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寝子島高校
暴走扇風機を止めろ!
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●武闘家として
奈良橋 博美
は寝子島高校の校庭でいつものように体力づくりに励んでいた。するとどこかから人々のざわめく声と、聞きなれない音が聞こえてきた。
「なんだ?」
向かうと、そこには巨大な扇風機が置かれていた。しかしあまりの強風で学生たちを吹き飛ばしていた。詳細は分からないが、止めなければならないことだけは明確だった。
「よし! 電源を落とそう!」
博美はまずはろっこんを使わず、自力で風に耐えながら少しずつ進む。
(俺の実力がどれくらいかを試したいし、一応は他の人の目も気にしないと)
扇風機は四方八方に強風を送る。首が定まっていないせいで、どこにいても油断ならない。博美は少しずつ向かっているものの、近づいているという感覚は薄い。少し進んでは風で押し戻されるのを繰り返す。パンチで風を切ることはできないか。もっと足で地面をつかめないか。そういう試行錯誤を繰り返す。
すると突然センサーでもついているように、扇風機の首が博美のほうを向いた。
突風が直にあたり思わずのけ反る。そのまま頭から倒れないように受け身を取ってうつ伏せになると、その姿勢のまま匍匐前進で進み続ける。
「これは……なんとかして電源を落とさないと」
破壊するのはあくまでも最後の手段。壊して弁償するのは博美にとって負担が大きい。なにより壊さなくて済むものを壊すのは彼女の正義に反する。
(壊すしかないなら躊躇はしないが、壊したところで止まるのか不安ではあるよな)
例えば本体を横に倒せば、きっと首の部分から折れるだろう。しかし完全に停止する確証は無いし、横たわった状態で羽が回ったら被害が広がる恐れもある。
(やっぱり電源を落とすのが一番だな)
そう判断して博美は匍匐前進を続ける。だがまるで進行を阻むように風の勢いが増す。
「くっ……! こうなったら」
進むのが困難になった彼女はろっこん『トンビの飛翔』を試みた。扇風機の足元、電源ボタンを目指してジャンプする。その体はトンビのように滑空し、目的の場所へと向かう。風に煽られても空中でバランスを取り、電源ボタンに辿り着いた。
しっかりと両手をボタンに添えると、ぐっと力を込めて押し込んだ。すると風が次第に弱まり、やがて完全に止まった。
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シナリオデータ
担当ゲームマスター
星織遥
シナリオタイプ(らっポ)
ブロンズシナリオ(100)
グループ参加
3人まで
シナリオジャンル
日常
バトル
定員
10人
参加キャラクター数
5人
シナリオスケジュール
シナリオガイド公開日
2022年07月05日
参加申し込みの期限
2022年07月12日 11時00分
アクション投稿の期限
2022年07月12日 11時00分
参加キャラクター一覧
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