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真心伝える基本のチョコレート作り体験 in サロネコ1371
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☆チョコとカレーの素敵な(?)関係
「植物園でチョコ作り……。確かにこれは謎だね! MMR(萌ミステリーリポート)出動だよ☆」
寝子高三年、謎に目がない
鬼河内 萌
は、大好きな
野菜原 ユウ
にサロネコイベントに誘われてウキウキしながらやってきた。
「こっちに謎を解くカギがあるらしいぜ」
そう言われて展示ブースに向かうと、そこには一本の木が。
「カカオの木?」
説明を読んでみると、今回のイベントのために取り寄せられたとのこと。
「なるほど、カカオが原料だから植物園でチョコ作りなんだね!」
瞳を輝かす萌。
「次の謎はお菓子作りなのに力仕事なことだな」
ユウが言い、
「あ、ここにチョコ作りの工程が書いてあるね」
萌は説明版を見つけ読み始めた。
「焙煎して、殻を剥いたらすりこぎでカカオ豆を潰す……これだ!」
謎が解けてすっきりした後、実際に試してみるべくユウと萌は一緒にチョコ作り教室へ向かった。
「殻剥きまではできた……いよいよ」
「豆を砕くんだね!」
すり鉢を前に気合を入れる萌。
(ユウくんと一緒なら、豆を砕くのも苦にならないよ!)
「え、力仕事だっていうし、俺が……」
ユウが言いかけるのも聞かず、
「チェストーッ!」
と特技の剣道を生かし、気合を入れて砕きまくった。
「お、おう……すごいな」
すり鉢まで割れないかとハラハラしながら見守るユウ。
「大分砕けたね!」
「おつかれさん、今度は俺が代わるよ」
そう言ってユウが交代し、入念にカカオ豆を潰すのだった。
「後は砂糖を練りこんで……」
砂糖を入れようとするユウを、萌が止める。
「あ、待って。二つに分けて味付けしよう」
「……へ?」
ユウは萌が取り出したモノを見て目を見開いた。
「鬼河内、それ……まさか……」
「ちゃんとドライフルーツを入れたチョコも作るよ? でもどうせなら、ね?」
言うなり萌は、二つに分けたうちの片方のチョコに、迷わずカレー粉を投入した!
「カレーの隠し味にチョコを入れたりするでしょ? それと同じだから。それにこれは普通のカレー粉だから大丈夫」
そんなことを言いながらかき混ぜ、小分けにすると。
「これは、って……」
おそるおそる聞くユウ。
「一つだけ激辛カレー粉を混ぜてロシアンルーレットチョコにするね」
と楽しそうに別の粉を入れる萌。
「……ああ、鬼河内がそういう奴なのは知ってたけどな」
遠い目になるユウ。
「ユウくんが作るチョコはどんな味なのかな? 激甘でも激苦でもどんな味でも完食するよ♪」
萌は素直に言うのだった。
「罰ゲーム大会かよ……」
涙でしょっぱいチョコができそうなユウだった。
やがて、普通のチョコと、黄色っぽいチョコが冷蔵庫から取り出された。
「はいどうぞ、ユウくん☆」
「……やっぱりここで食うんだよな」
「そりゃそうだよ、せっかくの出来立てだもん♪」
ユウは震える手をチョコに伸ばす。
そして思い切って口に放り込んだ……
「……**#$%&’!!」
次の瞬間、ユウの顔が真っ赤に染まる。
「ユウくん? 真っ赤になって、ボクの手作りチョコがそんなに嬉しかった?」
「み、みず……!」
激辛カレーチョコに瀕死になりながら、ユウはようやく水を飲んで復活した。
「それじゃ次は、ボクがユウくんのチョコをいただくね」
自分で器用だというだけあって、ユウが作ったチョコは綺麗でとても美味しそうだった。
「いただきまーす!」
口に放り込んだチョコを味わう萌。
「あ、甘くておいし……」
萌の言葉が止まるのを、ユウはじっと見つめている。
「あ……甘ああああっ……!! 砂糖の塊?」
「激甘チョコは気にいったか?」
萌たちのテーブルにあった砂糖の容器は空になっていた。
水を飲み、ちょっと涙目になりながら萌は笑顔で言った。
「ユウくんが作ってくれたチョコだからどんな味でも嬉しいよ」
「……鬼河内……」
ちょっとユウの頬に赤みがさしているように見えたのは、激辛チョコの影響だったろうか。
「……この次は、もうちょっとお手柔らかに頼むぜ」
「えー、そう?」
なんだかんだ言いつつ、楽しそうな二人だった。
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シナリオデータ
担当ゲームマスター
天村花海
浅野 悠希
シナリオタイプ(らっポ)
ブロンズシナリオ(100)
グループ参加
3人まで
シナリオジャンル
日常
恋愛
NPC交流
定員
10人
参加キャラクター数
10人
シナリオスケジュール
シナリオガイド公開日
2023年02月18日
参加申し込みの期限
2023年02月25日 11時00分
アクション投稿の期限
2023年02月25日 11時00分
参加キャラクター一覧
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