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あおぞら古本市と読書の秋
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柏村 文也
は、いそいそとシーサイドタウン駅に降り立ちました。
「さ~て、掘り出し物に巡り合えるかな?」
文也は古書喫茶「思ひ出」の店主です。
彼の店の本棚には、古今東西の様々な古書があり、珈琲等を飲みながら読書を楽しめるスペースも併設されています。
そう聞けば、古本市には商売用の本を仕入れに来たのかと思うでしょうが、さにあらず。
「古書の収集は趣味だからね。『あおぞら古本市』に行かない、なんて選択肢はないのだよ」
そんなわけで仕事はそっちのけで、ワクワク気分でやってきたのでした。
古本市に着いた文也は、水を得た魚のように目を輝かせて生き生きと動き出しました。
「いや~、掘り出し物がたくさんでワクワクするねえ」
古典小説、漫画、絵本に実用書、画集、洋書と、ジャンルは特に定めず、珍しいと思ったものは手当たり次第に購入していきます。
「お、これ初版本じゃないか!? こっちは署名入りか~。一見落書きのようにもみえなくもないが、味があっていいものだ」
「おっ、お目が高いねお兄さん。しかしずいぶん買ってるねえ」
「いやあ、僕は古書が大好きでね。好きなものの前は素通りできないよ」
店の主人に答える文也ですが、あれもこれもと買っていると、どんどん肩が重たくなっていきます。
(……さすがに買いすぎたか? でも、まだ物足りないくらいなのだが)
「とはいえ、これ以上買っても帰る時に大変だよねぇ……」
本との出会いは一期一会と思うからこそ、買い逃したくないと思いますが。
(まだ残っているかもしれない掘り出し物は、運が良ければいずれどこかで出会えるだろう。名残惜しいが今日はここまでにしておくか)
そう思い踵を返そうとした文也の目に、一冊の本が飛び込んできました。
「……ってこの本は!? ずっと探していた詩集じゃないか。しかも装丁が限定版だ!」
そのまま固まったように、文也は本の前から動けなくなりました。
(欲しい……)
そして、本へと手を伸ばしていたのです。
「一冊増えるくらいなら、大丈夫だよな?」
「兄さん、明日もやってるから来たらいいよ」
様子を見ていた店主が苦笑交じりに言われて。
「そうかい? それは良かった、ぜひ来るよ」
と言いつつも、しっかり詩集を買っていく文也なのでした。
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シナリオデータ
担当ゲームマスター
茄子りんこ
シナリオタイプ(らっポ)
ブロンズシナリオ(100)
グループ参加
3人まで
シナリオジャンル
日常
定員
10人
参加キャラクター数
6人
シナリオスケジュール
シナリオガイド公開日
2022年11月12日
参加申し込みの期限
2022年11月19日 11時00分
アクション投稿の期限
2022年11月19日 11時00分
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