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暴走扇風機を止めろ!
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●スポーツセンターにて
真境名 アリサ
はスポーツセンターのトレーニングルームでフィットネスを行っていた。水着ガールズバーで働く彼女にとって、体は資本。自分のスタイルを磨き上げる事には貪欲にいきたい。
「ふぅ……ちょっと休憩」
アリサは器具から離れて水分補給をする。もう1セットこなすかどうか考えていると、なにやら外が騒がしい。行ってみると、彼女の身長よりもかなり高い扇風機が置かれていた。
(屋外用の冷房器具?)
風が定期的に送られて、人々はそこに集まり涼を取っていた。アリサも風のあたる位置に移動して涼む。しかし変な音がしたかと思うと、扇風機の穏やかな風が突風に変化した。人々は風に飛ばされないように物陰に隠れたり、風を受けないように姿勢を低くする。
アリサも建物の陰に避難すると扇風機の様子をうかがう。風は鋭く吹いていて、首も安定せず暴走している。うかつに近づくとあっさり飛ばされかねない。何も詳しいことは分からないが、止めなければならないことだけは明白だった。
(とはいってもねえ……)
彼女は空を飛べるわけでもなく、怪力があるわけでもない、ただのひと。扇風機の足元に電源ボタンと思われるものが見えるので、それを押せばなんとかなるかもしれない。だが、本当にボタンを押したら止まるのか。このまま隠れている方がいいのか。
「ここにもあったか!」
判断に迷うアリサの耳に
奈良橋 博美
の声が届いた。
どうやら他の場所にもこの扇風機があり、同じように暴走したらしい。その話のなかでアリサが注目したのは『電源ボタンを押すと止まった』ということ。
(やっぱりあれを押したら止まるんだ)
曖昧だった部分がはっきりすると、アリサは扇風機に立ち向かうために知恵を絞る。ボタンを押すためには風の死角に入って近づけばいい。そこで大きく動ける博美が扇風機の気を引き、その隙を突いてアリサが電源を落とすことに。
まるで映画のワンシーンのような緊張感のなか、アリサはボタンに手を置くとぐっと力を込めた。
すると扇風機が止まり、周囲は安堵の空気に包まれた。
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シナリオデータ
担当ゲームマスター
星織遥
シナリオタイプ(らっポ)
ブロンズシナリオ(100)
グループ参加
3人まで
シナリオジャンル
日常
バトル
定員
10人
参加キャラクター数
5人
シナリオスケジュール
シナリオガイド公開日
2022年07月05日
参加申し込みの期限
2022年07月12日 11時00分
アクション投稿の期限
2022年07月12日 11時00分
参加キャラクター一覧
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