌がって逃げられることを防ぐ為の物であり、そこから抜け出すのは常人では難しい。
にやりと笑った札束シモベは手に水を魔法で顕現させるとそれで紫苑の口を覆った。
急に呼吸ができなくなった紫苑の身体がびくんっと跳ねる。のけ反って足をぴんと張り、がくがくと小刻みに震えている。
(く、苦しい……でもぉ、こんな状況でぇ、息を止められたらぁ……ああぁぁあああっ!)
苦しみと快感は紙一重だという。人は苦しい状況になれば、防衛反応で脳に快楽物質を分泌し逃避しようとするのだ。彼女にも今、それが訪れている。
快感に喜んだだらしない表情を浮かべながら、腰を小刻みに震わせた紫苑は盛大に漏らした。スタジアムの床を黄金色の水が汚していく。その瞬間、口から水が消える。
「げほっ、がはっ……ふうふう、んひぃい……あぁあ、出ちゃ……いましたぁ……」
再び口に近づいてくる水塊を紫苑はうっとりとした瞳で眺めているのだった。
紫苑とは別の方向。スタジアムの南側。
そこに【
白 真白
】の姿があった。そのエリアに足を踏み入れた途端、彼女は普段とは違う視線を感じる。それも体のある一点に。
「もしかして……狙われてる?」
電磁式ブレードで札束シモベを斬り倒しながら周囲を確認すれば、札束シモベが異常な程集まってきているのだ。
斬り倒しても斬り倒しても次から次へと集まってくる札束シモベの物量に押され、真白はついに捕獲されてしまう。
彼女の前に近づいてきたのは、赤い人型の影だった。
「そう警戒しないで。私は、貴女を救いに来たの。ほら、ここにいると大変じゃない?」
「な、何を……っ! 私はここの人達を――」
赤い影は真白の額に手を当てると“彼女の理想の女性”の姿を取った。からだを密着させ大きな乳房を片手で揉みしだく。もう片方の手は真白の腰を撫でている。
「ふふ、こういう人が好みなんでしょう? ほら……どうでもいいじゃない、救出なんて」
「あ、ああ、やだ、来ないで……あぐぅう!?」
「あはは……ほら“入った”……ああ、なんて貴女の心の中は心地がいいの。あはっ、あははは……たっぷり楽しみましょう?」
胸部に異空間の穴を広げるとずぶずぶと腕を沈み込ませ、まるで人体の中を弄るかのように真白の心を蹂躙していく女性。
「いやっ、入って、こない、でぇえっ、やだ、やだっ! いやあぁぁあああ!?」
体を小刻みに震えさせ、がくがくと痙攣した真白の目の光が失われていく。
暴れる真白を抑え込み、掻き回すように彼女の心を女性は堪能する。その度に、真白はのけ反って腰を跳ね上げさせた。
「ふふふ、捕まえた」
にやっと笑った女性は、ずぽんっと真白から腕を引き抜いた。その手には白い球のようなものが握られている。対する真白は光を失った目で虚空を眺めながら小刻みに痙攣し涎を垂らしていた。
「あがっ、おおっ、んおぉおおっ、ふぐっ……んひっ、ううおおぉっ……あぁ゛あ゛ぁあ゛っ」
「貴女の自我は綺麗ね? ふふ、惚れ惚れしちゃう。身体はいらないんだけど、まあ、せっかくだしシモベを増やすのに使おうかしら。おっぱいも大きいから使いどころがありそうね。それじゃあ、ここには用はないわ。帰りましょうか、真白ちゃん」
痙攣している真白を抱えると女性はその場から、悪魔の羽を広げると飛び去って行くのであった。
スタジアムの北側では札束シモベが阿鼻叫喚の地獄絵図と化していた。
女性を襲うはずのシモベが走って逃げ回っている。
「おいおい、逃げるんじゃないよ? まだこいつ、使い物になるんだろ。え、おい?」
札束シモベを押し倒し、馬乗りになった【
ティオレ・ユリウェイス
】はにやりと笑う。
そのまま札束シモベと“楽しんだ”後、彼女は次の札束シモベを襲う。辺りには乾いたようにカサカサになった札束シモベが転がっている。
ティオレは札束シモベとキスをし、その頭を地面に抑え込んだ。
「ははっ、いいねぇ、この奪い、奪われる感覚ぅ! 生きてるって、生のやり取りをしてるって実感がある! ほらほらぁもっと気張りなよぉ! あたしみたいないい女が相手してやってるんだからさぁ!」
胸を上下に揺らしながら彼女は身体を震わせる。生気を奪われるなら奪い返せばいいとはよくいったものだ。
札束シモベがよってたかって胸や尻を揉み、ティオレの身体中にお札を張り付けて生気を奪ってもティオレはそれを難なく取り返す。全裸の鬼がそこにいた。
全裸の鬼は頬を上気させた淫靡な表情を浮かべながらもがく札束シモベを見下ろしている。
「おいおい、逃げるなっての。好きなんだろ、女体が。だったら……堪能しなよ? 死ぬまでさぁっ」
果敢にティオレに襲い掛かる札束シモベだが、彼らは太刀打ちできずその数を徐々に減らしていく。
「また、来る、来るぅう、この感覚がっ! どうした、あたしはそんなことじゃあ、倒れないよぉ! もっと来なよ、根性見せろやぁ!」
それから複数の札束シモベと“楽しんだ”ティオレは、彼らの死体の上で伸びをする。もう抵抗する札束シモベはいなかった。
「もう何回目だっけ? ああ、数えてらんないねぇ。でもまぁ……悪くなかったよ、あんたら」
既にその言葉を聞くことはできなくなった札束シモベたちに優しい目を投げる。命のやり取りをした相手への慈悲かも知れない。
予め持ってきていたガソリンを振りまくと、ラシュ・ハードガンを向ける。そのまま一射。銃声がスタジアムに響く。札束シモベたちはごうごうと燃え上がった。
その火でタバコに火をつけると、ティオレは一服する。ふうっと穏やかな煙を空中に吐いた。
「ヤッたあとの煙草は最高だねえ」
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シナリオタイプ(らっポ)
ブロンズシナリオ(100)
グループ参加
3人まで
シナリオジャンル
SF・ファンタジー
バトル
お色気
定員
20人
参加キャラクター数
6人
シナリオスケジュール
シナリオガイド公開日
2023年03月24日
参加申し込みの期限
2023年03月31日 11時00分
アクション投稿の期限
2023年03月31日 11時00分
参加キャラクター一覧
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