this frame prevents back forward cache
0
0
はじめての方へ
ヘルプ
ログイン
\ オーバータイム!/
種族
学年:職業
00月00日生 00歳
AAA000000
ホームトップ
おしらせ
新着通知
はじめての方へ
遊び方
世界設定
キャラクター一覧
キャラクター検索
キャラクター作成
らっポ
チケット
コミュニティトップ(検索)
コミュニティ一覧
公式コミュニティ一覧
公開トピック一覧
コミュニティ書き込み検索
シナリオトップ
シナリオ一覧(参加受付中)
シナリオ一覧(すべて)
リアクション一覧
ゲームマスター一覧
ゲームマスター検索
イラストトップ
イラスト一覧
イラスト検索
イラストレーター一覧
イラストレーター検索
自作イラスト一覧
アイテム一覧(検索)
マイリスト一覧(検索)
寝子島(全景)
寝子島(地図)
寝子島(セカンドマップ)
寝子島高校
霊界ポストからの手紙
<< もどる
1
2
3
4
5
…
9
つぎへ >>
●15時41分:身近な平和とフツウのために
授業が終わった後、特に用事もなかった
八神 修
は早々に帰宅し、2階の自室で机に向かっていた。
彼が勉学に勤しむその後ろでは、犬や猫たちが戯れ、あるいは寛いでいる。
まさしく平和そのもの――だったのだが。
おもむろに、猫たちが出窓に飛び乗ると、外に向かって一様に毛を逆立て威嚇を始めた。
「みんな、何を見てるんだい?」
穏やかでない様子を不審に思い、修は席を立って自身も出窓に近づこうとした。
するとそれを遮るように一匹の猫が飛び降り、柴犬に向かって鳴き声をひとつあげる。
柴犬はすぐに部屋の外へ飛び出し、少ししてから封筒をくわえて戻ってきた。
「手紙……?」
帰宅時に郵便物は確認したが、こんな封筒はなかった筈だ。
修は訝しみながらもそれを受け取って柴犬の頭を撫でてやり、まずは裏表を確かめた。
宛名は自分、差出人は無記名。
うそ寒いものを覚えながらも封を切って、中の紙片を広げてみると。
『泉田 和彦
伊藤 悟
小里 公平
小林 幸教
鈴木 三郎太
中本 道春
○月×日 16時30分
✕✕ビル解体作業中、爆発に巻き込まれて死亡』
「……!」
修は眉をひそめた。
いたずらにしては脈絡がなさすぎる。
だとすれば、これまで彼自身が幾度となく遭遇した、寝子島ならではのフシギのひとつか。
それも、あまり歓迎できない類の。
犬猫たちが慰めるように修の脚にまとわりついた。
「……そうだな。知ってしまった以上、俺に看過という選択肢はない」
修は優しく微笑んで皆を撫でてやり、それから現在時刻を確認してパソコンに向かった。
まずはビルの解体現場の所在地、そして怪しい手紙の噂について調べる。
前者はビル名で検索してすぐに判明した。
後者についても関連情報が書き込まれた掲示板を見つけ、フシギを確信するに至った。
「霊界ポスト、か」
修にも、数日前にそれと思しきオブジェを見かけた記憶がある。
あのときは、ただ古めかしいポストだとしか思わなかったが、まさかこんなことに繋がるとは。
しかし、爆発と書いてあるが、日本の街中で発破解体なんてそうそうやらないだろう。
とすればなんらかの事故か、さもなければ人為的なものか。
「備えられるだけ備えて行こう」
幾つかのガジェットを懐に収め、犬猫たちに目配せする。
「留守番頼んだよ」
そうして修はバイクに乗り込み、一路解体現場へと走り出した。
<< もどる
1
2
3
4
5
…
9
つぎへ >>
このページにイラストを設定する
シナリオ
シナリオトップ
シナリオ一覧(参加受付中)
シナリオ一覧(すべて)
リアクション一覧
ゲームマスター一覧
ゲームマスター検索
シナリオご利用ガイド
グループ参加ご利用ガイド
シナリオタイプのご案内
霊界ポストからの手紙
シナリオガイド
リアクション
参加キャラクター一覧
コメントページ
ダイアリー一覧
シナリオデータ
担当ゲームマスター
津軽無色
シナリオタイプ(らっポ)
ブロンズシナリオ(100)
グループ参加
2人まで
シナリオジャンル
推理・サスペンス
ホラー
冒険
定員
5人
参加キャラクター数
5人
シナリオスケジュール
シナリオガイド公開日
2022年08月03日
参加申し込みの期限
2022年08月10日 11時00分
アクション投稿の期限
2022年08月10日 11時00分
参加キャラクター一覧
もっと!