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ニャンてったって、ネコがすき
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◆ロボットとびりびり
日曜日。
佐藤 瀬莉
は星ヶ丘の自宅で時計いじりをしていた。将来時計職人を目指している彼女の部屋には、時計のパーツ類のほかに様々なものが置かれている。ふと足元でなにか機械のような音がした。ロボットが動くような感じの音。
(なんだろう?)
瀬莉は気になって足元に目をやると、そこには機械でできた猫がいた。
「猫型ロボット?」
パッと見た雰囲気はロボットのように見えるが、どうやら猫らしい。あえて例えるならSFに出てくる機械生命体のようなものかもしれない。瀬莉は時計をいじる手を止めて、その猫を観察する。機械の体ではあるが、動きや仕草はやはり猫のもの。電気製品が好きなようで、その周辺で寛いでいる。
「なんかこの子、分解してみたくなる……いかんいかん!」
彼女は首を大きく振った。しかし好奇心は抑えきれない。
「どんなメカニズムで動いているかは気になっちゃうし……ちょっと触れるくらいなら大丈夫かな?」
未知の猫にそろそろと手を伸ばす。すると特に警戒する様子もなく甘えてきたので、瀬莉は可愛がった。
「こうしてると普通の猫と変わらないなあ」
そんなことを思っていたら、どこからともなく猫がもう一匹入ってきた。
全身に電気をまとったような猫だった。電気コードやコンセントの上をばちばちっと移動する。流石に危ないと思った瀬莉はその猫をコードから引きはがそうと手を伸ばす。
そのとき、電気ショックを受けて痺れてしまった。
「いったた……なんなのこの猫は!」
抗議しようとしたら、電気猫は機械猫と仲良く遊び始めた。どうもこの2匹は仲が良いらしい。それを見てたら怒る気も無くなって、しばらく眺めていた。
「どっちも猫なんだなあ」
瀬莉はその仲睦まじい様子をしばらく鑑賞していた。すると2匹の猫が瀬莉のほうに甘えてきた。それは嬉しかったのだが、先ほどの電気ショックを思い出す。
「あっ、ちょ、ちょっと待って……!」
予想通り、ふたたび痺れてしまった。
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シナリオデータ
担当ゲームマスター
星織遥
シナリオタイプ(らっポ)
ブロンズシナリオ(100)
グループ参加
3人まで
シナリオジャンル
コメディ
動物・自然
定員
10人
参加キャラクター数
6人
シナリオスケジュール
シナリオガイド公開日
2023年01月27日
参加申し込みの期限
2023年02月03日 11時00分
アクション投稿の期限
2023年02月03日 11時00分
参加キャラクター一覧
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