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\ オーバータイム!/
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落合 まゆら
は窓から射し込む光に、ゆっくりと目を開けた。
「んー」
体を起こすと、耳に違和感があり、ブルッと体を震わせる。
「なんか、動きが猫みたいな」
まゆらあくびをしながら洗面台へ。
「あ!?」
そこに移っていたのは猫の尻尾と耳が生えた自分の姿だった。
「おお」
中々衝撃的な姿である。揺れる尻尾、ピクピク動く耳、本物っぽい。
ひとまず出かける準備をして、家を出た。
「うーん。なんかいつもより体が軽い気が」
と、殺気を感じてまゆらは振り返った。
「カァーー!」
カラスだった。羽を大きく広げ、滑空してきた。
「んにゃっ!?」
妙な声が喉からでて、とっさにジャンプ。間一髪のところで塀の上着地した。それから、民家へ降りて、体勢を低くしながら裏口から行動へ。近くの公園へと逃げ込んだ。
「ふう」
カラスの影がないことを確認し、一息ついた。
しかしながら、身体能力がとんでもなく上がっているようだ。
「これ、ちょっと楽しいかも」
塀の上を歩いてみたり、風に揺れる花にじゃれてみたり。
街を歩いていると、目の前の店からネズミ耳の少年と少女が飛び出してきた。
「わっ」
すぐに逃げていくが、後から店員さんが出てくる。
「ま、待って。支払い」
なんとなく察した。食い逃げのようだ。
「任せて」
「え?」
店員さんにウィンク。
「私が捕まえますから!」
まゆらは駆け出した。
すぐにネズミ耳の少年達の背中を発見。
「待ちなさーいっ」
路地に入ってジグザグに逃げるが、まゆらはしなやかに体のバランスを整えながら、方向転換をなめらかにしつつ追いかける。
右と見せかけて左へ行こうとしたので、素早く移動してブロック。彼らは仕方なく左の道へと入っていく。
その道は、袋小路である。
すぐに追い詰めた。
「くっそ!」
「あんたなんなの? 関係ないじゃん」
まゆらは、ふうっと息を吐く。
「ネズミさんは追いかけたくなるのよね。それと、美味しいものを食べた後はちゃんと感謝しないと」
「はぁ? 何を」
まゆらはその瞬間動いた。
「にゃあっ」
二人に飛びかかり、頭を両脇に抱える。
「捕まえたぁっ」
「うそ、くそぉ」
「離して〜」
捕獲成功である。
「もうこんなことしちゃだめ!」
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シナリオデータ
担当ゲームマスター
高城ヒト
シナリオタイプ(らっポ)
ブロンズシナリオ(100)
グループ参加
3人まで
シナリオジャンル
日常
コメディ
動物・自然
定員
10人
参加キャラクター数
9人
シナリオスケジュール
シナリオガイド公開日
2022年07月12日
参加申し込みの期限
2022年07月19日 11時00分
アクション投稿の期限
2022年07月19日 11時00分
参加キャラクター一覧
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