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\ オーバータイム!/
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【星幽塔】第?階層 不死概論
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◆
柱の陰に身を隠し、
ティオレ・ユリウェイス
は怪物の様子をうかがう。
握ったままのショートソードに気づくと、苦笑を浮かべて鞘に戻した。
「ったく、星の力を使っても通用しないとはね」
部位によっては通る目もあるかもしれないが、そんなもの試していては命がいくつあっても足りないだろう。
対処のヒントになるかと思って記録だか資料だかを一冊くすねてきたが、それもボロボロでろくに読めず役に立たない。誰か幻視の光が使えるヤツと合流できればいいんだが。怪物がいなくなったのを確認すると、ティオレは廊下に出て素早くあたりを見まわした。
(あの割れてるのは……水晶?)
天井に据えられた一抱えほどの水晶が、無残に砕け散っているのに気づく。センサーの類だろうか、頭の片隅に留めておく。
そのまま廊下を進んでいくと、左手側の曲がり角から怪物とそれ以外の足音が聞こえてきた。誰か怪物から逃げている?
角からそっと様子をうかがうと、
フォルカ・ヴィクスン
と
ルーク・ポーラスター
の二人が背後の怪物から全力疾走で逃げていた。
「オレの剣が全然通じないなんて……!」
「誰よこんな化け物作ったヤツ!」
フォルカが腰に提げた試験管を一つ、怪物に向かって投げつける。
防ぎすらしない怪物の前で小さな爆発が起き、爆煙と衝撃が怪物の歩みを遅くした。が、気休め程度にしかならない。
周囲を見まわすティオレ。斜め前の通路の壁にスイッチと、連動すると思しきたたまれたフェンスを発見する。
「こっちよ!」
呼びかけ、スイッチまで走り抜ける。
声に気づいた二人が、怪物が放った冷気を間一髪かわして通路に飛びこんだ。
ティオレはすかさずスイッチを起動。音を立ててフェンスが展開し、雷撃を帯びて発光する。
追ってきた怪物が、青白く発光するフェンスに接触して怯んだ。しかしすぐさま右腕のハサミをフェンスに向けて振り立てる。
ティオレが小さく舌打ちする。
「ほんとに足止めにしかならねーってわけね。ほら、行くよ!」
ルークとフォルカが礼を言う間もなく、ティオレは通路の奥へと走っていく。
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シナリオデータ
担当ゲームマスター
風雅宿
シナリオタイプ(らっポ)
ブロンズシナリオ(100)
グループ参加
3人まで
シナリオジャンル
ホラー
SF・ファンタジー
定員
10人
参加キャラクター数
6人
シナリオスケジュール
シナリオガイド公開日
2021年11月03日
参加申し込みの期限
2021年11月10日 11時00分
アクション投稿の期限
2021年11月10日 11時00分
参加キャラクター一覧
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