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〇北海道美唄市
専門学校生の
音海 なぎさ
は、すっかりと久しぶりの帰省で新千歳空港に着いた。
(もはや何もかも懐かしい……)
そんなことを思いながらスマホを取り出す。
(とりあえず、空港には着いたよっていう電話を入れておこう)
実家にかけると、母が出た。
『無事着いたのね?』
「え、うん、大丈夫大丈夫」
『一人でって言ってたけど、ほんとに一人なの?』
「うん? ひとりだよ?」
かつてなぎさは、後輩の女の子と共に帰省した。
別に特別な関係ではなく、行くところがなかった彼女を同行させただなのだが、母親はとても喜んでいた。
『そうなの……彼女とケンカでもしたの? いい子だったのに。ちゃんと謝った?』
露骨に悲しそうな声がする。
(そういえば、いつかの帰省のあと、細かい事情話してなかったね……)
「なんでボクが謝る前提なの……いや、だから! そもそも! あの子は彼女なんかじゃないんだってば!」
と言い合いになりかけて、なぎさは周りの視線に気づいた。
周囲の人たちがこちらを見てざわついている。
ちなみになぎさはいつものように女物の服を着ている。
(そういう意味でのざわめきもあるかもしれないな)
そう思いつつ声を落とす。
「……それじゃ、切るね。また後で」
スマホをしまいながら、色白の自分の腕に目をやる。
(女装ももうずっと続けてきた日常だから、今更変わるかっていうところでもあるけれど。もっと体つきが男っぽくなったら、いやでも変わっちゃうのかな)
空港の売店に立ち寄り、名物のジェラートとかを買った。
それを食べながら家に向かう。
(この町もだいぶ変わったな。、でも変わらないものもあるな)
広く大きい空。
ボクらが生きているこの空。
かみさまがすんでいるそら。
(あの神様は、まだ高校で笑っているのかな)
前の帰省では一緒だった少女の顔と、半年ほど前の自分がいた場所を思い出したりする。
(家に着いたら数年前の自分を思い出すのだろうな)
母と共に待ち受けているだろう姉たちの姿が目に浮かぶ。
なぜか、今のなぎさに合う服を持っているだろう姿が。
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シナリオデータ
担当ゲームマスター
天村花海
シナリオタイプ(らっポ)
ブロンズシナリオ(100)
グループ参加
3人まで
シナリオジャンル
日常
恋愛
コメディ
定員
20人
参加キャラクター数
7人
シナリオスケジュール
シナリオガイド公開日
2022年05月27日
参加申し込みの期限
2022年06月03日 11時00分
アクション投稿の期限
2022年06月03日 11時00分
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