this frame prevents back forward cache
0
0
はじめての方へ
ヘルプ
ログイン
\ オーバータイム!/
種族
学年:職業
00月00日生 00歳
AAA000000
ホームトップ
おしらせ
新着通知
はじめての方へ
遊び方
世界設定
キャラクター一覧
キャラクター検索
キャラクター作成
らっポ
チケット
コミュニティトップ(検索)
コミュニティ一覧
公式コミュニティ一覧
公開トピック一覧
コミュニティ書き込み検索
シナリオトップ
シナリオ一覧(参加受付中)
シナリオ一覧(すべて)
リアクション一覧
ゲームマスター一覧
ゲームマスター検索
イラストトップ
イラスト一覧
イラスト検索
イラストレーター一覧
イラストレーター検索
自作イラスト一覧
アイテム一覧(検索)
マイリスト一覧(検索)
寝子島(全景)
寝子島(地図)
寝子島(セカンドマップ)
寝子島高校
ニャンてったって、ネコがすき
<< もどる
1
2
3
4
5
つぎへ >>
◆夢であってほしい
ある日のこと。
水槻 清恋
は朝方に目を覚ますと寝子島スポーツセンターへ向かった。そこにあるジムで有酸素運動と筋トレをセットで2時間ほど行った。
彼女は警察官であり、今日は非番だ。しかし休日とはいえ職業柄、体を鍛えておく必要がある。
「ふう」
心地よい汗をシャワーで流して、スポーツセンターを後にする。その後は特にすることも無かったので寝子ヶ浜海岸まで歩いて行った。海のシーズンは過ぎていて、泳いでいる人は居ない。太陽が出ているとはいえ、秋の空気はひんやりとしている。
(海岸まで来たのはいいけど、これからどうしようかな)
ぼんやりと海を眺めていると、足元に何かがぶつかった。それを目で確認する前に、にゃーという声が聞こえた。少し身構えながら足元を見る。
「……まさかこれは……猫?」
なぜか体が長い猫。今にもびよ~んという音が聞こえそうな程長い猫だ。それが清恋に甘えるように巻き付いてくる。猫が好きな人なら大喜びかもしれないが、彼女は猫が苦手だった。
(冗談じゃない、離れてよ!)
そう叫びたい気持ちでいっぱいだったが、すっかり震え上がって声も出ない。この時期に海に来ている人もいないため、誰かに助けを求めることもできない。どうにかしようと気持ちばかりが焦る。
そうこうするうちに、今度は羊みたいな毛に覆われた猫が風に吹かれて転がってきた。身動きできない清恋めがけてやってきて、彼女の顔面にぶつかった。もふもふした毛のおかげで痛みはないが、彼女の心はダメージを負った。
これだけでは終わらない。さらに手乗りサイズの小さな猫たちが何匹もやってきて、肩や頭に乗っかってくる。
(私は猫が苦手なのに、なんで猫は私に寄ってくるのよ!?)
自分の猫運の悪さを呪いたい気分だが、どうにもならないので清恋はひたすら耐えた。
(これはきっと夢だ夢だ夢だ夢だ夢だ!)
そう願う彼女の目の前に天使猫と悪魔猫が現れてケンカを始めた。最後にボム猫もやってきて彼女の目の前で爆発した。それに驚いたのか、清恋にくっついていた猫たちはどこかへ行ってしまった。ボム猫も何事も無かったかのように海岸から去っていった。
「散々な目にあった……」
清恋はアフロになった髪を力なく触った。
<< もどる
1
2
3
4
5
つぎへ >>
このページにイラストを設定する
シナリオ
シナリオトップ
シナリオ一覧(参加受付中)
シナリオ一覧(すべて)
リアクション一覧
ゲームマスター一覧
ゲームマスター検索
シナリオご利用ガイド
グループ参加ご利用ガイド
シナリオタイプのご案内
ニャンてったって、ネコがすき
シナリオガイド
リアクション
参加キャラクター一覧
コメントページ
ダイアリー一覧
シナリオデータ
担当ゲームマスター
星織遥
シナリオタイプ(らっポ)
ブロンズシナリオ(100)
グループ参加
3人まで
シナリオジャンル
コメディ
動物・自然
定員
10人
参加キャラクター数
6人
シナリオスケジュール
シナリオガイド公開日
2023年01月27日
参加申し込みの期限
2023年02月03日 11時00分
アクション投稿の期限
2023年02月03日 11時00分
参加キャラクター一覧
もっと!