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●10年目の振り返り
星山 真遠
は自室でPBWの原稿を書いていた。
カタカタとキーボードの軽快な音が続き、どんどん文章で埋まっていく。そして大体書きあがり、あとは最終チェックを残すのみとなった。
「ふぅ、今日はここで一旦区切るか」
真遠は大きく伸びをした。ずっと同じ姿勢で書いていると体が固まるのを感じる。
「そういや俺、PBWのマスターになって10年目になるんだったな」
ふとPBWを始めた頃のことを思い出した。
出会いは大学生の時だった。真遠はその頃ラノベ作家を目指して新人賞に応募したり、小説投稿サイトに自作のSFなどを投稿していた。
そんな時にPBWのことを知った。小説とはまた違ったスタイルに興味が沸いて、PBWの運営会社をいくつか調べ、マスター募集を確認して採用試験を受けた。そして無事試験に合格し、マスターとしての活動が始まった。
「最初に出したシナリオ、どんな感じだっけ」
気になって読み返してみると、その文章はひどい出来だった。真遠は思わずため息を漏らした。
「文章は硬い。変換ミスも目立つ、伏線の張り方がなってないのでプレイヤーが混乱するばかり。これで良くマスターになれたな……」
初めてのシナリオなので多少は仕方ない部分もあるだろう。ただそれを加味しても、今の真遠から見るとそう感じてしまう。それでもPBWのマスターは続けており、現在も書いている。逆に、志望していたラノベ作家への道は才能がないとわかって新人賞への応募はやめた。
「とはいえ正直、人気マスターとは言えないがな」
真遠は苦笑いを浮かべる。PBWにおけるマスターの役割はシナリオを提出して参加者を募り、それぞれの参加者がやりたいことを1つの形にまとめること。シナリオの参加人数には上限があるが、これが定員に達したのは10年のうち8回。酷い時には上限20人のシナリオで参加者が1人だったこともある。
「あれはさすがにヘコんだな……でも、おもいきりサービスしたっけな」
仕事が多忙で年にシナリオを数回出せるかどうかの活動頻度だけれど、やめられない。
「なんでだろう、承認欲求を満たせるからか?」
真遠自身、その答えを出すことはできなかった。
「ま、続けられるところまで続けるさ」
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シナリオデータ
担当ゲームマスター
星織遥
シナリオタイプ(らっポ)
ブロンズシナリオ(100)
グループ参加
3人まで
シナリオジャンル
日常
学校生活
スポーツ
定員
10人
参加キャラクター数
7人
シナリオスケジュール
シナリオガイド公開日
2022年07月20日
参加申し込みの期限
2022年07月27日 11時00分
アクション投稿の期限
2022年07月27日 11時00分
参加キャラクター一覧
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