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\ オーバータイム!/
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よるのひみつたち
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●真夜中の散々な出来事
「学生の本分は勉強だ。やるか」
京極 花音
は、明日は学校も花屋のバイトも休みなので夜更かしをして家で勉強をしている。
最初は集中してやっていたが、次第に集中力が切れてしまった。
「コーヒーでも買って、もうちょい頑張るか」
眠気覚ましにもなるし、気分転換にもなる。
勉強が捗らない時は、外出して気分転換するに限る、といった心境だ。
ということで、サイフと携帯を持って気晴らしに近所のコンビニに歩いて行くことに。
道すがら、深夜でも営業中の居酒屋や飲食店から賑やかなお客さん達の声が聞こえる。
「随分と賑やかだな」
酒が飲める年齢になったら、俺もこういう店で大学の先輩や友達と飲みたいと思いながら歩く。
花音は日頃から、寝子島に住む住民たちの楽しそうな雰囲気や笑い声が気に入っているようだ。
暫く進むと、居酒屋や深夜営業の飲食店から離れた場所へ。
だんだん人気のない暗い夜道だけになってきたので。
(何かヘンなことが起きねえだろうな……)
心霊や幽霊が苦手な彼は、少しずつ恐怖心に煽られて気持ちも足早になっていく。
「な、何もいねえだろ、別に……。き、気にする必要なんかねえよ……」
独り言の強がりをブツブツ言いながら、目的地のコンビニへ足早に向かう。
あともう少しでコンビニ、というところで突然、近くの茂みからガサッ! と音が。
「うおおおーっ!」
怖いことに巻き込まれるのは勘弁! と猛ダッシュでその場を走り去る。
花音の姿が見えなくなると、茂みから真夜中の散歩中の猫が姿を見せた。
音を立てた犯人は、どうやらこの猫のようだ。
「ど、どこだここ……?」
無我夢中で走り回ったせいで、自分が今、どこにいるのかわからなくなってしまった。
花音は数10メートル離れただけで道に迷うほど、極度な方向音痴だった。
元の道に戻れば通り過ぎた居酒屋の近くに行けると思い、踵を返して歩き出す。
その途中で、わずかな物音で驚いては猛ダッシュで立ち去る。
道を横切る黒猫に出会ってしまったのでビビってしまう。
更に道に迷ってしまったという、家を出た時より散々な目に遭った。
「コンビニはどこなんだ!」
何が何でも行くぜ! と躍起になって、あちこち移動する。
その最中、雨が降り出したのでろっこんが発動し、体長2m強の大きな狼に変身してしまった。
結局、散々迷いまくったせいでコンビニには辿り着けず。
狼の姿のまま家に帰ってこれたのも、それから数時間後のことだった。
「……何しに出かけたんだ、俺」
ろっこんが解除され、元の姿に戻ったので勉強しようか、と思ったが、疲労でやる気が失せた。
真夜中に外出するのは控えよう、と思いながら横になっているうちに、いつしか眠ってしまう花音だった。
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担当ゲームマスター
カターレ
シナリオタイプ(らっポ)
ブロンズシナリオ(100)
グループ参加
3人まで
シナリオジャンル
日常
コメディ
定員
10人
参加キャラクター数
7人
シナリオスケジュール
シナリオガイド公開日
2022年08月06日
参加申し込みの期限
2022年08月13日 11時00分
アクション投稿の期限
2022年08月13日 11時00分
参加キャラクター一覧
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