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がんばった、あなたへ
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●本が増える喜び
放課後。
綾辻 綾花
は図書室へ図書委員の仕事をしに向かっていた。図書室に着くと、
早川 珪
先生が先に作業を進めていた。
「綾辻さん、こんにちは」
「こんにちは」
綾花は鞄を置いて、珪先生とともに作業に取り掛かる。ふと彼の横顔を見ると、どこか嬉しそうに見えた。
「珪先生、どうされたんですか?」
「え?」
「なんだか嬉しそうだったので」
「顔に出てたかな、少し恥ずかしいね」
珪先生は照れ笑いを浮かべると、事情を話し始めた。これまで彼の働きかけで図書館の蔵書を増やしてきて、その数が3万冊を超えたという。
「おめでとうございます。なんだか私も嬉しくなってきました」
3万冊という数は綾花にとって具体的に想像できる数ではなかった。けれど珪先生が笑顔を浮かべているのを見ると、きっと凄いことなのだと感じたし、とても幸せだった。
「あっ!」
綾花は何かを思い出して鞄の中を探る。
「蔵書数3万冊のお祝いに、これをプレゼントします」
そういって彼女が取り出したのは、可愛くラッピングされた透明な袋だった。
「今日、家庭科実習でクッキーを作ったんです。可愛く出来たから珪先生にも食べてほしくて」
「ほう。猫の形のクッキーか」
珪先生は袋を丁寧に開けると1つ取り出した。図書室なので普段なら飲食は出来ないのだが、珪先生は内緒だよと言って、それを口に入れた。
「美味しいですか?」
「うん、おいしい」
その返答に綾花はほっと胸をなでおろした。それから2人は蔵書について話した。
「3万冊目の本、いつもより特別な気がしますね」
「本に違いは無いのに、不思議だよ」
「私が最初に借りてもいいですか?」
「もちろん」
そんな会話のなか、綾花はふと思いついたことを話す。
「折角ですし、蔵書3万冊記念のコーナーを作りますか?」
「いいね、どんな風にしようか」
「珪先生のおすすめ本紹介は外せないですよね。それから現在までの貸し出し数の人気ランキングとか」
「綾辻さんのおすすめも欲しいな」
「私ですか?」
「色々な本が並ぶ方が楽しいし、綾辻さんの選ぶ本も読んでみたい」
「が、頑張ります」
図書委員の仕事を終えた後、2人で特別コーナーについて意見を出し合った。
嬉しいことは皆で共有したい。その思いを叶えようと、珪先生と色々な本を調べながら話した。
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シナリオデータ
担当ゲームマスター
星織遥
シナリオタイプ(らっポ)
ブロンズシナリオ(100)
グループ参加
3人まで
シナリオジャンル
日常
学校生活
スポーツ
定員
10人
参加キャラクター数
7人
シナリオスケジュール
シナリオガイド公開日
2022年07月20日
参加申し込みの期限
2022年07月27日 11時00分
アクション投稿の期限
2022年07月27日 11時00分
参加キャラクター一覧
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